1人なんと9,000円。「大阪ステーションホテル オートグラフコレクション」の日本で一番高い朝食はマジで豪華だった。 朝から寿司やローストビーフ、豪華なデザートが贅沢すぎる。
日本で一番高いホテル朝食を目指している大阪ステーションホテルの9,000円の朝食をいただいてきましたよ！！！
ホテルの朝食っていくらくらいをイメージしますか？ビジネスホテルだと安いところは1,000円くらいかもしれません。3,000円だとちょっとだけ高価で、5,000円ともなれば超高級ホテルの朝食といったところでしょうか。今回の記事で紹介するのは1人9,000円というホテル朝食です。
では、大阪ステーションホテル オートグラフコレクションの9,000円の朝食レビューです。
大阪ステーションホテル オートグラフコレクションの1人9,000円とは。
まず、大阪ステーションホテル オートグラフコレクションについて少し紹介しておきましょう。大阪ステーションホテルは、JR大阪駅のすぐ隣にあった中央郵便局の跡地にできた複合施設「KITTE大阪」の中にあるホテルで、2024/7にオープンしました。運営はJR西日本ホテルズが行っていますが、ホテルブランドとしはマリオット系列のオートグラフコレクションという高級ホテルに属します。ビルの30階～38階が大阪ステーションホテルになっており、客室数は418室というかなりの大型ホテルで、1泊の料金は6万円台～というラグジュアリーホテルに属します。大阪のラグジュアリーホテルの中でも、アクセス・立地に関してはナンバーワンと言えるホテルでしょう。
その大阪ステーションホテルの朝食の料金が、なんと1人9,000円なんです（子供でも4,500円）。これは日本一高いホテル朝食の値段設定（を目指す？）ようで、たしかに聞いたことがないような値段設定です。超高級ホテルでも5,000円台や6,000円台のところが多いので、9,000円というホテル朝食の価格設定は超強気ですが、9,000円の朝食を食べてみたいというニーズもあると思うので、今後どうなるのか非常に注目されるホテルです。ちなみにビュッフェスタイルの朝食になります。
大阪ステーションホテルの朝食はレストラン「THE MOMENT」でいただくことができます。ラグジュアリーホテルに相応しい空間が広がっているレストランで、9,000円という値段設定でも納得してしまうような雰囲気を感じます。
レストランに入ると、まず目に飛び込んでくるのがデザート＆フルーツのカラフルなコーナーです。ここからすでに超絶豪華で、フルーツはメロンやシャインマスカットが食べ放題ですし、写真にはありませんが、生の白桃まで切って置いてあることにびっくりしました。白桃って、値段も高いのはそうですが、一度切ってしますと、30分もすれば変色してしまうじゃないですか。そういう食材を提供しているあたりに9,000円の心意気を感じますね。フルーツのタルトも4種類もあり、デザート系だけでも一食分以上あります。
その周囲には、まだまだフルーツ関連が用意されており、ジュース類だけでもこの充実度。ホテルのアフタヌーンティーって、数千円するので、朝食で9,000円というのは決して高い値段ではないのかも？そんな風に思わせてくれます。
そして、レストランの奥に進むと洋食のビュッフェコーナーが出てきます。視覚で涎が出そうな光景が広がっており、サラダ・ハム・チーズ・オリーブも色彩豊かですし、ホットミール系ではなかなかホテル朝食では見ることができないような野菜のグリルやチキンのグリルが豪華に並んでおり、かなり目を引きます。
そして、朝からローストビーフまで・・・。何切れでも食べたいところですが、食べたいものが多すぎて、1切れのみ。至福の瞬間です。
パン類も種類が多すぎて目が奪われてしまうのですが、ジャム類の充実度がスゴイんですよ。個別の容器に入った贅沢なジャムが何種類も用意されており、写真の左端にゆで卵が入っていそうな陶器がありますよね？これ、中身はバターなんですよ。バターがこんな豪華な朝食ってないと思うんです。本当に豪華すぎる空間です。
そして、和食も鮭がめちゃくちゃ分厚い鮭だったり、シジミ汁の中のシジミの数がとんでもなく多かったり、ウリの漬物が最高に美味しかったりと注目する点は多数ありますが、一番の売りになるのがカウンターで職人が握る寿司でしょう。ここ大阪ステーションホテルでは、朝食から職人が握る寿司をいただくことができるんです。3種類1皿ですが、ビュッフェなので、もちろん寿司が好きな人なら何度でもいただくことが可能です。
いかがでしょうか、大阪ステーションホテル オートグラフコレクションの9,000円の朝食の豪華な中身は。まあ、9,000円は値段として高すぎると感じるのは当然で、かなり高額です。自分も毎日こんな値段を朝食に払っていたら一瞬で家計は破綻します。が、ラグジュアリーホテルを全面に出している以上、こういった価格帯の朝食を売り出していくというのは、それ自体に価値を感じることもできますし、またビュッフェの中身は寿司やローストビーフやフルーツなどなど9,000円も妥当と思うような中身になっています。もし、行ってみたい！！！という方がいたら、和食・洋食・デザートと3回分の食事を楽しむつもりで、お腹に十分なスペースを開けて楽しんできてください。本当に豪華で特別感があるので、自分もまたいつか行ってみたいですね。国内最高峰のホテル朝食であることは疑う余地がないです。
ちなみにですが、1人9,000円と言いましたが、自分は無料でいただいています。この大阪ステーションホテル オートグラフコレクションは、マリオット系列となっており、マリオットのプラチナエリート以上のステータスがある方は朝食2名無料という特典があるんです（ちなみに、マリオット会員だとステータスに関わらず、子供は2名まで朝食無料です）。自分は、この特典のおかげで、今回の朝食は無料でいただくことができました。
マリオットのプラチナエリートになるには、本来マリオット系列に年間50泊以上する必要があるのですが、マリオットの提携クレジットカード「マリオットアメックスプレミアム」を保有していると、年間400万円のカード利用があれば、プラチナエリートのステータスが付与されるので、宿泊数が少なくても、日常のカード利用額が多い人にはめちゃくちゃいいカードです。これで大阪ステーションホテルの9,000円の朝食2名も無料ですからね。
また、大阪ステーションホテルへの宿泊にはマリオットのポイントや、マリオットアメックスプレミアムの無料宿泊特典を利用するのがめちゃくちゃお得になっており、
1泊10万円の宿泊費の日程でも50,000ポイントで宿泊できる日程が多数あり、国内のマリオットホテルの中ではマリオットポイントや無料宿泊券のお得な利用先ナンバーワンという水準になっています。
さて、この記事では大阪ステーションホテルの朝食をメインに紹介してきましたが、大阪ステーションホテル オートグラフコレクションの客室の方ですが、こちらもめちゃくちゃ質感の高い内容になっており、かなりおススメできます。
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客室の写真も見てみたい！という方はインスタグラムの方に10枚アップしているので、こちらもチェックしてみてくださいね！50平米オーバーのコーナールームに宿泊したのですが、景色は綺麗ですし、お風呂もめちゃくちゃ豪華、またまた冷蔵庫にあるドリンクは全て無料で高級そうなオレンジジュースまでいただき、最高の時間でした。
ちなみに、今回は自分はマリオットのチタンエリートのステータスで宿泊をしたのですが、チタンエリートだと朝食無料に追加して、「OFURO」という大浴場+サウナも無料で利用できる特典がついてきます。こちらも最高でしたね。OFUROにはドリンクとスナックが置いてあるリフレッシュメントラウンジまであるので、入浴後まで至福の時間でしたね。また、さらに上のステータスであるマリオットのアンバサダーの方なら、豪華なアフタヌーンティーやディナーまでいただくことができる「SALON」まで利用可能です。OFUROやSALONはステータス会員でなくても、スペシャリティルームを予約しておけば利用できるので、いつも以上に贅沢なひと時を過ごしたいときにはスペシャリティルームを予約してみるのもありですね。
では、1人9,000円の朝食にいつか行ってみてくださいね！！大阪ステーションホテルの公式サイトを見ていると、めちゃくちゃ宿泊してみたくなりますよ！！！
大阪ステーションホテルに無料宿泊券を利用して宿泊した場合は、朝食無料になりませんか？
プラチナエリートのステータスですが。
はまちゃんさん
プラチナエリートでしたら、朝食2名無料になります。