2020年夏スケジュールから羽田空港の国際線が1日に50便増える。米系航空会社に引き続き、2020/3よりフィンエアーの羽田就航も正式決定。成田便も継続。特典航空券ボーナスタイム!!!
すでにご存知の方も多いと思いますが、2020年サマースケジュール(2020/3下旬)より、羽田空港の国際線の便が1日に50便も増えます。
50便のうち、25便は日本の航空会社、25便は国外の航空会社に割り振りされることが決まっており、以前の記事に書いたように米系航空会社のスロットはすでに決定し、予約も始まっています。
そして、今回はワンワールドのフィンエアーの羽田空港への新規就航が決定しました。
新規路線なので、今なら特典航空券も取り放題!!!見逃さないでくださいね!
フィンエアーが2020/3より羽田就航。時刻表・機材は?
フィンエアーは日本とフィンランドのヘルシンキを結ぶ路線に就航していますが、日本側の離発着は成田・関空・中部・新千歳(冬季のみ)・福岡(夏季のみ)とヨーロッパの航空会社では国内の就航都市は最多です。
そこに、2020/3/29より羽田路線が新規追加になります。
- AY61 ヘルシンキ 00:50→羽田 17:15
- AY62 羽田 01:35→05:30
週7便で運航予定。
しかも、成田路線も1便が継続されます。羽田空港の国際線が2020年サマースケジュールから50便増えるのは増えるんですが、多くは成田路線からの移管だと思われます。現に、デルタ空港は成田路線を完全に撤廃し、すべてを羽田に移管しました。が、フィンエアーは成田路線を継続のまま、羽田路線を追加しました。
というのも、成田路線は、成田を昼間に出る便が2便(9:50発と11:00発)あるで1便を羽田にしても成田が残るんですよね。そもそも成田発が2便あるのがすごいと思うのですが、フィンランドのヘルシンキは、日本から最も近いヨーロッパのハブ空港にもなっており、ヘルシンキで乗り換えてヨーロッパ各地に乗り継ぎをする需要も相当高いのだと思われます。
新規の羽田路線は深夜便になっています。しっかりと、成田の昼便と役割分担もできているのが素晴らしいですね。
なお、機材はフィンエアーの最新フラッグシップのA350-900が導入されます。
新しい機材で羽田からヨーロッパに行ける。これは非常に利便性も高く人気になりそうです。
なお、ヘルシンキには日本側の航空会社としてJALが、同じく羽田に2020年サマースケジュールから就航する予定ですが、こちらは昼便かつ成田からの移管ということになるのでしょうかね。日本側のスロットはまだ発表されていないので、今後に注目です。
しかし、ヘルシンキ行きがものすごい数になってきましたね。
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フィンエアーの羽田路線はすでに予約開始。今なら特典航空券も取り放題!!
新規就航が陸マイラーにも重要なのは、特典航空券の取り放題タイムが発生するからです。フィンエアーの羽田路線も、すでに予約が始まっており、やはり特典航空券は取り放題なんです。
フィンエアーは、JALと同じワンワールド所属なので、JALマイルやブリティッシュエアウェイズのAviosで予約が可能です。
JALマイルで特典航空券の空席を検索しました。
ビジネスクラスでも2席の空席が簡単に見つかります(特典枠は2席のようです)。
エコノミークラスなら、なんと6席も空席が見つかります。
ただし、7月の上旬から9月末までは、一切空席が出てこなかったので、夏休み期間中の羽田路線のフィンエアーは特典航空券がブロックされている感じはします。関空路線なんかは空席もヒットするのですが・・・。
いずれにしても、今が特典航空券が最も取りやすいボーナスタイムであることは間違いありません。フィンエアーでフィンランドや、経由でヨーロッパ各地に遊びに行くいい機会になると思いますよ!是非、JALマイルやAviosを活用して、フィンエアーの特典航空券を狙ってみてください。
自分もヨーロッパに行く予定があるので、1席確保してみました。すでに他社便も抑えていたのですが、ギリギリまでどちらにするか贅沢に悩んでみたいと思います。