新型コロナウイルス特別対応で、各社の株主優待券の有効期限が続々と延長される中、ANAに引き続き、JALも株主優待券の有効期限を半年延長へ。2020/5/31から2020/11/30まで有効期限延長。
様々な上場企業が株主に配っている株主優待券の有効期限を延長しています。新型コロナウイルスの影響で利用する機会が減少しているからですね。
- オリエンタルランド
- マクドナルド
- ビックカメラ
- JR東日
- ANA
などなどがすでに延長を発表しています。そして、2020/4/30にJALも株主優待券の有効期限を延長することを発表しました。
ここまで読めば、話は終了なのですが、詳細です笑。
新型コロナウイルス特別対応でANA株主優待券の有効期限を2020/5/31から2020/11/30に延長
JALの株主になると、半年ごとに株主優待券が送られてきます。
ちなみにですが、ANAとJALではもらえる株主優待券の枚数は異なります。200株を所有している場合には、ANAなら株主優待券を半年ごとに2枚の年間4枚もらえます。が、JALは半年ごとに1枚の年間2枚なんですよね。株の購入価格に差があるので、単純な比較はできませんが、株主優待券の枚数を多くもらいたい人はANAの方がお得に思えるかもしれません。
自分のJALの株の所有状況ですが・・・・
うーむ・・・・厳しいですね笑。他にも家族で合計1,500株ほど所有しており、まずまずの含み損ですね。まあ、自分はまだそのうち買い足すとは思いますが笑。
こちらがJALの株主優待券。
- 6/1から翌5/31まで有効の株主優待券
- 12/1から翌11/30まで有効の株主優待券
がそれそれ半年ごとに送られてくるので、直近のJAL株主優待券だと、有効期限が2020/5/31というものが存在しています。今回、新型コロナウイルス特別対応で有効期限が延長となるJAL株主優待券がそれです。
新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言発令を受け、以下の株主割引券の有効期間を延長いたします。
対象割引券
2019年5月発行分(有効期間:2019年6月1日~2020年5月31日)
延長期間
「2020年5月31日」から「2020年11月30日」へ有効期間を延長
※ご予約・ご購入については、以下のいずれかで承ります。
と、こちらのJALのページで発表され、半年間有効期限が延長となりました。所有している方には朗報ですね!あとは11月末までに搭乗する機会があることを望むばかりです。
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ANAとJALの新型コロナウイルスの対応はそっくりすぎる
しかし、新型コロナウイルス特別対応はANAもJALもそっくりな対応をしてきますね。
- ANAはプレミアムポイント2倍対応、後日JALもフライオンポイント2倍対応
- JALがステータスの延長を発表、同日遅れてANAもステータスの延長を発表
- ANAが株主優待券の有効期限延長を発表、後日JALも株主優待券の有効期限延長を発表
- ANAとJALの航空券の手数料無料での払い戻し対象期間が同じ
などなど、本当にそっくりです。お互いにいいライバルで、意識しあっている感じがありますね。細かなところでは、有効期限が切れそうになるマイルの扱いが異なっている点なんかもありますが、お互いに話し合いとかしているんかな???とか想像してしまうようなレベルです。
是非とも、今後も2社にはいいライバルでいてもらいたいなと思います。1社になって、競争がなくなるとか勘弁して欲しいです。日本は2社あるから、サービスが優れていたり、マイレージ提携点も多く、マイルが貯まる環境が整っていたり、切磋琢磨できているのではないでしょうかね。
その他、JALの新型コロナウイルス特別対応(マイルの延長やステータスの延長など)は下記で確認してください。
今回の記事では、コロナウイルスによるJAL特別対応の一環として発表された株主優待券の有効期限延長の話を紹介します!ANAとJALの対応が同じなのが著名になってきていますね。