dカードに最高峰プラチナカードの「dカード PLATINUM（dカードプラチナ）」が年会費29,700円で登場。ドコモ利用料金の20%分のポイント進呈、前年度の利用額に応じて最大40,000円相当のボーナス特典、マネックス証券のクレカ積立で最大3.1%のポイント還元、プライオリティ・パス付帯、レストラン1名無料のダイニングby招待日和まで特典・メリット多数あり。
ドコモが発行する人気クレジットカード「dカード（年会費無料）」「dカードゴールド（年会費税込11,000円）」に最高峰ランクとなるプラチナカードが追加されることがドコモより発表になりました（公式リリースはこちら）！
dカード PLATINUM（dカードプラチナ）年会費税込29,700円
です。これがけっこう人気が出るのでは？？？というようなカードスペックだと思われるので紹介したいと思います。
では、dカードプラチナの特典・メリットまとめです。
dカードプラチナが2024/11/25 9:00より申込開始。その特典・メリットを総まとめ。
まず、こちらのdカードプラチナ（年会費税込29,700円）が申込開始となる日時がいつなのかという点ですが、2024/11/25に申込開始となります。dカードとdカードゴールドとdカードプラチナの年会費や特典の違いが、こちらのドコモ公式ページに非常にわかりやすく表記されているので引用しておくと、
特典 dカード PLATINUM dカード GOLD dカード 年会費（税込） 29,700円 11,000円 無料 家族カード（税込） 1枚目 無料
2枚目以降 1,100円1枚目 無料
2枚目以降 1,100円無料 ETCカード 無料 無料 無料 通常たまるポイント 100円（税込）につき
1ポイント100円（税込）につき
1ポイント100円（税込）につき
1ポイントドコモご利用料金
（回線料金、光、月額サービス）初年度：20％ポイント進呈
2年目以降：毎月のショッピングご利用金額（税込）
に応じて10～20％ポイント進呈10％ポイント進呈 1％ポイント進呈 ドコモご利用料金
（ドコモでんきGreen）中部・関西・九州電力エリア 初年度：最大20％ポイント進呈
2年目以降：毎月のショッピングご利用金額（税込）
に応じて最大10～20％ポイント進呈最大10％ポイント進呈 最大5％ポイント進呈 北海道・東北・東京・北陸・中国・四国電力エリア 初年度：最大12％ポイント進呈
2年目以降：毎月のショッピングご利用金額（税込）
に応じて最大6～12％ポイント進呈最大6％ポイント進呈 最大4％ポイント進呈 ahamoボーナスパケット※1 ＋5GB ＋5GB ＋1GB 年間ご利用額特典 年間100万円利用 10,000円分相当の特典 10,000円分相当の特典 ― 年間200万円利用 20,000円分相当の特典 年間300万円利用 30,000円分相当の特典 年間400万円利用 40,000円分相当の特典 eximoポイ活
（対象決済に対するポイント進呈
上限5,000ポイント）10％ポイント進呈 5％ポイント進呈 3％ポイント進呈 dカード積立
（マネックス証券）最大3.1％ポイント進呈 最大1.1％ポイント進呈 最大1.1％ポイント
進呈レストラン優待サービス
（ダイニングby招待日和）全国200店舗のレストランで
2名以上の利用で1名分無料― ― 空港利用 空港ラウンジ 国内・ハワイの約40か所の
ラウンジが利用可能国内・ハワイの約40か所の
ラウンジが利用可能― プライオリティ・パス 世界約1,600か所の国際空港ラウンジが
年10回まで利用可能― dカードケータイ補償 最大20万円 最大10万円 最大1万円 保険 国内旅行 最大5,000万円 最大5,000万円 最大1,000万円 海外旅行 最大1億円 最大1億円 最大2,000万円 お買物あんしん保険 年間500万円まで 年間300万円まで 年間100万円まで dスマホローン®※2 金利優遇※3 -1.5％金利優遇 -1.5％金利優遇 -0.5％金利優遇
dカードとdカードゴールドとdカードプラチナは通常のショッピングにおけるポイント還元率は100円＝1ポイントのdポイントになっており、これだけを見ると差がないところではありますが、別途ボーナスがあるのが大きな違いになってきます。
- dカードプラチナだとドコモ利用料金はポイント最大20%還元
- dカードプラチナだと前年度利用額に応じて最大40,000円相当の特典あり（こちらのページでdカードゴールドの特典が確認できます）
- dカードプラチナだとマネックス証券でクレカ積立が最大3.1％還元
という3つが大きなボーナスになっており、現在dカードゴールドを利用している人はdカードプラチナに切替すると、年会費は11,000円から29,700円へと18,700円UPするのですが、ドコモのスマホ代金が毎月1万円の人なら、毎月もらえるポイントが10％→最大20%（カードでのショッピング額が月20万円超の場合）にUPするので、それだけで月に1,000ポイント、つまり年間12,000ポイントを多くもらうことが可能です。そして、年間の利用額が300万円だとすると3万円相当の特典がついてくるので、余裕でdカードゴールドを保有しているよりもお得というようなことが起こってきます（年間利用額特典で欲しい物がない場合は別ですが）。
そして、そして、マネックス証券でのdカードプラチナの投資信託クレカ積立の内容が、クレカ積立としては業界最高ポイント還元となるレベルで、
| 対象年 | 毎月のショッピング ご利用金額 |
NISA口座 | 課税口座 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 毎月の積立額 | 還元率 | 毎月の積立額 | 還元率 | ||
| 入会初年度 | 一律 | 5万円以下 | 3.1％ | 5万円以下 | 3.1％ |
| 5万円超 7万円以下 |
5万円超 7万円以下 |
2.6％ | |||
| 7万円超 10万円以下 |
7万円超 10万円以下 |
2.2％ | |||
| 入会2年目以降 | 10万円未満 | 5万円以下 | 1.1％ | 5万円以下 | 1.1％ |
| 5万円超 7万円以下 |
5万円超 7万円以下 |
0.6％ | |||
| 7万円超 10万円以下 |
7万円超 10万円以下 |
0.2％ | |||
| 10万円以上 20万円未満 |
5万円以下 | 2.1％ | 5万円以下 | 2.1％ | |
| 5万円超 7万円以下 |
5万円超 7万円以下 |
1.6％ | |||
| 7万円超 10万円以下 |
7万円超 10万円以下 |
1.2％ | |||
| 20万円以上 | 5万円以下 | 3.1％ | 5万円以下 | 3.1％ | |
| 5万円超 7万円以下 |
5万円超 7万円以下 |
2.6％ | |||
| 7万円超 10万円以下 |
7万円超 10万円以下 |
2.2％ | |||
となっています（ちょっと複雑ではありますが）。月にdカードプラチナをいくら利用したのかによって還元率が変動しますが、最大で3.1％還元になるのはスゴイところです。10万円の積立だと、毎月3,100ポイント、年間にして37,200ポイントが加算されるというのは、dカードをメインにしている人には、かなり魅力的に感じる人も多いのではないでしょうかね。
そして、ポイント関連以外にも3つの大きな特典があり、
- レストラン優待サービス（ダイニングby招待日和）でレストランコース料理を2名以上で予約で1名無料
- プライオリティ・パス付帯（年間10回ラウンジ利用が無料）
- dカードケータイ補償が最大20万円
というプラチナカードに相応しい豪華な特典があります。プライオリティ・パス付帯のクレジットカードとしては、セゾンプラチナビジネスアメックスが初年度年会費無料で2年目以降年会費税込22,000円で、さらに年間の利用回数に制限もないので、そちらに優位性があるかもしれませんが、dカードプラチナにはドコモ料金の最大20％ポイント還元や、年間利用額に応じたボーナス特典、マネックス証券でのポイント高還元もあるので、1つのライバルになるかもしれません。
プライオリティ・パスは世界中で数千の空港ラウンジが利用できる、旅行好きにめちゃくちゃ人気のあるラウンジカードです。国内のプライオリティ・パス対象ラウンジは下記にまとめているので、是非チェックしてみてください！
（注）アメリカンエキスプレス・JCB・三菱UFJニコス発行のプライオリティ・パスでは、一部のレストランがプライオリティ・パスで利用できません。dカードプラチナのプライオリティ・パスにも対象外があるのかどうかは現時点で不明です。
dカード PLATINUM（dカードプラチナ）のポイントサイト情報まとめ
まだ、dカードプラチナはポイントサイトに出ていませんが、
dカードゴールド（年会費11,000円）はポイントサイトに出ておりタイミング次第では20,000P以上の超高還元で申込できたりします。なので、dカードプラチナに申込したい！！！と思っている方は、申込前にポイントサイトを必ずチェックしましょう。いつポイントサイトに出てくるかわかりませんが、dカードプラチナが欲しい人はいつまでポイントサイトを待つのかは悩ましいところかもしれません。
ちなみにですが、上記dカードゴールドが出ているのはポイントサイト「モッピー」です。モッピーはANAマイル＆JALマイルを貯めるための定番中の定番のポイントサイトです。まだ、モッピーのアカウントがない方は、下記のバナーから登録すると入会ボーナスポイントがもらえますよ（詳細は下記のバナー内でご確認を）！！！
もちろん登録料や利用料金は一切かかりませんので、ご安心ください。
モッピーのポイントは1P＝1円で複数のポイントに交換も可能です
- 1P＝1円で銀行振込、Amazonギフト券、楽天ポイント、dポイントなど
- ANAマイルへの交換は、nimocaルート・みずほルート・nanacoルートで交換レートが最大70％～75%。1,000ポイント＝700～750マイル相当。通常の交換レートはVポイント（旧Tポイント）経由で50％。
- JALマイルへの交換は、モッピーのドリームキャンペーンで交換レートが最大80%。通常の交換レートは50%。
ポイントの使い方が超魅力的なのが、モッピーの強みです。現金で受け取りもOK、ANAマイルやJALマイルにも交換可能です。JALマイルにも高レートで交換できるポイントサイトはモッピーしかありません。
dカード PLATINUM（dカードプラチナ）の入会キャンペーン情報まとめ
また、dカードプラチナデビューに伴い、各種キャンペーンも行われることも決定しております。入会キャンペーンは、dカードプラチナが申込開始となる2024/11/25の9:00から適用となり、
- dカードプラチナ入会＆利用特典：入会翌々月末までの利用額に応じて最大20,000ポイント付与
- dカードプラチナ開始記念キャンペーン：入会翌々月末までに50万円利用で10,000ポイント付与
- dカード積立開始記念キャンペーン：積立額の最大10%ポイント還元
- dカードプラチナ早期入会者限定12.24 ダブル世界タイトルマッチチケットプレゼントキャンペーン：A 賞：B 席（50,000 円相当）10 組 20 名さま、B 賞：E 席（9,900 円相当）15 組 30 名さま
という4つのキャンペーンがあることが告知されています（詳細こちら）。
以上、dカードプラチナというdカード最高峰のプラチナカードが登場するという話です。個人的には、プラチナカードとしてはけっこう人気の出るクレジットカードになりそうな気がしています。ポイントの還元率は通常の1%に追加して、前年度利用額に応じてボーナスポイントも付与されますし、ドコモ利用額の20%もポイント還元されますし、マネックス証券においてポイントの還元率が大幅にアップするのでカード積立をしている方にもメリット大です。これだけでも年会費以上の元を十分に取る人もけっこういそうですし、さらにプラチナカードらしくプライオリティ・パス付帯やストラン1名無料のダイニングby招待日和まで特典として付帯しているという内容なので、年会費29,700円もけっして高くないのかもしれません。あなたはこのカード欲しいですか？
この記事では、新規クレジットカードとデビューすることが発表されたdカードの最高峰プラチナカードを紹介します！