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ひっそりこっそりと2025年のANA国内線特典航空券のハイシーズン期間が増加する。

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【ひっそりこっそりと改悪?】2025年のANA国内線特典航空券のハイシーズン期間が増加し、夏休み期間はほぼ全期間がハイシーズンで必要マイル数が増加。

すけすけ
どうも、陸マイラーを始めて約20年、このブログを2016年から運営している「すけすけ」です。マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。

ANAマイルがひっそりと、こっそりと、改定??

マイル関連では数年ごとに改定という名の改悪が来ます。ANAマイルを利用したANA国内線特典航空券に関しての改定で言うと、2021年に「ANAマイルを利用したANA国内線特典航空券の手数料・諸税が0円ではなくなる。国内線旅客施設使用料の支払いが必要。」、そして2024年に「【改悪・改定】ANAマイルを利用したANA国内線特典航空券の必要マイル数がアップ。」というものがありました。これはルールそのものの改定なので、ANAからしっかりと事前にリリースがありますが、実は事前告知というか告知すら一切なしでANAが変更できるものもあったりするんです。代表的なもので言うと、特典航空券の開放座席数なんかですね。何席を特典航空券として開放するのかは、ANAの一存で決まるブラックボックスになっており、コロナ前と比べるとANAもそうですが、他社も特典開放数がかなり減らした航空会社が多いです。

さて、今回の記事で紹介するのは、ANAマイルを利用したANA国内線特典航空券のローシーズン・レギュラーシーズン・ハイシーズンというシーズンチャートの話です。

では、こっそりひっそりの改悪を見てみましょう。

 

2025年のANA国内線特典航空券のハイシーズン期間が増加する。

ANAマイルを利用したANA国内線特典航空券にはシーズンチャートというものがあります。

  • ローシーズン
  • レギュラーシーズン
  • ハイシーズン

という3つに分類されており、ローシーズンだと必要マイル数が少なく、ハイシーズンだと必要マイル数が多くなります。例えば、羽田=那覇の片道の場合には、ローシーズンは8,000マイル、レギュラーシーズンは9,500マイル、ハイシーズンは12,000マイルが必要になっており(2024/10/27以降の搭乗の場合の必要マイル数です)、ローシーズンとハイシーズンでは1.5倍も必要マイル数が異なります。

そして、このシーズンチャートはANAが毎年自由に決めることが可能です。つまり、改定などを告知することなく、毎年毎年1年分を発表するという流れになっています。ただ、これまで、シーズンチャートは毎年大きくは変わりませんでした。

が、実は2025年にシーズンチャートが割と変わっているんです。こっそりひっそりと。

上記で確認すると、ハイシーズンのところが、

  • 2024年:1/1~1/10、3/8~4/34/25~5/68/2~8/18、12/26~12/31
  • 2025年:1/1~1/8、3/14~4/24/24~5/127/18~8/24、12/25~12/31

一番大きな変化は、夏休みシーズンです。これまでは盆の前後のみがハイシーズンで2024年だと17日間でした。が、2025年は小学生の夏休み期間全てが該当するような日程になっており、38日間となっています。けっこうハイシーズンの日程が増えていますよね・・・・。こっそりと、ひっそりと、こんなところに変化があります。ちなみに、春休みのハイシーズンはやや減少、ゴールデンウイークのハイシーズンはやや増加となっており、全体的に見ると、やはり夏休みのハイシーズンの増加が目立ちますね・・・。

ちなみにですが、ANA国際線特典航空券のシーズンチャートはこちらで確認できますが、国際線に関しては2024年と2025年とシーズンチャートにほぼ差はありません。

 

以上、ちょっとしたANAマイル関連の豆知識というか、ちょっとした情報です。こっそりとひっそりとこんなことがあるんですね。まあ、状況はちょっとずつ変わりますが、ANAマイルがお得な旅行のためにはめちゃくちゃ有益なものであるということに変わりはないので、これからもANAマイルは貯めましょう。

【徹底解説】陸マイラーのANAマイルの貯め方を大公開!陸マイラーを始めたい人はこれを読め!!

2022-03-29

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