2021年オープン!大阪の梅田駅から徒歩圏内、北新地にあるアロフト大阪堂島に格安料金で宿泊してきたので滞在記を紹介。大阪都心部ど真ん中のおしゃれカジュアルホテルをブログでレビュ―。
2021に東京の銀座に続いて国内2件目のマリオット系列であるアロフトブランドのホテルが大阪にデビューしました。「アロフト大阪堂島」です。みなさんはアロフトって名前のホテルを聞いたことはありますかね?カジュアルなオシャレホテルで値段もお手頃なホテルというイメージで間違いないのですが、実際にどんなホテルなのか宿泊してきたのでレビュ―します。
立地がいいのに安いので、今後大阪に遊びに来る際には是非検討してみてくださいね!
アロフト大阪堂島のアクセス
- 住所:大阪府北区堂島浜2-1-31
- 電話番号:0647966662
国内1件目の東京のアロフトは銀座にありますが、2件目の大阪のアロフトは大阪の銀座とも言える北新地にあります。北新地は超高級夜の街ですね。また、北新地駅だけはなく、大阪駅・梅田駅からも徒歩圏内にあるので、遠方から来られた方が宿泊するにも人気立地になるでしょう。
- JR北新地駅より徒歩5分
- 地下鉄西梅田駅より徒歩6分
- 阪神電鉄梅田駅より徒歩10分
- JR大阪駅より徒歩11分
- 地下鉄梅田駅より13分
- 阪急梅田駅より徒歩16分
といった感じで徒歩で行くことが可能です。近くには多数のホテルがあり、マリオット系列ならザ・リッツ・カールトン大阪や、ヒルトン大阪、コンラッド大阪なんかが近いです。
アロフト大阪堂島付近は、駐車場は大阪市内で最も料金が高いエリアで1時間1,000円以上のコインパーキングが大半です。最大料金が1日3,000円というような感じです。0時で切替になるので、1泊すると6,000円くらいすることになります。宿泊費から考えると駐車場はかなり割高感があります。提携駐車場が宿泊客なら1泊3,600円で利用できるようなので、そちらを利用するといいと思います。
アロフト大阪堂島のマリオットカテゴリー
また、アロフト大阪堂島のマリオットカテゴリーですが、カテゴリー5になっています。大阪ではモクシー大阪本町&モクシー大阪新梅田がカテゴリー4、コートヤード・バイ・マリオット大阪本町&シェラトン都ホテル大阪&コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションがカテゴリー5なので、このあたりのホテルと同格という扱いですね。
マリオットポイントを利用したポイント宿泊の場合には、
カテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
---|---|---|---|
1 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
2 | 10,000 | 12,500 | 15,000 |
3 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
4 | 20,000 | 25,000 | 30,000 |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
となっており、アロフト大阪堂島へのポイント宿泊は30,000~40,000ポイントが必要です。50,000ポイント以下で宿泊可能なので、マリオットアメックス&マリオットアメックスプレミアム(旧 SPGアメックス)を所有している人は、無料宿泊特典で毎年泊まることも可能なホテルになります。
ただ、マリオットアメックスプレミアム(旧 SPGアメックス)の無料宿泊特典は、カテゴリー6・7にも利用可能なので、カテゴリー5に使ってしまうのはもったいない感じもあります。というのも、
アロフト大阪堂島の宿泊費は、2名1室で1泊1万円強ほどです(オープン当時はこの2倍していた印象なので、コロナが落ち着いたらそれくらいになるかもしれません)。マリオットアメックスプレミアム(旧 SPGアメックス)の無料宿泊特典で、ザ・リッツ・カールトン大阪、ウエスティン都ホテル京都なんかにも宿泊でき、これらのホテルは1泊で5万円ほどするので、マリオットアメックスプレミアム(旧 SPGアメックス)の無料宿泊特典や、ポイント宿泊でアロフト大阪堂島に宿泊するのは、ちょっと(だいぶ?)もったいないとは思います。
アロフト大阪堂島の宿泊記レビュ―をブログで紹介!
では、アロフト大阪堂島のレビュ―です。
このビルは元々は2016年に閉館した堂島ホテルというホテルがあった場所で、その堂島ホテルをそのままのイメージで建てたビルになっています。ちなみに、隣の黒いビルがサントリーの本社です。
また、前を走る道路は5車線の一方通行で、難波から梅田への北向きの四ツ橋筋です。下には地下鉄の四つ橋線が走っています。この四ツ橋筋を挟んだ道路の向かい側が大阪最大の夜の街「北新地」です。数万円するような寿司屋なんかがゴロゴロある街なので、お金さえあれば無限に楽しめます笑。
では、アロフト大阪堂島のビル内に入りましょう!
扉を開けると、目の前にはアンティークな車。外観は堂島ホテルをイメージしているだけあり、どっしり構えていましたが、内部はアロフト!!!って感じがしっかり出ています。これがアロフトなんです。
チェックインカウンターも遊び心満載。カラフル・派手といった感じも大阪にマッチしていて悪くないです。
このロビーの雰囲気で、アロフトというホテルがどんなホテルなのかわかりますよね!ターゲットにしているのは、ミレニアム世代という若者だとオープンのときのリリースにも書かれていたのも納得です。その世代からすると・・・自分はオーバーしていますが・・・楽しませていただきます!!
アロフト大阪堂島の客室レビュ―28平米の「デラックスロフト クイーン」へ宿泊。
今回予約した客室は最も料金の安い24平米の「ロフト クイーン」というタイプです。ロフトといっても、ロフトルームがある客室ではなく、ただアロフトという名称から取ったロフトというネーミングなだけです。
アロフト大阪堂島の客室は、
- ロフト クイーン or ツイン(24平米)
- デラックス ロフト クイーン(28平米)
- ロフトスイート(51平米)
の3タイプです。料金の安いホテルにしては珍しくスイートが6室もあったりします。今回は、マリオットのチタンエリートというステータスでの宿泊で、チェックイン時に1つアップグレードしていただいたのでデラックス クイーンに宿泊となりました。
では、客室に入りましょう!
さすがにできたばかりのホテルなのでめちゃくちゃ綺麗です。できるだけ綺麗なホテルに宿泊したいという方には、やはり新規オープンのホテルはおススメですね!
客室は、手前にパウダールームやトイレ・シャワールームがあり、奥にはベッドムールがあるというスタイルです。
こちらがパウダールーム。ユニットバススタイルのビジネスホテルとは違い、スペースが非常に大きく取られています。そして、おしゃれなカフェの中にあるパウダールームという感じしませんか?これがアロフトというホテルブランドですね。
手前には荷物置き場がるのですが、引き出しもあり中にはパジャマも用意してくれていました。
シャワールームはシャワールームであり、バスタブはありません。が、ダブルヘッドにはなっています。壁なんかがやはりおしゃれに仕上がっていますね。
アメニティー類は、歯ブラシ・歯磨き粉・櫛・髭剃り・シェービングフォーム。
こちらがメインのベッドムールです。28平米あると、若干の広さを感じますね。絨毯も若者っぽい!!
サイドテーブル。ライトで隠れており見えませんが、コンセントはしっかりUSBコンセントもあるのが、最新のホテルという印象を受けます。
そして、28米という若干のゆとりがあるからこそできるこのリビングスペース。このスペースがあって、1万円強で宿泊できるのは、悪くないと思います。ちょっと部屋でもゆっくりしたい人には特にいい。
冷蔵庫もあり。ただし、中身は空っぽです。自分のドリンクを冷やすために使うものですね。コーヒーや紅茶は無料で置いてくれています。
部屋を窓側から見ると、けっこう縦長な客室になっていますね。
こちらチェックインの際にいただいたルームキーとホテル案内とバウチャーです。
みなさんは、マリオットのホテルバウチャーはご存じですかね?実は、複数のマリオット系列のホテルで10,000円分のホテルバウチャーが10%~20%オフで販売されているんですよ。このアロフト大阪堂島でも10,000円券と5,000円券が10%オフで販売されており、15,000円分購入しても支払いは13,500円でOKです。これを利用して、宿泊費やレストランの料金に利用ができるので、自分の宿泊するホテルがバウチャーを販売しているなら購入しておいた方がお得です。
ちなみにアロフト大阪堂島では、事前に予約しておけば受取はチェックインの際でOKですし、クレジットカードでバウチャーの支払いも可能です。
そうそう、これまでの写真を見て、部屋のテレビの向きがベッドからでもソファーからでも見えにくいと思った方もいるかもしれませんが、ちゃんと向きを変えることができるので、どの方向からでもテレビは問題ないですよ。
そして、アロフト大阪堂島には基本的にはルームサービスがないのですが、今回の宿泊時にはコロナの影響でレストランが営業していないということで特別にルームサービスでの対応でした。
- シーザーサラダ(1,200円)
- ハンバーガー&ポテト(1,700円)
- ドリンク(300円)
で、ここからマリオット会員なら最大20%のレストラン割引が適用になります。マリオット会員になっておくだけで、マリオット系列ホテルのレストランが割引で利用でき、しかもポイントまでもらえるので絶対に会員になっておきましょうね!!!
自分は、バウチャーを15,000円分購入しており、ちょうど3,000円ほど余る予定だったので、このルームサービスディナーで使い切りました。バウチャーはお得。
アロフト大阪堂島のゴールドエリート・プラチナエリート特典
少し、マリオットのステータス特典を紹介しておきます。
マリオットのステータスを保有すると、マリオット系列への宿泊の際には、魅力的な特典が用意されています。このアロフト大阪堂島での特典としては、
- 客室のアップグレード
- レイトチェックアウト14時
- ウェルカムギフト250ポイント
- 宿泊ポイント25%UP
- レストラン割引15%
本来年間25泊が必要だが、マリオットアメックスプレミアム(旧 SPGアメックス)保有者なら無条件でゴールドエリート会員の資格付与。
- 客室のアップグレード(スイートルーム含む)
- 16時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト500ポイント or レストラン朝食2名 or プチギフト
- 宿泊ポイント50%UP
- レストラン割引20%
本来年間50泊が必要だが、マリオットアメックスプレミアム(旧 SPGアメックス)保有者なら、年間400万円のカードりようでプラチナエリート会員の資格付与。
となっています。プラチナエリートの注意点としては、通常利用できるクラブラウンジの利用という特典があるはずですが、このアロフトというブランドのホテルには、そもそもクラブラウンジがありません。なので、ラウンジの利用特典もついていません。
また、アロフトという低価格帯のホテルにしては珍しく50平米オーバーのスイートルームが6室もあり、プラチナ以上のステータスの方でスイートルームにアップグレードされているのも、SNSでぽつぽつ見かけます。
アロフト大阪堂島のレストラン「WARE HOUSE」での朝食をレビュ―
では、次に朝食のレビュ―をしていきましょう。
- 朝食営業時間:7:30~10:30
- 料金:3,000円(12歳以下の子供はマリオット会員なら無料)
自分は、今回はチタンエリートの特典を利用しての無料朝食です。
朝食レストランとなっている「THE WAREHOUSE」は1階にあり、アロフト大阪堂島のメインダイニングレストランとして、ランチタイムもディナータイムももさすがにアロフトというホテルらしさが出ています。「THE WAREHOUSE」というレストラン名は東京銀座のアロフトと同じですね。
レストランの中は、めちゃくちゃおしゃれ感のあるカフェのようなダイニングバーのような雰囲気なので、ランチやディナータイムでも活用できそうな空間です。カジュアルお洒落は好きです。
メインは和食か洋食のセットメニューを選ぶのですが、サイドディッシュ系はビュッフェスタイルになっており、シリアル・ヨーグルト・フルーツ・パン・ジュースはここから自分で選びます。コロナが落ち着いたら、完全ビュッフェになるかもしれませんね。
こちらが今回いただいた洋食のセットメニューです。めちゃくちゃまともな朝食が提供されるので、ホテルの朝食好きな人には是非楽しんでもらいたいですね。ジュースが入っているランプ型の容器は遊び心がって、アロフト感抜群です。
ランチタイムは1,000円台~楽しめるとのことなので、次回はランチも行ってみたいですね!
アロフト大阪堂島のバー「W XYZ」をレビュ―
1階のバー「W XYZ」にも遊びに行ってきました。と言いたいところですが、コロナの影響で残念ながら営業休止しておりました。。。。ビリヤードの台もあったりしますし、料金も1杯数百円~という価格帯なので、北新地の飲み屋に比べるとかなりお手頃に楽しめます。北新地周辺で遊んだ際に、2件目にちらっとここでお酒を1杯楽しむなんて使い方もできるバーです。もちろん宿泊していなくてもバーだけ利用も可能ですよ!
マリオット会員のレストラン割引が当然のように利用できるので、ぜひ利用してみてください!
以上、アロフト大阪堂島のアクセス・客室・朝食・バウチャーまで色々と紹介しました。大阪にはマリオット系列でもカテゴリー3・4・5といった1泊1万円前後のホテルも多数揃ってきました。それでいて、ザ・リッツ・カールトンやセントレジス・Wホテルといったラグジュアリーなホテルブランドもあり、数泊する予定なら1泊ずつ違うホテルに宿泊して楽しむこともマリオット系列内で可能なレベルにまで数が増えてきました。是非、大阪に遊びに来てくださいね!!
アロフト大阪堂島の概要
ホテル名 | アロフト大阪堂島 |
公式サイト | こちら |
ホテルグループ・会員プログラム | Marriott Bonvoy |
マリオットカテゴリー | 5 |
運営会社 | ウェルスマネジメント |
開業日 | 2021年 |
住所 | 大阪府北区堂島浜2-1-31 |
電話番号 | 0647966662 |
アクセス | 西梅田駅より徒歩6分 |
客室数 | 305室(スイート6室) |
階層 | 地上14階 |
レストラン | THE WAREHOUSE、W XYZ BAR |
クラブラウンジ | なし |
館内施設 | ジム、コインランドリー |
アロフト大阪堂島の口コミ・レビュ―・評価まとめ
シェラトン都ホテル大阪からアロフトへ移動して来ました✨
初滞在でロフトスイートシティビューの部屋へアップグレードされました!
籠って仕事出来たのでこのまま20分掛けて自宅へ帰ります笑
誰か泊まってていいですよ😆 pic.twitter.com/AkKAfPBQbb— ミンテル@次は12月にヨーロッパ行く予定✈️🇫🇷🇮🇹🇪🇸 (@my_travel_air) September 10, 2021
アロフト堂島のジムなう👍 pic.twitter.com/KO3hGxcIo4
— SEIYA✈️ (@PogSeiya) September 12, 2021
アロフト大阪堂島
部屋はコンパクトですが、上層の梅田側コーナーで開放感あり😀
現在レストラン営業は朝食のみ、バーは休業中。インルームも土日の17〜22時のみとのこと。 pic.twitter.com/IaAqCQmm2E
— Masa@🇺🇸🗽 (@Masa41296896) September 11, 2021
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今回は、2021年に大阪の梅田~北新地の地区にオープンしたばかりの最新のホテルのレビューです!