【2021年バージョン】年会費80,000円+税のANA VISAプラチナ プレミアムカード。ANAマイル還元率は、最高1.8%で超優秀。年会費を払って所有する価値はあるのか?そのメリットとは。
この記事では、ANA VISAカードの最高峰である、プラチナカードの紹介をします。年会費は高いですが、マイル還元率はめちゃくちゃ高いですよ!!!
ANA VISAプラチナ プレミアムカード。
このカード、年会費は80,000円+税と非常に高いですが、人気もあるクレジットカードなんです。カードのステータスや、カードの特典も魅力的なのですが、ショッピング利用時のマイル還元率も非常に高いんです。
最高還元率は100円=1.8ANAマイルの1.8%
です。
通常のANA一般カードは、還元率が基本は0.5~1%なので、3倍以上のANAマイルが貯まるケースもある点が魅力なんです。
では、その魅力に迫ってみましょう。年会費がいい値段なので、欲しくなりそうな人は要注意ですよ。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの年会費等の基本スペック一覧
では、基本スペックの紹介です。
発行会社 | 三井住友カード |
国際ブランド | VISA |
年会費(税抜き) | 80,000円 |
家族カード年会費 | 4,000円 |
年会費割引制度 | 三井住友VISAのプラチナカードは割引なし |
ETCカード | 1度でも利用あれば翌年無料 |
ポイントプログラム | 200円=1ポイントのVポイント |
Vポイント有効期限 | 最長4年(別途ANAマイル有効期限は3年) |
マイル還元率 | 1ポイント=15マイルの1.5%(~最大1.8%) |
ANA航空券購入時、機内販売 | 100円=2マイル加算 |
フライトボーナスマイル | 50%UP |
継続ボーナスマイル | 毎年10,000マイル |
カードラウンジ | 利用可 |
ANAラウンジ | ANA国内線搭乗時のみ利用可 |
プライオリティパス | 利用可 |
国際線ビジネスカウンター | 利用可 |
海外旅行傷害保険(自動付帯) | 最高1億円 |
国内航空傷害保険(自動付帯) | 最高1億円 |
国内旅行傷害保険(自動付帯) | 5,000万円 |
プラチナグルメクーポン | 高級レストランの予約で1名無料 |
年会費は高いですが、さすがプラチナカードというスペックになっています。
まず、日常生活でのショッピングのカード利用で、100円=1.5マイルが貯まる還元率1.5%というのが目を引きますね。しかも、後ほどこの記事で詳しく説明しますが最大1.8%まで還元率が上がるので、毎年500万円のカード利用をしている人なら90,000ANAマイル(ヨーロッパ往復のビジネスクラス特典航空券が9万マイル)を獲得できるので、高額決済をする人には非常に魅力的にうつると思います。
また、継続ボーナスマイルも毎年10,000ANAマイルが獲得できるうえに、フライトボーナスマイルが50%もアップします。フライトの機会がビジネスや旅行で非常に多い人にも、かなり魅力的です。
そして、ANAカードの特色の一つとして、一般カードでもゴールドカードでもANAの航空券購入時や機内販売でANAカードを利用すると、100円=1マイル加算されるのですが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、100円=2マイルが加算になるんです。つまり、1.5%+2%で3.5%になるんです。
空でも、陸でもマイルが貯まりやすい。ここが魅力です。
少し、どれくらいのマイルがANA VISAプラチナ プレミアムカードで獲得できるのかみておきましょう。
ニューヨークまでの往復プレミアムエコノミーの運賃種別N(マイル加算率70%)というものです。この航空券の購入で、
- 100円=1.5マイルのクレジットカード決済分:3,345マイル
- フライトマイル50%加算:9,412×1.5倍=14,118マイル
- 100円=2マイルのANA航空券加算分:4,466マイル
で合計21,929マイルが加算されることになります。2万マイルあれば、これだけで香港への往復エコノミークラス特典航空券が発券できます。ニューヨークに行くと、香港旅行がもらえる。これがANA VISAプラチナ プレミアムカードの破壊力です。
逆に言うと、ショッピングの利用額もそこまで多くない人で、有償航空券での搭乗の機会も多くない人には魅力は減ります。一つ下のANA VISA/Masterワイドゴールドカードでも還元率は1.3%ありますし、フライトボーナスマイルも25%つきます。
そして、ANA VISAプラチナ プレミアムカードには、マイル以外にも魅力は多々あります。ラウンジ関連の充実もその一つです。
ゴールドカードでも利用可能な、空港のカード系ラウンジは、もちろん利用可能ですし、通常だとANAの上級会員(ダイヤモンドメンバー、プラチナメンバー、SFCメンバー)もしくはANA国内線のプレミアムクラスに搭乗する際しか利用ができないような「ANAラウンジ」が国内線搭乗時には利用ができます。
ANAラウンジは国内線搭乗の際でもビールも飲み放題な贅沢の極みのような空間です。
(注)国際線搭乗時のANAラウンジは利用できません。
また、世界中で1,000か所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」もついてきます。
これ実は、本当に威力のあるラウンジパスカードですからね。実際に利用したプライオリティパスの体験談も興味ある方はどうぞ。
ラウンジ関連もかなり充実していると言えるでしょう。
つまり、カードショッピングの額が多く、フライトの機会も多く、ANAの上級会員ではなく、プライオリティパスも所有していないというような人ほど価値があります。
すでにANAの上級会員なら、ANAラウンジは毎回利用できますし。
自分の場合は、決済額も年間500万円もいきませんし、ANAのSFCメンバーになっているのでANAラウンジも利用でき、プライオリティパスも所有しているので、ANAカードはANA VISAワイドゴールドカードを所有しています。
とは、言うもののANA VISAプラチナ プレミアムカードの券面はブラックでカッコいいですし、ステータス性は抜群ですね。
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ANA VISAプラチナ プレミアムカードの還元率を1.8%にする方法を徹底解説
では、還元率を最大の1.8%にする方法を紹介しておきます。なかなか、公式サイトの中には、ここを詳しく書いてくれていません。公式サイトは、こういった技的なものはあまり書かない傾向にあります笑。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの基本は200円=1ポイント=3マイル、ポイント有効期限は?
ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、三井住友カードが発行するカードで、カードをショッピング利用すると200円=1ポイントのVポイントが付与されます。
このVポイントは1ポイント=1円の価値があり、カードの支払い額などに充当できるのですが、ANAカードのメリットはVポイントをANAマイルに交換した際の交換レートが非常に優遇されているという点です。
そのVポイントをANAマイルに移行する際のレートですが、
- 1ポイント=1マイルの1倍コース
- 1ポイント=2マイルの2倍コース
- 1ポイント=3マイルの3倍コース
の3つのコースが基本となります。
ANA VISA/Masterの一般カードは、もともと1倍コースに設定されており、2倍コースにするには別途年間6,000円+税の2倍コース登録料が必要です。
ANA VISA/Masterワイドゴールドカードなら、もともと2倍コースに自動登録されています。つまり、200円=1Vポイント=2マイルで、マイル還元率は1%が確定していることになります。
そして、ANA VISAプラチナ プレミアムカードだけの特典となっているのが、1ポイント=3マイルでANAマイルへの移行ができるという3倍コースの設定です。200円=1Vポイント=3マイル、つまり100円=1.5マイル相当で、マイル還元率は1.5%が確定していることになります。
このようにANA VISAカードはスペックが高いほど、還元率が高いという特典があるので、カード利用額の多い人には、ANA VISAプラチナ プレミアムカードは魅力的でしょう。
また、プラチナカードの場合はVポイントの有効期限が4年です(一般カードは2年、ゴールドカードは3年)。ANAマイルに移行してからの有効期限が3年なので、合わせると最長7年までポイントの期限を伸ばすことができるため、長期間にわたりポイントを貯めることが可能です。
また、VポイントをANAマイルにするには、自動移行方式と、応募移行方式があります。自動移行コースにすると、自分で移行する手間は省けますが最初からANAマイルになるので、有効期限は3年になってしまいます。応募移行方式(サイト上で自分でマイルに移行する方法)にしておくと自分で移行する手間が生じますが、Vポイントで4年、ANAマイルで3年の最大7年まで有効期限を伸ばすことが可能になります。
なので、個人的には応募移行方式コースをオススメしています。
以上が、ANA VISAプラチナ プレミアムカードのド基礎になります。まずはここまでを確実に理解しておきましょう。ここまでの内容だけでも、悪くないカードだなと感じる人もいるでしょうね。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードを還元率1.8%にする方法を徹底解説
さて、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの最大の魅力の還元率1.5%ですが、還元率1.8%にすることも可能なんですよ。
しかもですよ、自分がANAマイルを利用して特典航空券で搭乗したような、ビジネスクラスやファーストクラスなら、1マイルの価値は3~5円といった価値にすることも可能です。そうなると、実質1.8%×3~5=5.4~9円もの還元率になるというのが大きなメリットになります。
さて、ここからは還元率を1.5%から、1.8%にする方法の解説です。
還元率を1.8%にするには少しコツがいります。
何度も言いますが、通常の決済をしているだけだと、ANA VISAプラチナ プレミアムカードは還元率1.5%なんです。それでも十分すぎるほど高いですが、ここからは還元率1.8%にする方法を徹底解説します。
Vポイントには通常ポイントとANAカード専用ポイントあり
下記が自分のANA VISAカード(自分の保有はANA VISAプラチナプレミアムカードではなく、ANA VISAワイドゴールドカードなので、スクショはワイドゴールドカードになっています)に保有しているVポイント(旧ワールドプレゼント)です。
実はVポイントには、2種類あり
- 通常ポイント
- ANAカード専用ポイント(ANAマイル移行可能ポイント)
まず、この2つの違いを理解しないといけません。上記でいうと、
- ANAカード専用ポイント:2,094ポイント
- 通常ポイント:残りの全ポイント、つまり152,409ー2,094=150,315ポイント
です。
ANAカード専用ポイントとは?何マイルになるの??
ANAカード専用ポイントは、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの利用200円につき1ポイント付与されるVポイントで、これは先ほども解説しましたが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの場合は3倍コースなので、1ポイント=3マイルに交換できます。
1ポイント=3マイルです。
自分のケースだと、
2,094ポイントは3倍なら6,282マイルになるということですね。
通常ポイントとは?何マイルになるの??
それから、ANAカード専用ポイント以外に通常ポイントというものもあり、この通常ポイントのANAマイルへの移行レートと貯め方をしっかり理解する必要があります。
まず、通常ポイントがANAマイルに移行すると何マイルになるのか説明します。
通常ポイントは、ANAカード専用ポイントとは異なり、残念ですが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードでも、1ポイント=3マイルにならないんですよね。
小さな字ですが、1ポイント=0.6マイルと書かれているんです。
通常ポイントは、1ポイント=0.6マイルというレートでANAマイルに交換になります。
どうやっても3マイルにはならないので注意して下さい。ここまではいいですかね?通常ポイントとANAカード専用ポイントでは、同じVポイントでもマイルに交換するレートが異なります。
さて、自分の所有ポイントだと、150,315通常ポイントは×0.6で90,189マイルになるということです。けっこうなポイント数を保有しているわけですが、この通常ポイントをうまく貯めていくと、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの還元率がUPし、1.5%から1.8%になるんです。
通常ポイントは「マイ・ペイすリボの利用」で獲得しろ!!前年度カード利用額のボーナスは廃止。
さて、次は通常ポイントの貯め方の解説です。自分は、150,315ポイントの通常ポイントを保有していますが、ANA VISAカードに関しては、この通常ポイントの獲得方法は、
- マイ・ペイすリボの金利発生時のボーナスポイント
- 前年度のカード利用額によるボーナスポイント
という、2つの方法で獲得ができていたのですが、元々ANA VISAプラチナ プレミアムカードには2つ目の前年度のカード利用額によるボーナスポイントの制度はありません。(ANAワイドゴールドカードなども、こちらの記事で書いたとおり、2つ目の「前年度のカード利用額によるボーナスポイント」は2021/1で廃止になりました。)
ということで、ここからは1つ目の「マイ・ペイすリボの金利発生時のボーナスポイント」というものに関して詳しく解説します。
こちらの公式のリンクにマイ・ペイすリボのことが詳しく出ているのですが、このマイ・ペイすリボという制度を利用すると2つのメリットがあります。
リボ払いとは、一言で言うと、クレジットカードの請求を自動的に分割払い(月々の支払額が3万円になるように設定したりする)にしていく制度です。分割にすると金利が発生してクレジットカード会社の利益になるので、最近はどのクレジットカード会社もリボ払いという制度を導入して積極的に勧めてきます。
ただし、金利が発生してしまうので、我々クレジットカード利用者側としては本来は嬉しい話ではないです。
マイ・ペイすリボには
- 年会費が安くなる
- ボーナスポイントがもらえる
という2つのめちゃくち大きいメリットがあります。が、ANA VISAプラチナ プレミアムカードには年会費の割引制度がない(ANA VISAワイドゴールドカードなどには割引がある)ので、2つ目のマイ・ペイすリボのボーナスポイント「Vポイント2倍」に関して説明していきます。
三井住友のホームページで、マイ・ペイすリボの内容を見ると、
上記のように、三井住友カードのサイト内に書いています。
わかりにくい表現ですが、カードをリボ払いにして、金利が発生したら、その月のVポイントが+0.5%になりますよって書いてあります。
+0.5%ということは、元々カード利用時には200円=1ポイントの0.5%だったので、そこに+0.5%が加算されるといことはVポイントが2倍になるということなんです。
さて、自分のVポイントの獲得明細を詳しく見ておくと、
上記のようになっており、174,400円を利用しているので200円=1ポイントで、下段にある872ポイントをANAカード専用ポイント(ANAマイル移行可能ポイント)として獲得していますよね。
それと同時に、上段に同じ872ポイントを同じ日付で獲得しています。これは明細を見ると、「マイ・ペイすリボ特典」と書かれていますよね??こちらが、マイ・ペイすリボで獲得したボーナスポイントなんです。やはり、マイ・ペイすリボを活用すると、ポイントは2倍になるんですよ!!!
ただし、要注意なのは、この上段のマイ・ペイすリボで獲得したボーナスポイントは、ANAカード専用ポイントではなく「通常ポイント」となっていますよね?通常ポイントは、残念ですが1ポイント=3マイルではなく、1ポイント=0.6マイルでしかANAマイルに移行ができないので、Vポイントは2倍になっても、残念ですがANAマイルが2倍になるわけではないんですよ。
ANAマイル換算で計算するとどうなるのかというと、10,000円のカード利用時には、
- 200円=1ポイントのANAカード専用Vポイント:50ポイント=150マイル(1ポイント=3マイル)
- 200円=1ポイントのマイ・ペイすリボのボーナス通常ポイント:50ポイント=30マイル(1ポイント=0.6マイル)
の合わせて、150マイル+30マイル=180マイル獲得です。つまり、150マイルから180マイルにアップするので、ANAマイル還元率は1.5%から1.8%になるということなんです。
これが還元率が1.5%から1.8%になるとこれまで記事の中で書いていた話になります。ANA VISAプラチナ プレミアムカードの最高還元率は1.8%なんです。
さて、あとはマイ・ペイすリボでVポイント2倍、ANAマイルを1.8%分もらう具体的な方法を知りたいですよ。
マイ・ペイすリボでボーナスポイントを獲得するための条件は、
「カードをリボ払いにして、金利が発生したら、その月のVポイントが+0.5%」
です。つまり、1円でも金利が発生すればいいですよという解釈が可能です。1円でも金利が発生すればいいというのがポイントです。
マイ・ペイすリボの金利は年利15%、月あたり15÷12で約1.25%です。リボの残金が1,000円あれば、金利は12円ほど発生しますということです。これでもボーナスポイントがもらえるんです。リボの残金が10万円で金利が1,200円でも、はもらえるボーナスポイントは同じです。
なら、リボの残金を減らして、金利をできる限り少なくしておくといいですよね。
では、具合的なマイ・ペイすリボを利用する手順を紹介しておきましょう!!
マイ・ペイすリボで支払額の変更を行い、金利をトコトン下げる具体的手順
マイ・ペイすリボのボーナスポイントを、できる限り金利の支払いを低くして獲得しましょう。とにかく1円に近い金利で済ませたいところですよね。
その際に、やるべき実際の手順の説明です。
1)まず三井住友カードのホームページからVpassにログイン
https://www.smbc-card.com/memx/revo/revo_link_index.html
2)マイ・ペイすリボの月々の支払いを最低額の1万円にしておく
こんな感じで元金定額コース1万円にでも設定しておきましょう。これは1回やれば、以後行う必要はありません。変更しない限り、最低額1万の設定が継続されます。そうすると、月に30万円使っても、支払いは1万円で、翌月に残額29万円が回されます。
ただ、そんなことすると29万円に金利1.25%ほどかかるので3,000円以上の金利の支払いが必要になります。これは損ですよね。なので、毎月、支払い額を臨時増額をして、金利を減らす必要があります。
先ほど書いた通り、金利は1円でもいいのがポイントです。
3)毎月25日頃のメールが来た後に臨時増額する
臨時増額の方法ですが、毎月25日頃にメールで支払い額の決定が届くので、その後に変更しましょう。Vpassにログイン後、
→「お支払い金額変更」を行う。
→次回お支払い「増額」申込を行う。
→「次回」のみの支払い増額を行う。
→「一部追加して支払う」を選ぶ。
全額は支払わないでください!金利発生しません!ボーナスポイントがもらえないですからね・・・。
追加支払いは1,000円単位で選べます。追加支払い可能額が267,280円あるので、仮に266,000円追加で支払います。すると残金は1,280円なので、金利は15円程度で済むのです。これだけで、毎月通常ポイントと同等のプレミアム・ボーナスポイントがもらえます。
毎月1回の作業です!!!
少し面倒かもですが、マイルを貯めるために自分は必ずやります。慣れれば簡単です。そして、まじでお得です。
はい。上記の方法で、ボーナスポイントを毎月獲得するのは、はっきりいうと面倒です。
が、年間300万円のカード決済の場合は、15,000ボーナスポイントが付与されます。これは、1ポイント=0.6マイルなので、9,000マイルに相当します。
このマイル、あなたはほしくないですか???
【注意】 自分のやったミス。ボーナスポイントがもらえない???
注意点を一つ。
上記にて、残額が262,927円あるので、262,000円追加で支払い、残金927円じゃダメなのという声が聞こえてきそうなので、注意点を。
自分のポイントの明細です。右の欄がボーナスポイントなんですが、毎月リボの増額支払いしていたのに、1月は0なんです。。。。つまりマイ・ペイすリボのポイントがついていない涙。
実はリボの金利を発生させるには、残額が少なすぎると金利がつかないことがあるので要注意です。自分は残額を1,000~1,999円になるように毎月増額することにしました。金利は月10~20円程度で済むので、確実にプレミアム・ボーナスポイントもらうために残金を1,000円強にしています。
あと、臨時増額をし忘れて、1,000円以上の金利を払ったこともあります涙。
「最後に!」ANA VISAプラチナ プレミアムカードの入会キャンペーンも紹介
最後に、ここまで読んでANA VISAプラチナ プレミアムカードを発行しようと思った方に、お得な申込方法を紹介しておきます。ANA VISAプラチナ プレミアムカードの入会キャンペーンです。
実は、3段階のステップで入会ボーナスマイルが獲得できます。が、この2段階のステップを知らずに、すべてのマイルを捨ててしまっていることが非常に多いんですよね。。。
じっくり読んで、確実にANAマイルを獲得しましょう。
先に3段階のステップを紹介しておくと、
- 「マイ友プログラム」に登録後
- 「ポイントサイト」経由で申し込み
- ANAカード入会ボーナスマイル
です。
マイ友プログラム?ポイントサイト??何それって方も多いでしょうが、一つ一つ説明していきます。
実は、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの申し込み時にどこから申し込みをするのかは非常に大切です。通常のANAのホームページや、三井住友カードのホームページから直接の申込は全然お得ではありません。うまくマイ友プログラム・ポイントサイトを利用すれば、申込時にANAマイルがもらえます。
①マイ友プログラムに登録
すでにANAカードを持っている人から紹介を受けてANAカードを作成すると、マイルがもらえる「マイ友プログラム」というものがあります。
まずこれに登録しましょう。
ただし、マイ友プログラムはANA VISAやANA アメックス等のANAカードを現在1枚も持っていない方のみ対象のキャンペーンです。
ANAカードを1枚も持っていない方が、ANAカードを持っている方から紹介を受けて、新規にANAカードを発行するとマイルがもらえるというキャンペーンになります。なので、すでにANAカードを保有している方はマイ友プログラムに登録する必要はありません。
マイ友プログラムでもらえるマイル数は下記です。
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの入会なら5,500マイルももらえるということですね。知らないと損しますね。。。
マイ友紹介プログラムはANAカードを持っている人からの紹介が必要です。
当サイトからの紹介は、
https://www.ana.co.jp/amc/reference/anacard/mgm/regist/
こちらのリンクより
- カナ氏名 ハラダ トモヤ
- 紹介番号 00058783
と紹介者欄に入力し、マイ友プログラムに登録してください。
登録完了後、下記の画面が表示されれば登録できています。
そして、マイ友登録完了後のANAカードの申し込みは、ネットからの申し込みでも、紙ベースでの申し込みでも何でもOKです。なので、マイ友の登録が完了したら、一旦手を止めて、公式サイトから申し込みをぜずに、②に進みましょう。
②ポイントサイト経由で申し込み
マイ友プログラムに登録が終わったら、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの申し込みです。
直接ANAのホームページで申し込みをするのではなく、ポイントサイト経由で申し込みすると500~2,000マイル相当のポイント(ポイント数は日々変化します)が追加でもらえます。ポイントサイトはマイルを貯めるために非常に重要な存在です。
ポイントサイト「モッピー」経由でANA VISAプラチナ プレミアムカードの発行できます。まだモッピーのアカウントのない方は、下記バナーよりご登録ください。現在、入会キャンペーン中で、条件達成でお得なボーナスポイントががもらえます。下記のバナーで入会キャンペーンの内容を確認して、モッピーのアカウントを作成しましょう!
モッピーは登録料や年会費がかかることは一切ありません。
- 1P=1円
- ポイント交換先は現金、ドットマネー、PeX等
- ANAマイルには、TOKYUルートで交換レート75%。つまり1,000円=750ANAマイル。
- JALマイルには、モッピーのドリームキャンペーンで最大交換レート80%。つまり1,000円=800JALマイル。
モッピーの使い方など詳細は下記も参照して下さい。
モッピーのアカウントが作成できたら、モッピーで「ANA VISA」と検索しましょう。
上記が出てくるので、「POINT GET!」をクリックして、ANA VISAカードの申込ページから申込をして下さい。これだけで2,100P(2,100円)がもらえます。
(注)2021/4は残念ですが、ポイントサイトにはANA VISAカードは残念ですが出ておりません・・・。
これ、知らずに公式サイトから申込をしてしまう人が非常に多いんですよね・・・。
つまり、マイ友登録後にポイントサイト経由で発行すればマイ友・ポイントサイトどちらのポイントももらえます。
これはめちゃくちゃお得ですね。知らない人が多いので、是非ご利用ください。
なお、マイ友はANAカードを一枚も持っていない人のみ使える技ですが、ポイントサイトはすでに別のANAカードを所有している方でも活用できます。
③ANAカードは新規入会でボーナスマイルがもらえる
また、ANAカードは、ANA VISAでもANA JCBでも、1枚目のANAカードに関しては、入会ボーナスマイルというものがもらえます。誰でもANAカードに入会すると、下記のマイルがもらえるんです。
一般 | ワイドゴールド | Suica | TOKYU PASMO | プラチナ | |
---|---|---|---|---|---|
入会ボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | 10,000マイル |
これは勝手にANAマイレージのアカウントに加算されます。こちらは特別なキャンペーンを開催していないときでも、いつ入会してももらえるボーナスマイルです。勝手に付与されるので、非常に嬉しいですね。
ANA VISAカード入会キャンペーンのまとめ
- マイ友プログラムの活用
- ポイントサイト経由での発行
- ANAカード入会キャンペーン
を徹底的に活用して下さい。
これだけで、それなりのANAマイルが獲得できますからね。
では、皆さん楽しく陸マイラー生活送って、是非とも毎年10万マイル以上獲得してみてください!!!
まとめ「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」の魅力とは
このカード、めちゃくちゃマイルは貯まると思います。
- 最高還元率1.8%
- フライトボーナスマイル50%UP
- ANAの航空券購入で100円=2マイル加算
- 継続ボーナスマイルが毎年10,000マイル
- 国内線ANAラウンジの利用
- プライオリティパスの付帯
と超魅力的です。そして、個人的にはカードの見た目がカッコいい笑。こういうのも密かに大きな魅力であることは事実ですからね。
年会費8万円とかなり高額ですが、あなたには十分な価値がありそうですか???
残念ながら、自分にはまだオーバースペック感はあります。カードの年間利用額もめちゃくちゃ多い方でもないでしょうし、航空券は特典航空券の利用の方が多いですし、航空会社もできるだけ多くの会社に搭乗してみたいので、毎回違う会社を優先的に選んでしまう自分がいます。
でも、非常にいいカードなのは間違いないと思います。ANAカードの中では、最高のスペックのカードかなと思っています。
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プリファードとかはまだリボ技で+0.5%UPできますが・・・
すけすけ様
今年SFC修行のためだけにANAVISAプラチナプレミアムを申し込みました
修行中は国内線のラウンジと関空と国際線のプライオリティパス、フライトマイルがプラス50%ととても頼もしい存在です
でも修行が終わってSFCゲットしたらワイドゴールドにして楽天プレミアムカードを申し込むつもりです
やっぱり80000円は高いので
タピオさん
カードのアップグレードキャンペーンに合わせて、プラチナにして、1年経過する前にゴールドに戻すという感じで自分の都合で、切り替えしている方もちょこちょこおられるようですね!
いつも大変有用な情報をありがとうございます。
ひとつ質問なのですが、
メインカードの一つとしてANAワイドゴールドSFC VISAを所有しているのですが、
ポイントが溜まってきたので、ANAプラチナVISAカードに入会して10→15ポイントへの交換比率UPを狙っています。
ANAプラチナVISAはポイント交換を終えたら1年で解約する予定なので、ANAワイドゴールドSFC VISAをそのまま維持したいのですが、両者のカードの2枚持ちは可能なのでしょうか?
ご教示いただけましたら幸いです。
Ping Pongさん
その2枚持ちができないんですよね~どうしてもどちらか一方になるんです。
プラチナのSFCに切り替えをするしかないところですかね。
なるほど二枚持ちできないんですね。
もう一つのメインカードはお決まりのSPGアメックスなんですが、
公共料金の支払いはSPGアメックスではポイント半減なので、ANAワイドゴールドSFC VISAで支払ってきました。
すけすけ先生は公共料金の支払いをどのカードで決済されてますか?
当家では携帯電話は家族でドコモで統一していますが、携帯料金の支払いも含めて教えて頂けないでしょうか?
厚かましいお願いで申し訳ございません。
Ping Pongさん
半分になるものはANA VISAゴールドに集約しております!
いつも勉強させてもらっています。ANA
VISAゴールドが還元率が1.3程度になるため、カードを色々と比較してます。
こちらも最大1.85%になるといったところでしょうか??
むんさん
はい、そういうことになります!