ANA特典航空券のキャンセル・払い戻し料っていくら??日程や経路の予約変更はいくら????搭乗者の変更は可能?経路変更は?超基本事項なのに、まだまだ知らない人多数!!知られていない情報を基礎から徹底解説。国際線特典航空券やANAカードファミリーマイルで予約した国内線特典航空券をWEBから払い戻し申請する技も紹介!!
この記事では、ANAマイルを利用した特典航空券のキャンセル(払い戻し)と変更に関してまとめます!!!
ANAマイルを貯めて、特典航空券を発券する際に、必ず知っておきたいルールとして、必要マイル数や予約開始日・サーチャージなどなどがありますが、他にも絶対に知っておきたいものとして、
- キャンセル・払い戻しの扱い
- 変更(経路や日程)の扱い
があります。この2つは、非常に重要です。重要ですが、しっかりとルールを理解している人は実は少ないでしょう。
- 特典航空券の経路変更は可能?
- 特典航空券の搭乗者の変更は可能?
- 特典航空券の払い戻しは現金で払う?マイルで払う??
- 特典航空券を払い戻しした場合にはマイルの有効期限はどうなる??
- 特典航空券の払い戻し手数料が無料になるのはどんな時??
- 特典航空券の払い戻しは電話?WEBからでも可能??
などなどの質問に的確に答える人はこの記事を読まなくてもOKですが、いや、、、怪しい、、という人は読む価値があるでしょう。
ということで、この記事はANAマイルを利用した特典航空券のキャンセル・変更に関して徹底的に解説しておきます。これをうまく理解しておくと、ANAマイルの使い方が一歩上級者になると思います。
ANA特典航空券のキャンセル・払い戻しのルールはこうなっている!
①ANA特典航空券のキャンセル・払い戻し時の手数料は国際線特典航空券でも国内線特典航空券でも3,000マイル
払い戻し手数料:1名につき3,000マイルを差し引いてマイルを払い戻す(ただし、有効期限切れのマイルは戻らない)
1人3,000マイルなので、3人だと9,000マイルになります。これがキャンセル・払い戻し時に必要な手数料です。お金は1円もかかりませんが、国内線特典航空券でも国際線特典航空券でも、全区間が未使用のときに限り3,000マイルの手数料を引いたマイルが払い戻しされます。他社のマイル(JALマイルなど)だと現金で払い戻し手数料を払うことが多いのですが、ANAマイルの場合だと、特典航空券の払い戻しは現金ではなく、ANAマイルで徴収されます。ここはちょっと要注意で、9万マイルでヨーロッパまでの往復ビジネスクラス特典航空券を発券して、都合が悪くなりキャンセルする場合には、87,000マイルしか戻ってこないので(さらに有効期限が切れているマイルがあれば、その分は戻ってきません)、次に同じ特典航空券を発券しようとしてもマイルが足らなくて発券できない!!!ということが起こりえるのが最大の注意点です。
また、一区間でも利用してしまった特典航空券は払い戻しはできません。
ANAマイルを利用した国際線特典航空券は、片道発券ができずに、かならず往復での発券が必要なので、キャンセルする際には、自動的に全区間がキャンセルになります。これで3,000マイルを引いたマイルが払い戻しされます。
少し、注意がいるのは、ANAマイルを利用した国内線特典航空券の扱いです。国内線特典航空券は、片道発券も往復発券も可能です。往復特典航空券はキャンセル時は、往復で3,000マイルの手数料が必要です。片道のみのキャンセルは不可能です。なので、片道のみキャンセルする可能性がある人は往復でまとめて発券せずに、片道ずつ発券しておくのが無難なのですが、片道特典航空券は、予約した区間ごとに3,000マイルの手数料が必要です。つまり、このケースは往復ともにキャンセルする場合には、3,000マイル×2で6,000マイルの手数料が必要になります。
例えば、羽田ー伊丹の特典航空券で説明しておきます。
上記は、往復特典航空券で予約をした状況です。この特典航空券をキャンセルする場合には、3,000マイルが必要ですが、往路のみのキャンセルや、復路のみのキャンセルはできないんです。全区間がキャンセルになります。
また、往路と復路を別々の航空券として2つ発券した場合は、
これでも、発券時に必要なマイルは、7,500ANAマイル×2で15,000ANAマイルなのですが、キャンセルする際には、それぞれ3,000マイルの手数料が必要で、合計6,000マイルが必要になるんです。ただし、片道だけのキャンセルも可能です。
なので、ANAマイルで国内線特典航空券を発券する場合には、往復まとめて予約をしておくとキャンセルの際の手数料は少なくて済みます。基本的には、往復まとめての予約がオススメにはなります。ただし、行きは飛行機で確定だけど、帰りは時間の都合で新幹線になるかもなんて可能性のある旅程だと、往復別々に予約するのも一つの方法です。
ちょっとした裏技的な技の紹介です。
こちらのANA国際線特典航空券ですが、往路が「空席待ち」になっています。復路は確定しています。この状況は、発券前の状況なので、キャンセルしてもキャンセル料は一切必要ないんです。なので、ANA国際線特典航空券の空席待ちを入れておくのは、一切損しません。
が、万が一、空席待ちが取れたら、その瞬間から3,000マイルいるの??って気になりますよね。
実は、空席待ちで座席が確保できてたら自動的に発券されるわけではないんです。座席が用意されてから、発券までは3日ほどの猶予期間があります。その間にキャンセルする場合も、キャンセル料は必要ありません。キャンセル手数料が発生するのは、発券済みの特典航空券のみってことですね。
ANAマイルを大量に持っている陸マイラーは、とりあえず「空席待ち」を入れておくということができるのは非常に大きな強みです。ただし、空席待ちは全便がANAのときしか利用できません。スターアライアンスの他社便を含む経路では空席待ちは不可です。
ちなみにですが、キャンセル料が3,000マイルというのは、金額的にはけっこう良心的だと思います。格安と言ってもいいでしょう。外資系の航空会社のキャンセル料は、非常に高い(1万円以上)こともありますし、特典航空券ではなく、有償航空券ならキャンセル不可の航空券も多いですしね。
②ANA特典航空券のキャンセル・払い戻し時の手数料は、欠航の場合には無料になる特例が適用!!!
国内線の場合には台風なんかの悪天候で欠航になることもありますし、国際線の場合にはコロナの影響で便が運休になることもあるでしょう。欠航や運休の場合には、手数料は不要(0円)で全額マイルが戻ってきます。
病気の場合も、診断書の提出で手数料が無料になることがあるようですが、診断書の発行には数千円と診察料と時間が必要なので、一概に診断書をもらうほうがお得なのかどうかはなんとも言えませんが・・・・。
③ANA特典航空券のキャンセル方法。国内線特典航空券は基本はWEBで払い戻しができるが、国際線特典航空券は電話でのみ払い戻しとなる。
発券後の特典航空券のキャンセルの具体的な方法ですが、
- 国際線特典航空券のキャンセル・払い戻し:コールセンターに電話のみ受付
- 国内線特典航空券のキャンセル・払い戻し:WEBおよび電話で受付
となっています。
ANAマイルを利用した国際線特典航空券は原則として、電話でのみキャンセル・払い戻しが可能となっているので、上記のコールセンターに電話をして解約しましょう。
国内線特典航空券の場合には、
上記のように払い戻しのボタンが出ているので、ここをクリックすると簡単にWEBで払い戻しが可能となっています。
ただし、ANAカードファミリーマイルを利用して国内線特典航空券の発券をした人には上記のボタンが出ていないんですよね。実は、ファミリーマイルを利用した場合だと、国内線特典航空券でも電話でのキャンセル・払い戻しが必要となります。
また、キャンセル後にすぐに別の便を予約したい場合は、いつマイルが戻ってくるのか気になりますよね?マイルは基本的にはキャンセル後すぐにアカウントに加算されますが、システム不具合があると最大10日かかることがあるようです。
④ANA特典航空券のキャンセル後のマイルの有効期限
ANAマイルの有効期限は、もともと3年です。
特典航空券のキャンセル時に戻ってくるマイルは、元の有効期限のマイルが戻ってきます。残念ながら、戻ってきたマイルが、新規に有効期限3年になるわけではありません。なので、戻ってくるマイルが有効期限を切れている状況だと、実際にはマイルが戻ってこないケースもあるわけです・・・・。
ただし、国際線特典航空券が欠航・運休になった場合にはマイルがすべて有効期限3年の新品になって帰ってくるという特例もあります。
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ANA特典航空券の経路変更・航空会社・日程変更のルールはこうなっている!
次は、キャンセルではなく変更(経路・日程・航空会社・搭乗者・予約クラス)に関するルールです。
①ANA特典航空券は経路・目的地変更はできないが、例外もある
基本的にANA特典航空券の経路変更は一切不可能です。
(注)基本的にと書いたのは、便が運休になった場合などには超特例的に認めらることもあるからです。
例えば、下記のような航空券を発券していたとしましょう。
羽田からシンガポールに遊びに行き、帰りは北京にも経由して遊ぼうという旅程です。
これで、一旦発券したあとに、「やっぱり帰りの経由地は香港かバンコクにしようかなー」なんて思うことがありますよね??これ、変更できません。経路や目的地は変更不可なんです。どうしても変更したい場合は、一旦全区間をキャンセル(3,000マイル必要)して、再度予約するしかないんです。
が、これはけっこう危険です。
一度キャンセルした特典航空券は、また自分がすぐに予約できる保証はないんです。例えば、キャンセルする便にだれか別の人が空席待ちを入れていたとすると、その人に席が取られてしまうんです。都合よく、「自分のために往路の座席だけ確保しておいてください。」なんてことをコールセンターにお願いしても不可能です。
ということで、一度発券した特典航空券は大事にしてください。また発券前には十分に検討してから発券することが大切です。
空席待ちが、何人いるのかは聞いたら教えてくれます。もし、0人ならキャンセルして取り直すチャンスではあるのですが、ほぼ同時に誰かに取られる可能性なんかもあるので、絶対取れるわけではないとコールセンターにも言われるので、ギャンブル的な要素が含まれます。
経路・目的地は変更できないといいましたが、例外はあります。
- 羽田⇔成田
- 伊丹⇔関空⇔神戸
は同一空港という扱いなので、変更可能なんです。
こちらの航空券を成田ー伊丹に変更することは可能になっています。他にもホノルル行きの便を成田発で予約したが、後日羽田発に空席ができたから変更なんてことも可能です。
②ANA特典航空券は日程変更・時間変更は可能だが、航空会社は変更不可
先ほどと同じ特典航空券ですが、日程や時間の変更は、航空会社に変更がなければ手数料無料で自由に可能です(特典航空券の空席があればですよ)。正確に言うと、手数料は無料ですが、シーズンが変更になると必要マイルが変更になるケースはあります。その場合は、追加のマイルが必要になったり、余ったマイルが返却されます。また、燃油サーチャージも再計算になるので、変更になる可能性はあります。
変更は時間も可能ですし、日程も可能なので、
- 往路の時間帯を深夜便から昼便に変更する
- 復路のシンガポールー北京の日程を5/31から6/1にする
こんなことは自由に可能です。これは非常にありがたいですね。
簡単な変更なら、インターネット上で変更可能ですが、複数の経由地がある旅程の変更や、一度電話で変更済みの航空券は、電話でしか変更できません。
ただし、航空会社の変更は一切できません。往路のANAをシンガポール航空に航空会社を変更して、シンガポールに行くなんてことは不可能です。一度キャンセル(3,000マイル)が必要になってしまいます。
③ANA特典航空券の搭乗者変更・予約クラスの変更も不可?可?
他にも変更が不可のものがあります。まず、搭乗者の変更は一切不可能です。
そして、エコノミークラスからビジネスクラス、ビジネスクラスからファーストクラスなんかへの予約クラスの変更も基本的に不可能です。
上記のように、とりあえずエコノミークラスで予約した特典航空券に関しては、ビジネスクラスに空席が出たら変更するなんてことは不可能なんです。ここはできると思い込んでいる人も多いかもしれませんが、不可能です。
ただし、下記の場合は変更可能なんです。
先ほどの航空券と違いがわかりますか?
こちらの特典航空券は往復ビジネスクラス特典航空券なのですが、復路の一部区間(フランクフルトー北京)はビジネスクラスが空席なしだったので、エコノミークラスでの予約になっています。このケースだと、マイル数は元々ビジネスクラス特典航空券の必要マイル数を支払いしているので、ビジネスクラスに空席が出たらエコノミー⇒ビジネスの変更が可能です。
ちょっとややこしいですが、クラス変更は可能なケースと不可能なケースがあるので注意しておきましょう。
(注)ちなみに下位クラスへの変更は可能ではあります。ビジネスクラスからエコノミークラスは変更可能なんですが、差額のマイルは返却されないので、する意味はありません・・・・。また、裏技として、ビジネスクラスに空席がない場合でもコールセンターに電話して、ビジネスクラスのマイルを支払ってエコノミーで席を確保して発券してもらう。そして、空席があれば変更するという技はあります。ただし、ビジネスクラスに空席が出てこなければ、大量マイルを使ってエコノミーに搭乗することになってしまいます・・・。
以上、ANAマイルを利用した特典航空券のキャンセルや変更に関する情報の整理でした。
- キャンセル・払い戻しは3,000マイル
- 変更は無料(ただし航空会社・搭乗者・区間・経路・区間は変更不可)
が基本になります。
ANAマイルがどんどん貯まると、特典航空券を発券する機会も増えてくるでしょう。発券が増えると、キャンセルや変更もどうしても増えてきます。どうしようもないキャンセルは泣く泣く受け入れるしかないケースもあるでしょうが、ルールを知らずに予約してしまい、変更できずに、キャンセル後に再度予約することになったが、キャンセルしたら、その瞬間に他人に席を取られた・・・。キャンセルしたらマイルが3,000マイル減っていて次の特典航空券が発券できなかった。キャンセルしたら、有効期限切れのマイルが大量にあって、ほとんどマイルが戻って来なかった。こんな状況は非常に痛いです。
予約する前に、十分にルールは理解しておきましょうね。
陸マイラーのみなさんは、ANAマイル大量に持っている人も多いと思うので、基本的な内容ですが、非常に重要だと思います。まだ陸マイラーデビューしていない方、どうですか?毎年海外旅行に行けますよ!!!
さて、話をもう少ししておきましょう。マニアックな話ですが、国際線特典航空券の払い戻しを条件付きですがWEBでも申請できたり、ANAカードファミリーマイルで予約した国内線特典航空券も実はWEBで払い戻しの申請ができるのは知っていますか??
【知っていますか?】ANAマイルでの国際線特典航空券のキャンセル・払い戻しは基本電話のみの対応。ただし、航空会社都合による遅延・欠航の場合にはWEBキャンセルも可能になっている。
ANAマイルを利用して特典航空券をキャンセルする際に、めんどくさいと思ったことはないですか???というのも、国際線特典航空券に関してはWEBキャンセルができずANAのコールセンターに電話が必要になるんですよ・・・・。そして、欠航になった便をキャンセルする場合なんかは、自分だけではなく多くの人が同様の状況になっているので、コールセンターに一斉に電話をするわけです・・・。そして、1時間以上つながらないと・・。こんな経験したことないですか???
さて、実はコロナを機にANAではANAマイルを利用した国際線の特典航空券を一部の条件つきではありますが、WEBでキャンセルが可能になっています。
少し、その内容を紹介したいと思います。
ANAマイルを利用した国際線特典航空券を自己都合でキャンセルする場合にはコールセンターに電話が必要。
まず、基本的にはANAマイルを利用した国際線特典航空券のキャンセルはANAのコールセンターに電話が必要です。
基本的に国際線の場合は24時間営業となっており、非常にありがたいのですが(コロナの影響で19:00~22:00は休止中)、電話でしか国際線特典航空券はキャンセルができないので、電話をかけている人が多いと1時間以上待つようなことも多々あります。コロナでコールセンターの人員なんかも削減されているでしょうしね・・・。
なお、ANAマイルの特典航空券のキャンセル・払い戻しは、
- キャンセル料は1人あたり3,000マイル
- 有効期限の切れているマイルは返却なし
というのが基本ルールです。
実は欠航や時間変更のあった場合には、ANAマイルの国際線特典航空券でもWEBでキャンセル・払い戻しを申請できる。
上記が基本ルールにはなるのですが、コロナ禍においてめちゃくちゃ上記の対応が増えて、ANAも困ったのでしょう。なんと、一部の国際線特典航空券に関してはWEBでも払い戻しを受付しているのは知っていましたか??
WEBでANAマイルの国際線特典航空券のキャンセル・払い戻しを依頼できる条件は、予約便の欠航やスケジュール変更に伴う国際線特典航空券です。なので、自己都合によるキャンセルはWEBでは不可能で、コールセンターに電話が必要なのですが、
こんなメールが来た場合や、
予約の中に「フライト情報変更あり」こんな表記がある人が対象です。
この場合には、WEBで国際線特典航空券のキャンセル・払い戻しの申請が可能となっております。ということで、上記に該当する人は、是非下記より申請してみてくださいね。電話せずにキャンセルできるので、めちゃくちゃ便利ですので。
ちなみにですが、予約便の欠航やスケジュール変更に伴う国際線特典航空券の場合には、ありがたいのが、
- キャンセル料は無料
- マイルは全て有効期限3年の新品にして返却
となっている点も見逃せません。これはめちゃくちゃありがたい特別対応で、マイルを新品にしてくれる対応のおかげでコロナ禍においても自分のマイルはほぼすべてが新品の有効期限3年のままになっています(つまり、コロナ禍において国際線特典航空券を発券しては欠航となっていた・・・)。
なお、上記のWEB申請を行う場合には、申請後にANAが申請内容を目視で確認してからマイルが戻ってくるようで(つまり電話対応を中身は同じことをしているよう)、リアルタイムでマイルは戻っきません。マイルが戻るまでに数日要するので、すぐにキャンセルしたマイルですぐに特典航空券を取り直ししたい!!というような方は電話でキャンセルして、その場でマイルを戻してもらう方が無難です。
以上、一部の国際線特典航空券だけにはなりますが、ANAマイルを利用した国際線特典航空券でも、実はWEBでキャンセルができるようになっているという非常に便利な話です。電話がつながらない、面倒な人には最高に便利ですよ!!!
ANAのWEBサイト上には、国際線特典航空券は電話のみでの解約と書かれているのですが、実はこっそりとWEBで解約する技も登場しています!詳細は下記にて!
実は、ANAカードファミリーマイルで予約した国内線特典航空券もWEBでの払い戻し申請ページが存在している!!
さて、先ほど国内線特典航空券は基本はWEBでキャンセル・払い戻しができると書きましたが、ANAカードファミリーマイルで家族で合算したマイルを利用すると、WEBでは解約が不可能となっています。
が、実はWEBから解約の申請をするページが新設されているんですよ!!!!
こちらも電話がつながない場合なんかにめちゃくちゃ便利で、申請しておくとANAが数日中に払い戻しをしてくれます。こんなページあることを知っている人は相当なANAマイルマニアではないでしょうかね。
以上、ANAマイルを利用した特典航空券のキャンセル・変更に関してとにかく詳しくまとめました。ANAマイルはめちゃくちゃ魅力たっぷりです。とにかくマイルを利用して、特典航空券で旅行するのが楽しくて楽しくて仕方ない自分です。
30万マイルをどう使うのか、毎日楽しく妄想しております!!!え??30万マイル???そんなに貯まるの???という方、貯まりますよ!!!
ANAカードが10万マイル貯まるようなクレジットカードの入会キャンペーンもあります。
そして、カードだけではなく、ポイントサイトも活用すれば持続的にマイルは貯めることも可能ですので、是非マイル貯めてくださいね!!
いつもブログで勉強させてもらっています。
ANA特典航空券のキャンセルについてお尋ねしたくコメントしました。
国際線の特典航空券を4人で利用しようと思っています。発券後1人分だけキャンセルして3人にするということは可能なのでしょうか?
ご教授いただければ助かります。よろしくお願いいたします。
たぬきちさん
はい、可能です。コールセンターに電話をすれば一部の人のみのキャンセルができます。
以下のメールがとどたきました。
いつもANAをご利用いただきありがとうございます。
ご予約のフライトに変更が発生しましたのでご案内いたします。
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
実際は出発時間が5分だけ変更になっただけでした。
これで、キャンセル無料でできるかどうかANAデスクに電話して聞いてみました。
5分程度の時間の変更だと影響はないので、この場合は、キャンセル無料・3年新品マイルになるようなことはできないと
はっきり言われちゃいました。
聞いたらだめだったんですかね?
こたろーさん
自分の知る限り、その点に関してANAは厳密な規約がないと思います(外資系航空会社では4時間以内の時間変更はキャンセル不可などの規約があったりします)ので、聞かれても、オペレーターはそのような発言をするかもしれません。
ただ、実際にはWEBキャンセルを利用すると、手数料無料でマイルの有効期限が3年延びるのが基本になっています。あくまで、自分や周囲のみなさんの体験談ですので、同様のことが未来永劫続くかどうかはわかりませんが。
ご回答ありがとうございます。
そうなんですね。
WEBでキャンセルをしてみました。
3日前にキャンセルをしたのですが、
チケット自体はキャンセルになっているのですがマイルが戻って来ません。
数日とは1週間ぐらいかかるのでしょうか?
こたろうさん
一律何日とは決まっておらず、混み具合次第ですが、1週間あれば返却されることが多いと思います。
毎度お世話になります。
おかげさまでそこそこマイルも貯まってきたので国際特典航空券のビジネスクラス発券にチャレンジしているところですが、なかなかハードルが高くて嘆いています。
ところで質問ですが、例えば4/1に往路の羽田-ハワイのビジネスクラスの確保をしたものの同日復路のハワイ-羽田のビジネスクラスが確保できず空席待ちにした場合、後日4/5の復路ビジネスクラスが確保できたとすると既に空席待ちした分の日程変更はできるのでしょうか?
ご教授よろしくお願いいたします。
ろばとプラントさん
空席待ちから、空席が可確保できたあとに再度日程変更ができるのかという意味でしょうか。
日程変更は可能です。
回答ありがとうございます。
ということは最初に空席待ちした復路分が確保できて初めてその後の日程変更が可能ということですかね?
往路は確保できても空席待ちした復路の確保が出来ない限り往復便全体の日程変更が出来ないということでしょうか?
特に地方~東京発とかの場合、受付解放直後の往路は確保が出来ても同日に復路の確保が厳しいようです。
予約を確保するためには国内便は諦めて直接、東京発便を往復で同日確保するのが可能性が高いということですね。
ん~、昨今、サーチャージ分も高いので地方人はなかなか決断を躊躇してしまいます
それでも妄想を繰り返しながらめげずにいろいろとチャレンジしてみますね
大変、ありがとうございます。
いつもブログ楽しみにしています。
今後もよろしくです。
ろばとプラントさん
発券をしていないものであれば、変更は完全に自由です。日程だけではなく、前後に国内線をつけて発券なども可能です。ただし、電話での対応となります。
地方からの便は復路は東京で止めるのが一番無難だと思います。自分はいつも355日前の予約の場合には東京止めにしています。
すけすけさん
勉強になります。
ありがとうございます。
又、いろいろとトライしてみますね。
これからもよろしくお願いします。
空席ありという表示だったので、WEBから国際線特典航空券の往路のみ日程変更しようとしたところ、約3万円の払い戻しが発生すると表示があり、意味がわからず決定ボタンを押せずにいます。これはいったいどういう現象なんでしょうか?
発行手数料として7万円近く払ってあったものの一部がキャッシュバックされるということですか?
変更前 10/1 UA827 成田→グアム 2人分
変更後 9/30 UA197 同上
ALEXさん
おそらく燃油サーチャージの返金だと思います。サーチャージは、予約を変更すると再計算となり、サーチャージが下がった場合には返金があります。また、サーチャージが上がった際には追加徴収があります。
ありがとうございます
なるほど、サーチャージ分でしたか!
確かに調べてみたところ、予約した1年前と比べるとサーチャージ額が確かに減額されてました。
日程変更した時点でのサーチャージ額が再適用されるということなんですね。滞在が1日増えてかつ3万円近くもキャッバッグがあるということで、ラッキーです✨
迅速に返答いただきありがとうございました
特典航空券で同じ発着で直行便から乗り継ぎ便に変更する事は出来るのでしょうか?
関空~石垣の直行便を関空~那覇、那覇~石垣に変更したいのですが…。
ちえさん
そういった変更は不可となっております。
はじめまして!
ANA国内線特典航空券でにおける
台風による振替の際のひざ上幼児の扱いについてお尋ねしたいです。
予約時搭乗日は2歳で予約のためひざ上、大人の同行者に紐づいています。
台風の影響で欠航、振替となった場合、代替日程は誕生日過ぎ3歳になった後の日程になる可能性が高いです。
この場合ひざ上幼児で予約したこどもは別に発券するとしても、幼児が紐づいている同行者の大人の扱いに関しては電話で解除する他ないのでしょうか?
ポンさん
状況が非常に複雑ですね。かなりのレアケースなので、電話をしないとわからないですが、3歳の分を別に発券するのが前提でしたら、紐づいた幼児の分は当日にカウンターで事情を伝えるだけでいいと思います。
いつもこちらのブログ参考にさせてもらってます。
教えていただきたいのですが、国際線を特典航空券で発券したのですが、時間を変更したいと思い、ネットで検索をかけたのですが、希望している時間が出てきません。
予約のところから見ずに、通常の特典航空券のところから検索したら希望している便は、空席待ちで表示されていました。
発券してしまうと、空席待ちの便は表示されなくなってしまうのでしょうか?
まだまだ先なので空席待ちで待ちたいのですが、この場合、 ANAの窓口に電話したら空席待ちのところにしてもらえるのでしょうか?
すみませんがご存じなら教えて頂きたいです。
まつかわさん
発見済みのものは空席がある便には変更できますが、空席のない便に変更して、空席を待つということはできない制度になっております。
ありがとうございます。
前の方にも同じような質問がありましたね。見落としていました。重複してしまいすみません。
はじめ、往路は空席待ちを予約し、復路の希望も空席待ちだったので、適当とは言っては何ですがとりあえず空いている席を抑えたんですね。
私はステータスも何ももってない普通のANA会員だったので、空席待ち時間かかるかなとおもっていたんですが、ネットで入力を終えると、すぐ空席待ちがとれましたとメールが来てびっくりして、すぐ発券手続きをしてしまったんですね。
復路のことをすっかり忘れていて、あらたに空席待ちの便を予約したくても出てこずで 困っていました。
まだまだ先なので、その便が空席になれば変更できるということなんですよね?
こまめにチェックしたいと思います。
1ヶ月が過ぎましたが、キャンセルした航空券のマイルは返還されましたか?
まつかわさん
はい、空席が出れば変更できるので、こまめにチェックがいいと思います。