GoToトラベルキャンペーンが全国で一時停止!2020/12/28~2021/1/11まで。そのニュースを聞いた自分の感想。
ここに書くことは、GoToトラベルキャンペーンが一時停止したということを聞いた自分の感想です。スタンスとしては、医療崩壊はして欲しくない旅行好きな自分の感想です。ただの感想分であることをご理解の上、読んでいただければと思います。
GoToトラベルキャンペーンの一時停止の詳細はGoToトラベルキャンペーン公式サイトにアップされているので、こちらでご確認ください。
この記事はただの感想です。
医療と経済の2重苦が一層深刻にならないか心配なんです。
GoToトラベルキャンペーンが行われていない日本以外の国でも感染は増えている
このグラフ、新規感染者数の数で、日本とそっくりの形してるけど、韓国のものです。
人口を日本と合わせる、感染者の数までかなり似ています。
韓国ではGOTOトラベルはやってません。言いたいことはそれだけです。 pic.twitter.com/SLkAq5chuO
— すけすけ@海外行きたい病発症中 (@bmwtatsu) December 14, 2020
少し客観的な事実を。お隣の国、韓国でも医療崩壊が騒がれているようで、医学生まで現場に行くというニュースを目撃しました。その韓国の新型コロナ感染者数が上記です。
増え方減り方は、日本と非常に似ています。人口を補正して、10万人あたりの感染者数をみても、けっこう似たような感染者数になります。韓国の方が若干少ないことは少ないですが。まあ、傾向は似ているように自分は感じます。
ただ、日本で行われているようなGoToトラベルキャンペーンは韓国では行われていません(もし行われているようなら誰か教えて下さい)。
もしかしたら、日本のGoToトラベルキャンペーンの影響で、日本の感染者数がGoToトラベルキャンペーンを行わない場合に比べると、若干感染者数は高く出ている可能性はゼロではないでしょう。が、GoToトラベルキャンペーンが行われていない国でも、新型コロナ感染者数は増えており、GoToトラベルキャンペーンだけに責任を押し付けるような風潮(マスコミでよく見かけるように思う)はかなり的外れなように自分には思えます。
一言で言うと、冬場の新型コロナ感染症を抑えるというのはただただ難しいものあるであるという現実が我々の目の前にあったという感じがします。
新型コロナとの初めての冬場への入り口なので、未知な点は多々あるので、また来年以降に多くの事実がわかってきて、活かせるような社会だといいなと思います。
なお、韓国以外の国でも感染者数に大きな違いはあれど、増減の傾向(グラフの形状)が同じような国は多数存在しています。
GoToトラベルキャンペーンを一時停止した場合の方が感染のリスクは高くなることはないのか?
わからんよ
わからんけど旅行行かない⇨近くの人で集まる⇨実は感染リスクが旅行より高い
ってストーリーだけは、、、あかんで、、、
— すけすけ@海外行きたい病発症中 (@bmwtatsu) December 14, 2020
みなさんは、年末年始はGoToトラベルキャンペーンを利用して旅行に行く予定でしたか???その予定は、GoToトラベルキャンペーンがなくても変更はしませんか???それともキャンセルしますか???
まあ、少なくともGoToトラベルキャンペーンが年末年始対象外になったことにより旅行のキャンセルは大量に出ることはあっても、一時停止になり旅行に行く人が増えることないでしょう。
つまり、旅行に行くような時間を、別の時間に利用する人が増えるわけですよね???
これ大丈夫なんかなと素朴な疑問なんです。
年末年始の旅行となれば、家族やカップルなど普段から生活している人との時間が大半でしょう。その人たちと、家で時間を共にしようが、旅行先で時間を共にしようが、その人たちの中でのソーシャルディスタンスは大差ないと思うんですよ。逆に、旅行中だと、友人には物理的に会うことができないので、ソーシャルディスタンスが実は日常の生活より保つことができる人だっていると思うんですよね。GoToトラベルキャンペーンが一時停止することにより、産み出された時間を皆さんは何に利用しますか???ってなったときに友人と家飲みしよう!なんてことになるケースもあると思うんですよね(それ自体は悪意あることでは一切ありません)。そうなると、旅行よりもソーシャルディスタンスが近くなる人が増えたりしませんか?
もちろん、年末年始なので帰省旅行なんかで、親戚なんかと逆にソーシャルディスタンスは近くなる可能性も高いとは思います。国はきっと、それが一番リスクが高いので、それを減らすために今回のGoToトラベルキャンペーンを停止したという面があるのかなとは思います。
気になるのは、プラスマイナスのトータルで判断して、GoToトラベルキャンペーンが一時停止することにより、本当にソーシャルディスタンスは広がるのかという点です。大阪市は一時停止をすでにしていますが、少なくともそのことにより感染症が激減という事実はありませんし。
その点も含めて、多くの人に伝わらないと、ただGoToトラベルキャンペーンを一時停止することにより、感染症対策として逆効果になったりしないだろうか???と自分は疑問もあるんです。感染者が増えたら、医療が限界の地域では、ある種の命の選別も起こりえるわけですからね。いわゆる感染拡大そして医療崩壊を避けるために、GoToトラベルキャンペーンを一時停止するわけですが、逆に感染拡大・医療崩壊を助長しないかどうかは不安です。誰か感染の専門の方は、このあたり定量化している人がいるのかも非常に気になります。
また、後日、専門家にはしっかりと検証をしてもらいたいです。
GoToトラベルキャンペーンを停止して、感染者が増えて、観光業界のビジネスも止まることだけは最悪すぎる
自分の考える最悪のケースは何かというと、
- 感染者が増える
- お金も回らない
です。2重苦はマジで悲惨です。
GoToトラベルキャンペーンを停止したことにより、旅行に行く人は間違いなく減るでしょう。まあ、個人レベルなら、自分の支払いが増えるくらいなら全然いいんですよ。ただ、これにより困る人々も無数にいます。ホテル・旅館で働く人々、旅行代理店で働く人々、観光地の土産物屋、観光地の飲食店、ホテルに食材を卸す人、ホテルの清掃業者、飲食店に食材を卸す人、土産物屋に土産を卸す人、旅行に行く服を買うための服屋の人、スーツケースを販売している人、ガイドブックを作っている出版社などなど数え始めると無数の人々が関わっているのが観光というビジネスです。
GoToトラベルキャンペーンを一時停止するということは、その人々に行くお金が減るわけですよね。それを決断したわけです。
かなりの血を伴う決断なわけですから。この決断により逆に感染者が増えるようなことになれば、本当に2重苦です。先ほど書きましたが、GoToトラベルキャンペーンを一時停止することにより、逆に感染者が増えるようなケースもあるとは思うんですよ。ないとはなかなか言い切れないでしょう。医療者の中には、GoToトラベルキャンペーンはやめるべきという声も多いですが、GoToトラベルキャンペーンを一時停止した上で、何が感染のリスクが高いのかあわせてしっかりと啓蒙しないと逆効果で、医療が潰れないか心配です。
GoToトラベルキャンペーンが停止になったことで、コンビニで安い酒を買って、近所の友人と集まって、夜遅くまで飲み明かした。これ金も回らないし、感染のリスクのあるし、こんなことになったら本当にロクなことないです。
それに比べたら、旅行に行き、お金を落として、人との距離をしっかり保つ方が、よほど多くのものを失わないで済む可能性もありますよ。
きっと国は多くの面を判断して、今回の決断を選んだのなら、最悪な選択肢ばかりの中で、それが最もマシな選択肢だったということなのでしょうね。色々と自分の危惧だけで済んでくれればいいのですが・・・・。GoToトラベルキャンペーンの一時停止をした以上、感染の方だけは減少することを心底祈るばかりです。が、感染が減らないようならGoToトラベルキャンペーンは再開するというのが、最悪の2重苦を避けるための合理的な判断になるかもしれません。ただ、一度閉じたものを、感染が減らないのに再開は許容できない人も多数いると思われるので、2重苦がやはり待ち受けていることも覚悟がいるかもしれません。ただただ怖いですね。自分が感染すること以上に怖いことな気もしてしまうんですよね・・・・。
感染が減らないと、医療への負担も大きいので、当然ですが減って欲しいです。ただ、冒頭にも書いたように韓国でも、他の国でも増えているという事実があるんです。これが我々の目の前にある現実の1つなんです。
自分は医師ですが、GoToトラベルキャンペーンを停止することによる影響も考えると、簡単にGoToトラベルキャンペーンは停止した方がいいとは言えません。その裏に多くの人の生活もありますので。GoToトラベルキャンペーンだけが原因であることが明らかなら話は別ですよ。GoToトラベルキャンペーンを停止して、別の体制で苦しい業界を手助けすることを検討する必要が出てくるとは思いますが、GoToトラベルキャンペーンをやっていない韓国の感染状況を見ると、やはり簡単にGoToトラベルキャンペーンを停止した方がいいとは言えないです。医療は人間の生活の中で、本当に大切なものですが、医療が他の人々の生活を決定するのは変ですしね(と日々感じています)。医師の価値観も人それぞれなので、GoToトラベルキャンペーンを悪のように言う人もいれば、実際に新型コロナに関わっている人でもGoToトラベルキャンペーンはいいんじゃないの?もしくは、ダメとは言えないって発言している人も多数おり、価値観は様々です。価値観が様々なことは、正常なことだと思います。
しかし、新型コロナはマイナスの選択肢しかない中で、何を選びますか?みたいなことばかりを要求してきますね。これは悲惨だわ・・・。
ただただ、日々淡々と手洗いとうがいとマスクします。そして、新型コロナに関わっている医療者の方、観光業界に関係しているみなさん、心より応援しております。
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頻繁に高級ホテルを利用されている方、納税してくださいね。
私もGo Toの中でトラベルは中止までする必要はないと思っています(イートの方は、酒飲んで飛沫飛ばす輩が増えるのでしばらく止めた方がいいと思いますが)。
GoToトラベルの是非というより、菅政権が下がってしまった支持率を取り戻すためにGoToトラベルがスケープゴートに仕立て上げ、それに振り回される観光業の方々が不憫でならないです。
すけすけさん
いつも楽しく拝見&参考にさせてもらっています。
これもあくまで感想文です。
ここ最近のマスコミのGOTO叩きは春先のパチンコ店を攻撃している時を思い出しました。
3回ほどGOTOトラベルで旅行(いずれも一人旅)して思ったのは、航空、ホテル、飲食、他にも
遊覧船だったり土産物屋だったり、とてもしっかり対策されていたと思います。
その一方、居酒屋の座敷席でマスクもせずドンチャン騒ぎする集団もいたり(それは観光地に限らずですが)。
GOTOって観光、宿泊、交通機関、から農家や酪農、漁師さん、物流まで幅広く恩恵があるんですよね、
利用する人間側がもう少し気を付けたらなと思いました。
もちろん人の移動がリスクゼロとは思いませんが、移動がリスクなら飛行機や新幹線より
通勤の満員電車が怖いです。おそらくドンチャン騒ぎした帰りであろう人がいる夜の電車も乗りたくないです。
自分もできる限り対策しているつもりです。もちろん感染は怖いし、感染したくないですから。
でも、お医者さんにこれを言ったら怒られるかもしれませんが、感染も怖いですが、それよりも
仕事、収入を失う事はもっと怖いんですよ、民間のサラリーマンとしては。
失業者の数、自殺者の数を見るとぞっとします。
感染抑制か経済か、0か100でなく、うまくバランス取れたらと思います。
あくまで感想文です、長文失礼しました。
ほりさん
感想ありがとうございます。
自分も基本的には、病気を排除するためだけに人間は生きているわけではないとコロナ以前から日々思っておりまして、QOLというような言葉も重視されて来た社会であったのに、今回のコロナを機に許容できることを社会は減らしてしまったように感じております。また落ち着けばいいのですが、、。
当ブログ主は“QOL”の意味を履き違えておられるようですね。“Quality(質)”というのは個々人によって違うものなのですよ?
また,“本当にソーシャルディスタンスは広がるのかという点です。”などという点からも,GOTO~~が引き起こした主因が理解できておられないようです。
感染症という確率的要因リスクは上げる必要なかった。「旅行や日常生活は自由ですよ。でもみんなで新しい生活様式を心がけましょうね。」という所にもっていけるまで感染者数を抑えられた。
にも関わらず「今,旅行等したらお得ですよ。」と疑感染者が全国的に移動する機会を政府が扇動した。(時期尚早との意見もあったのに)
だからこれを一度取り下げてください。これが医学会の言い分です。
同業で親近感もありましたし,マイラーとして学ばせてもらう点もありましたが,そろそろ主の記事にも辟易して参りました。
もう去りますが,こんな記事を見たくなかったです。
でこまわしさん
QOLが個人により違うから、様々な意見があるわけでして、どこにもQOLが全員に共通したものとは書いておりませんが・・・・。
また、医学会の言い分は十分に筋は通ると思っており、それには一切の反対はしていないのですが・・・。ただ、その筋を通すと犠牲もありますよねというだけの話です。自分の感想をのせていますが、政策への賛否は書いておりません。継続しろとも、中止しろとも。
もちろん。この記事を読んで、辟易とするのは個人の自由で、そのことには何も言うことはございません。自分も様々な場面で、自分が辟易とすることはあります。ただ、テキストにないものを自己解釈するのはどうかなと思われます。
これまでご購読ありがとうございました。
コロナで亡くなる人や感染者を減らす事は大切だと思いますが一方で今年の自殺者の数が10月だと数百人増えたという報道もありました
となるとGoToやそれ以外の経済政策が必要かなと思います
しかし医療に携わる方への負担や報酬は緊急の課題ですし
またインフルエンザ感染者やそれに由来する死亡者が激減してるみたいですし
GoToのやり方に問題が無いわけではないですがGoToが諸悪の根源みたいなマスコミの報道もどうかなと思います
タピオさん
コメントありがとうございます。
本当に難しい選択肢しかない中で、コロナの専門家の意見も大切ですし、だからと言ってコロナの専門家は他の業界の事情には詳しくないわけですし、最後は政治が決める通りに従うしかないですが、どれも厳しい印象ですね、、
あ、そうそう、ついでに教えて差し上げます。私の住んでいるオーストラリアでは、徹底的に人の移動を制限して、完全にコロナを抑え込みましたよ。
でも他の条件が違いすぎる2国を比較して「gotoをやっていないオーストラリアはコロナを抑え込んだんだ、gotoはやめるべきだ」なんていうのは愚の骨頂ですし、当然「韓国はgotoをやっていなくても感染が増えている、だから日本の感染とgotoは関係ない」が如何に恥ずかしい発言か、まともな医師ならわかると思いますけどね。
それと家族や同居してる人の間にはソーシャルディスタンスは適応されませんからね。「ソーシャル」ですから。
ほんと同業者として恥ずかしい
ふれんださん
論文でもなく、感想文なので、自分の都合や価値観の内容です。
GOTOが関係ないとは書いていないと思いますので、行間を自己解釈せずにテキストをそのまま読んでいただければと思います。どちらかというと、関係はあるとは思っています。ただ、リスクを社会がどこまで許容できるのかと、経済的なリターンの問題ではないでしょうか。
やめない方がいいとも書いていないと思うますよ。ただ、難しい問題で、2重苦にならないか危惧すると書いているだけです。
なお、自分が褒められたものではないことは重々理解しております。
オーストラリアいいですね。今後も、コロナが拡大しないといいですね。行動の抑制を正義のように発言されておりますが、人には自由もあり、法の下でしか制限はできないこともご理解いただければと思います。
そもそもGoTo中止でも旅行は禁止されていないんですよ。
旅行へ行きたいなら行けばいい。誰も禁止してません。
「人には自由もあり、法の下でしか制限はできない」
あなたのおっしゃっているとおりです。
よくもまあこんな恥ずかしい記事が書けますね。全く論理的でなく、自分の都合のいいことしか見てない。コロナ以降おかしな感じになってきてるなーと思ってましたが、ブログ収益とマイル、ポイントに目がくらんだ哀れな医師の成れの果てか…
あえて読者を騙そうとしているのでなければ、医師としては相当低レベルなんでしょうね。
念のために言っておきますが、Gotoはやめるべき!とは私も思っていませんからね。ただ、理由づけが酷すぎる
goto停止のニュースを見て、すけすけさんに激しく同意です。
旅行では、観光の半分くらいは屋外(大袈裟)で、少人数での旅行が多く、旅先での実際の印象は皆さん本当に気を使われている印象です。
地元でワイワイやってる方が遥かにリスクが高いと思います。
あと、意外と気にされないのが、解熱鎮痛剤服用して、通院や旅行する人、マジ勘弁です。
はこふぐさん
本当に妥当なものがどこにあるのか難しいですね・・・
私は97年に医科研で学位を取ったロートルです。
ワクチンで抗原を注入したら「コビトさん」を治療出来るという議論しかり、1400万人都民の千人、つまり0.0071%が罹患したから大事とか、一旦振り上げた拳を降ろせなくなって、論点をずらして、政府を突き上げて動かしてしまっていますね。子供が反抗期の時に、正論言われて「パパの言い方が嫌だ」と言うロジックそっくりで、やれやれです。その割に今年も入試や国試は通常運転ですねー。
さて、2月の国試の後、教え子が女子7人で九州旅行にgoto使う予定だった様ですが、未だ政府発表はない様ですね。2月以降どうなると予想されていますか?彼女たちは、マイルの奴隷の私にしつこく聞いて来るのですが、正直わかりません。場合によってはワゴンで車で行くと無茶な事を言っています。お考えをお聞かせ下さい。
まつぞうさん
本当にどうなるでしょうかね・・・
GoTOも一度停止したものが、1/11以降に再開ができるのかかなり疑問が残りますね・・・・未定としか言いようがないのだと思います。
ありがとうございます!今回の措置は「年末年始の移動抑制」だと思っていますが、なぜ再開するのかという議論が出そうですね。ただ、女の子ばかりでワゴン車で1,000km往復させるのはやめさせます(笑).
以下のことに「すけすけ」先生は言及しなくて構いません.
ウェブ上には頭が熱くなっている方も「一般には」いるようですね。僕は少なくとも「データに論拠しない議論は感情論であり,学問の邪魔である.また相関関係と疑似相関を弁別出来ない者は学問ではなく弁論を立てているだけである.」と先輩教授に仕込まれました.今回の「コビトさん」はデータがボチボチで揃いましたので,日本の事情,欧州の事情,米国の事情と違うこともだんだんわかってきました.ぜひマスコミ由来の2次データではなく,公的機関の出している1次データを掲示的にアップデートして,総数との比較で,お考えをまとめられた方がよろしいように思われます.狂牛病の時もそうでしたが,データが集まると違う景色が見えていることもままあります.老爺心(笑)ながら一時の感情をウェブ上でぶつけると,発言データはいつまでも残り,公開しても引くに引けなくなりますよ.また,よくないので常々注意はしているのですが,教え子たちの中にはウェブ上の人物特定をクイズのようにやってのける学生もいます.本当にお気をつけください.
すけすけ先生がお考えを表出されること自体が問題であるという捉え方は,少なくともウェブ上にいる普通の者はいたしませんので,今後もぜひ有益なご意見を賜れれば幸いです.お忙しいとは思いますが心より応援致しております.
蛇足ですが,先生のおかげで今年1年で26万マイル(NH)貯めることに精講しました.本当にありがとうございます