JAL PAYにチャージしてポイントが付与されるオススメのクレジットカード4選。JAL PAYにクレカチャージできれば、JAL PAY→ANA PAY→楽天Edy→楽天キャッシュも可能で、ポイント多重取りも可能!効果抜群!
この記事では、JAL PAYにチャージしてポイントが付与されるクレジットカードを紹介します!
JAL PAY利用していますかね?JALマイルを貯めている人なら、利用している人もいるかもしれませんが、多くの方が十分には活用できていないかもしれません。そこで、この記事では、JAL PAYの活用方法を完全解説したいと思います。具体的には、JAL PAYにクレカチャージしてポイントがもらえるオススメのクレジットカードの紹介から始まり、JAL PAYにチャージした残高をどう利用すればポイントの多重取りが可能になるのかという出口戦略までじっくり解説して、みなさんにJAL PAYを利用したポイント多重取りという技を伝授したいと思います。
最終的にはどんなことが可能になるのかということを先に示しておくと、
この図のようなポイント多重取りによる高還元が可能になってきます。これを使いこなせるようにするのがこの記事の目的になります。チャージしたものを最終的にどう利用するのかという出口戦略までじっくり詳しく解説していきます。
では、JAL PAYの活用方法をマスターしてくださいね!!
JAL PAYとは。
まず、簡単にJAL PAYとは何なのか紹介しておきます。
JAL PAYは現金やクレジットカードやJALマイルをチャージして利用するスマホ決済で、アプリ内のプリペイドカード(Master)の利用、Apple Pay、Google Payなどが利用できます。決済時には、200円=1マイルのJALマイルが貯まるスマホ決済になります。下記のJALマイレージバンクのアプリ内にJAL PAYが搭載されているので、ダウンロードしておきましょう。
JAL PAYを利用するだけだと、200円=1マイルの0.5%のJALマイルが還元されるだけなので、特に魅力を感じないかもしれませんが、実はJAL PAYにチャージできるクレジットカードの中には、チャージでクレジットカードのポイントが付与されるものがあるんですよ。つまり、ポイント2重取りが可能となるわけです。
ちなみに、JAL PAYにチャージできるクレジットカードのブランドは、
- Masterブランドのカード
- JCBブランドのカード
- ダイナースブランドのカード
- Visaブランドのカード(Visaだけ手数料2.75%も引かれるので大損)
となっています。アメックスブランドはチャージ不可なのと、VISAブランドはチャージすると「Visaブランドのクレジットカードからチャージする場合、手数料2.75%(税込)を差し引いた金額がチャージされます。例)10,000円をチャージした場合、手数料275円を差し引いた9,725円がチャージされます。」というクソ仕様な点に注意しましょう。
ちなみにJALカード(JALカードは例外的にVISAでも手数料は取られない)でチャージした場合には、、肝心のJALカード利用時のショッピングマイルの積算に関しては「「JALカード」から「JAL Pay」へのクレジットチャージご利用分は、ショッピングマイルの積算対象外です。詳しくは
では、一体どのクレジットカードならJAL PAYへのチャージでポイント付与対象になっているのか、紹介しておきましょう!!JALカードに限らず、多くのクレジットカードでは、スマホ決済や電子マネーへのクレカチャージはポイント付与対象外なので、ポイント付与されるカードを抑えておきましょう!!
JAL PAYにチャージしてポイントが付与されるクレジットカード4選。
では、JAL PAYチャージにオススメのクレジットカードを4つ紹介します。
JAL PAYに限らず、スマホ決済へのチャージや電子マネーへのチャージは、クレジットカードのポイント付与対象外になっているケースが非常に多いです。デビュー当初はポイント付与対象だったものでも、人気が出てきてチャージが増えると、ポイント付与対象外へと改悪となる傾向があったります。JAL PAYへのチャージも以前はポイント付与対象であったが、対象外になったクレジットカード(マネックスカードやリクルートカードなど)もあります。なので、注意して欲しい点は、ここで紹介する4つのカードも、いずれかの時点でJAL PAYへのチャージはポイント付与対象外になる可能性はあります。
が、現状では、ここで紹介する4つのカードはめちゃくちゃおススメです!!
①VポイントカードPrime(Master)
まず、1番人気ともいえるのは「VポイントカードPrime(旧TカードPrime)」でしょう。このカードの最大の特徴は日曜日に利用するとポイントの還元率が通常時の1.5倍の1.5%になるという点に尽きます。通常は100円=1ポイントなのですが、日曜日にカード利用をすると200円=3ポイントになるという強烈なスペックのカードなので、このカードを利用して、日曜日にJAL PAYにチャージをする人がめちゃくちゃ多いです。
カード名 | VポイントカードPrime(旧名TカードPrime) |
---|---|
発行会社 | ジャックス |
ブランド | Master |
年会費(税込) | 初年度無料、次年度以降は税込み1,375円だが年に1度のカード利用があれば無料 |
ポイント還元率 | 100円につき1ポイントのVポイント |
日曜日ボーナスポイント | 【1.5倍】日曜日のカード利用は200円につき3ポイントのVポイント |
リボ払いボーナスポイント | 【2倍】リボ払いでのカード利用は100円につき2ポイントのVポイント |
TSUTAYA特典 | 入会金および更新料が無料 |
旅行保険 | 国内旅行損害保険(最高1,000万円)付帯・海外旅行損害保険(最高2,000万円)付帯 |
J’sコンシェルジェ | 詳細こちら |
年会費も年に1度でもカード利用すれば、次年度無料になるので、JAL PAYにチャージするカードとして、めちゃくちゃいいカードだと思います。
- 1ポイント=1円相当でカードの支払いに充当
- 1ポイント=1円相当でVポイントアプリにチャージしてショッピング利用
- 1ポイント=0.5マイル相当でANAマイルに移行
- 1ポイント=2マイル相当でソラシドマイルに移行
- 1ポイント=0.8円相当でdポイントなどなど各種ポイントに移行
が代表的なものになります。陸マイラーにとっても、Vポイントはマイル移行可能なので、非常に価値が高いです。下記で詳しくまとめております!
②三井住友ゴールドナンバーレス(Master)
これもVポイントが貯まるクレジットカードです。
次は、年会費5,500円のゴールドカードです。すでに所有しており、知っている人もいるかもしれませんが、この「三井住友カードゴールドナンバーレス(NL)」は、年会費5,500円ですが、年間100万円のカード利用をすると、以降の年会費が永年無料になるというクレジットカードなので、1年目に100万円を利用することができれば、年会費が必要なのは1年目のみなんです。以後は、三井住友のゴールドカードを年会費無料で持ち続けることができるので、めちゃくちゃ人気のあるカードです。この三井住友カードNL(Master)が、JAL PAYへのチャージでポイント付与される(200円=1ポイントの還元率0.5%のVポイント)というのは非常に嬉しい話です。JAL PAYにチャージしてポイントはもらえるし、100万円のノルマを達成することも容易になるし、一石二鳥としか言いようがないです。
しかもですよ、このカードは年間100万円のカード利用を達成した年には、10,000ボーナスポイントがもらえるんです。つまり、100万円をJAL PAYにチャージすると、0.5%相当の5,000ポイントと、10,000ボーナスポイントの合計15,000ポイントが獲得できるので、還元率1.5%に相当してしまうんですよ。
カード名 | 三井住友カードゴールドナンバーレス(NL) |
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発行会社 | 三井住友 |
年会費 | 5,500円(税込) |
年会費永久無料条件 | 年間100万円のカード利用で以降の年会費永久無料 |
家族カード | 無料 |
ポイント還元 | 0.5%相当のVポイント |
ボーナスポイント | 年間100万円のカード利用で10,000ボーナスポイント、コンビニ・マクドナルドで5%還元、選んだ3店舗でポイント2倍、SBI証券の投資信託でポイント2倍 |
ポイント利用方法 | 1ポイント=1円でカードの利用に充当、VポイントアプリにチャージしてiDもしくはプリペイドカードとして利用、他マイルなどに交換 |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険(自動付帯分と利用付帯分あり) |
他 | 空港カードラウンジ利用、ショッピング補償300万円など |
この2枚がJAL PAYにチャージでポイントが貯まるクレジットカードの人気2大巨頭と言っていいでしょう。
③PayPayカード(Master、JCB)
次に紹介するのは、PayPayカード(Master、JCB)です。年会費無料の定番のクレジットカードで、基本還元率は1%のPayPayポイントが付与されます。また、PayPayステップの達成(200円以上のカード利用を30回以上、かつ月額10万円以上のカード利用)で、ボーナスポイントが0.5%加算されるので、還元率が1.5%にまでアップするのが特色です。PayPayポイントは、マイルに交換はできないので、マイルを貯めている人は別のカードを選択することも多いですが、PayPayポイントの使いやすさに魅力を感じている人には、JAL PAYへのチャージカードとして人気ですね。
カード名 | PayPayカード |
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発行会社 | PayPayカード株式会社 |
国際ブランド | VISA、Master、JCB |
年会費 | 無料 |
ポイント制度 | 1%のPayPayボーナス(PayPay残高へのチャージはポイント付与対象外) |
ちなみに、PayPayカードはVISA、Master、JCBの各ブランドを1枚ずつ発行できます。
④イオンJMBカード(Master、JCB)
自分はJALマイルを貯めているから、JAL PAYにチャージしてJALマイルが貯まるクレジットカードが欲しいんだけど・・・・そんな風に思う人もいるでしょう。たしかに、JALカードからJAL PAYへのチャージはマイル付与対象外なのですが、実は抜け穴のようなカードが1つあります。
それが、イオンJMBカード(年会費無料)です。このカードは200円=1マイルのJALマイルが貯まるイオンカードなのですが、これならJAL PAYへのチャージでもマイルが付与されます。還元率は0.5%のJALマイルですが、JALマイルが欲しい人は検討してみてもいいと思います!
カード名 | イオンJMBカード(WAON一体型) |
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発行会社 | イオン |
ブランド | VISA、Master、JCB |
年会費(税込) | 無料 |
家族カード年会費(税込) | 無料 |
ポイント還元率 | 200円につき1マイル |
ポイント有効期限 | JALマイルとして3年 |
ありが10デー(毎月10日) | イオングループで200円=5マイルの5倍マイル |
わくわくデー(5・15・25日) | イオングループで200円=2マイルの2倍マイル |
お客様感謝デー(毎月20・30日) | イオングループで5%オフ |
イオンシネマ | 300円オフ |
以上、JAL PAYへのチャージでクレジットカードのポイント・マイルが付与される人気クレジットカードを4つオススメしました。これで、クレカポイントとJAL PAY利用時のJALマイルと、ポイント2重取りができるので、この中で自分に一番合いそうなカードを1つでもいいので発行しておきましょうね!!!!
これら4つのカードが全てポイントサイト「モッピー」経由で発行できて、モッピーから数千円分のポイントがもらえるので、忘れないようにしてくださいね!!!モッピーはANAマイル&JALマイルを貯めるための定番中の定番のポイントサイトです。まだ、モッピーのアカウントがない方は、下記のバナーから登録すると入会ボーナスポイントがもらえますよ(詳細は下記のバナー内でご確認を)!!!
もちろん登録料や利用料金は一切かかりませんので、ご安心ください。
モッピーのポイントは1P=1円で複数のポイントに交換も可能です
- 1P=1円で銀行振込、Amazonギフト券、楽天ポイント、dポイントなど
- ANAマイルへの交換は、nimocaルート・みずほルート・nanacoルートで交換レートが最大70%~75%。1,000ポイント=700~750マイル相当。通常の交換レートはVポイント(旧Tポイント)経由で50%。
- JALマイルへの交換は、モッピーのドリームキャンペーンで交換レートが最大80%。通常の交換レートは50%。
ポイントの使い方が超魅力的なのが、モッピーの強みです。現金で受け取りもOK、ANAマイルやJALマイルにも交換可能です。JALマイルにも高レートで交換できるポイントサイトはモッピーしかありません。
さて、せっかくなので、この記事ではポイント2重取りだけではなく、JAL PAYからの出口も考えることで3重取り・4重取りの技まで掘り下げておきましょう!!
JAL PAYの利用方法はANA PAYへのチャージがオススメ。
あと、JAL PAYにチャージしたものをどう利用するといいのかという出口戦略の話をもう少し?掘り下げておきましょう。
もちろんJAL PAYのアプリの中にあるアプリ版のプリペイドカード(Masterブランド)で、ネットショッピングを楽しんだり、Apple PayやGoogle Payで利用することができるのですが、もう少しお得に利用する方法もあります。それが、ANA PAYへのチャージです。
ANA PAYもポイントサイト「モッピー」を経由してダウンロードすると、600P=600円相当がもらえます!!!アプリをダウンロードする案件としては、かなり高額がもらえるので、必ずポイントサイト経由でダウンロードしておきましょう。
(注)ポイント数、ポイント付与条件は日々変動します。
モッピーはANAマイル&JALマイルを貯めるための定番中の定番のポイントサイトです。まだ、モッピーのアカウントがない方は、下記のバナーから登録すると入会ボーナスポイントがもらえますよ(詳細は下記のバナー内でご確認を)!!!
JAL PAYからANA PAYへのチャージと聞くとちょっと笑えるかもしれませんが、なんと、JAL PAYからANA PAYにチャージが可能で、これでも0.5%のJALマイルが付与されます。そして、ANA PAY利用の際に0.5%のANAマイルも付与されるので、ANA PAY利用分のANAマイルが丸儲けとなるポイント2重取りが可能になるんです(クレカチャージも含めるとポイント3重取り)。
図にしておくと、
の上記の黄色囲みの部分ということですね。
クレカチャージからまとめておくと、
という感じの上記の赤囲み部分になります。最終的にはクレカ1.5%、JAL PAY0.5%、ANA PAY0.5%のように3重取りで還元率2.5%のような状態を作る事ができるので、非常に人気がある技になっています。
ANA PAYからのチャージはAndroidなら楽天Edy→楽天キャッシュも可能。
もう少しだけ、話をしておきます。先ほどの図は、ANA PAYからまだ続きもありますよね。その部分の話です。
ANA PAYまでチャージをしたら、そのANA PAYのアプリ内のプリペイドカード(VISAブランド)で、ネットショッピングを楽しんだり、Apple PayやGoogle Payで利用することができるのですが、Androidのスマホの人にはまだオススメがあります(iPhoneは不可です)。Androidの人は楽天Edyの残高を楽天キャッシュに移行することができるんですよね(iPhoneだと不可)。
ダウンロードができたら、ANA PAYのカード番号(ANA PAYのアプリ内にVISAカードの番号が出ています)を登録して、ANA PAYからチャージしましょう。
これができると何がいいのかというと、実はANA PAYから楽天Edyにチャージができ、その際に0.5%のANAマイルが付与されます。そして、楽天Edyの残高を楽天キャッシュに移行すると、もちろん楽天キャッシュは楽天Payでスマホ決済としてショッピングでも活用できるのですが(楽天PAY利用時には1.5%のポイント還元あり)、他にも大きな使い道が3つ増えます。それが、
- 国税(所得税・消費税など)の支払いが手数料無料で可能(楽天PAYのポイント還元なし)
- 地方税(住民税・自動車税・固定資産税)の支払いが手数料無料で可能(楽天PAYのポイント還元なし)
- 楽天証券の楽天キャッシュによる積立が月5万円まで可能(楽天PAYのポイント還元率は0.5%)
という3つの大きなメリットが出現します。
国税の支払いは、楽天Payによる楽天キャッシュ残高の利用以外にも、Amazon Payの利用が非常に簡便な上に手数料無料で、カードのポイントだけ獲得できるので非常に人気ですが、クレカ→JAL PAY→ANA PAY→楽天Edy→楽天キャッシュとすれば、ポイント3重取りができ、Amazon Pay以上の還元率にもなります(手間ではありますが)。
また、地方税に関しては、Amazon Payが現状では利用できない状況なので、楽天Payによる楽天キャッシュ残高の利用が最高還元率となってきます。楽天証券の楽天キャッシュによる積立も同様です。
まとめておくと、
ということですね。
以上、JAL PAYをフル活用する方法を紹介しました。まず、JAL PAYにチャージしてポイントが付与されるクレジットカードを保有しておくことがスタートになるので、ここで紹介したクレジットカードを発行しておきましょう。その上で、ポイント多重取りを目指してみてくださいね!!途中で、JALマイルもANAマイルもどちらも付与される点なんかも非常に面白いですね。つねに高還元を目指している人には、最高じゃないですかね。
いつもありがとうございます。めちゃくちゃ参考になりました。これからこのルートを使わせていただきます。本当にありがとうございました。
さくらあんもちさん
是非、ポイント多重取りしてみてください!!!
いつもブログ楽しませていただいております。
JALpay、ANA pay決済ルート勉強になりました。
入り口のクレジットカードで、sfc gold masterは可能でしょうか。、
k.さん
自分もそこが未確認で、三井住友カードならポイントが付与されるので、行ける気がするので、来月実験の予定にしております。また、結果わかりましたら報告させていただきます。
なお、ANA JCBはポイント付与対象外になっております。