【悲報】au PAYでの請求書払いは2023/4よりポイント付与対象外に。ただし、手数料0円で地方税が支払いできるので、クレカ支払いよりは以前お得!
いや・・・au PAYを利用した地方税の請求書払いが・・・改悪です・・・。
地方税(住民税・自動車税・固定資産税)の支払いにau PAYを利用したことがある人も多いんじゃないでしょうかね。利用できる自治体と利用できない自治体もありますが、利用できる場合には、
- 手数料無料
- Pontaポイントがもらえる
- クレカチャージのポイントももらえる
と3重にお得なので、非常に人気のある税金払いの技になっています。が、、、、、悲報ありです。
では、残念なニュースをまとめます。
2023/4よりau PAYでの請求書払いはポイント付与対象外に。
ちょっと?かなり?残念なニュースです。税金などの請求書が届いた際に、au PAYで支払いをしたことがある人もいるんじゃないでしょうか。au PAYで支払いをすると、手数料は0円、なのにPontaポイントが0.5%もらえる、しかもクレカチャージをすればクレカのポイントももらえるという3重にお得な状況だったのですが、、、、こんなニュースがauから流れてきました。
【au PAY(請求書支払い)】ご利用時の特典変更について
2023年01月25日更新
いつもau PAYをご利用いただき、ありがとうございます。 2023年4月より、au PAY(請求書支払い)をご利用時の特典を以下のとおり変更いたします。 au PAY(請求書支払い)決済ご利用時に加算しておりましたベースポイント(200円(税込)で1Pontaポイント)を廃止し、4月以降は「たぬきの抽選会」の対象決済といたします。詳細は以下をご確認ください。 (1) ベースポイントの加算終了 au PAY(請求書支払い)決済ご利用により、ベースポイントとしてPontaポイントを加算(200円(税込)で1Pontaポイント)しておりましたが、2023年4月1日より、加算対象外といたします。 ※ご利用加盟店の決済データ到着タイミングにより、適用対象外となる場合があります。 (2) 「たぬきの抽選会」対象決済への追加 これまで、「たぬきの抽選会」の対象決済は、au PAY(コード支払い)のご利用のみとしておりましたが、2023年4月5日より、au PAY(請求書支払い)も対象といたします。 お客さまにはご迷惑をおかけし、申し訳ございません。 何とぞ、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 ▼たぬきの抽選会については、こちらからご確認ください。
ということで、なんとau PAYを利用した請求書払いは、2023/4より0.5%のPontaポイントの付与がなくなります。一言、残念です・・・。代わりに、請求書払いでも「たぬきの抽選会」が対象になるので、毎月5のつく日(5/15/25)、もしくは8日にau PAYを利用すると1~3,000ポイントが当選するようにはなるようですが・・・・。まあ、残念です。
このau PAYでの請求書払いは、自分が住んでいる大阪市では各種地方税(固定資産税・自動車税・住民税)にも利用でき、
- 手数料が無料(クレカだと0.8%ほどの手数料必要)
- Pontaポイントが0.5%もらえる
- クレジットカードからau PAYにチャージするとクレカポイントももらえる
という3点において非常にお得だっただけに、2つ目のPontaポイント0.5%がなくなるのは、まあ残念です・・・。
それでもまだ手数料は0円で、クレカポイントももらえるので、クレカで直接支払いするよりはお得!
とは言うものの、クレジットカードで直接地方税を支払いすると、
まず、0.8%の手数料が必要です。そして、クレジットカードのポイントはカード会社の規定により満額付与のケースもあれば、半分のケースもあり、対象外のケースもあります。上記で示したマリオットアメックスプレミアムでは、半分になります。
が、マリオットアメックスプレミアムから一旦au PAYにチャージをして、請求書払いで地方税を支払いすると、
となり、2023/4からはPontaポイントがなくなるのは残念ですが、それでも手数料は無料なので、直接クレカで払うよりお得なのは間違いありません。
(注)地方税の支払いにau PAYが利用できる自治体と利用できない自治体があるので、各自でチェックしてください。
なお、au PAYにクレカチャージした場合のクレジットカード会社側のポイント付与ですが、代表的なところだと、
- au PAYカード:2022/12よりポイント付与対象外(それまでは1%)
- au PAYゴールドカード:2022/12より1%ポイント付与(それまでは2%)
- アメリカン・エキスプレス社発行のカード:ポイントは通常の半分
- セゾン発行のカード:通常と変わらずポイント付与
- 楽天カード:ポイント付与対象外
- エポスカード:通常と変わらずポイント付与
- 三井住友カード(Master):通常と変わらずポイント付与
などとなっております。
以上、au PAYでの請求書払いがポイント付与対象外になってしまうという残念なニュースではあります。ただし、2022/12から国税の支払いにAmazon PAYやau PAYなどの各種PAY払いが利用できるようにもなっており、こちらの方のメリットの方が大きい人もいるとは思うので、悪いことばかりが起こっているわけではないのですが、、、、、。
AMAZON側でのシステムが反応して、1度支払いすると不正防止で数日間利用できなくなるケースもあるようなので、、、
↑これって、納税額全額チャージしたのに数日間納税できなくなり納付期限すぎてしまう可能性ありますよね。今回初めてAmazon Payで国税納付を考えていたので心配になります。au Payはそう言う心配はないのでしょうか?
ベルさん
はい。ですので、確定申告は早々に済ませて、納付期限に余裕を持つこと。また、Amazonギフト券は納税の度に都度購入をする。あたりはしておくのが無難かと思います。au PAYでも同様のことはあるかもしれませんが、まだ聞いたことはありません。
au PAYや税金といえば、僕もすけすけさんと同じ大阪市民なのですが、こないだ始まった確定申告スマホ決済は、30万以上でも分割払いできそうでしょうか?
国税庁にメールで問い合わせましたが、自分の自治体の税務署に聞けとたらい回しにされてしまいました…
もし宜しければ検証記事にして頂けると嬉しいです!
プニおさん
国税の支払いはAMAZON PAYを複数回利用できるようなので、30万円+30万円+15万円で75万円という支払いも可能のようです。
ただ、AMAZON側でのシステムが反応して、1度支払いすると不正防止で数日間利用できなくなるケースもあるようなので、そこは注意がいりそうです。