【これは激熱】確定申告時の所得税や消費税などの国税がPAY払い・スマホアプリ決済・QRコード払い可能になる!○○PAYで国税が払える!!!しかも手数料無料!クレジットカードからQRコードチャージでポイント2重取りも可能になるのか!?
ちょっと激熱になりそうな情報が入ってきました。なんと、確定申告時の所得税や消費税の支払いにスマホ決済ができるようになります。しかも手数料無料です。PAY系にクレジットカードチャージして、ポイント2重取りができるようになりそうで激熱です!!!
先にすみません。この記事の内容は所得がすべて源泉徴収されており、確定申告をしていない人には何の中身もありません。が、もし、あなたが複数ヶ所から給与所得を受け取っていたり、個人事業主だったり、法人を保有していたり、そんなことで確定申告をして所得税や消費税などの国税を払っているとしたら、めちゃくちゃ大きなニュースかもしれません。
はい、国税のスマホ決済・PAY払いが開始になります。いわゆる○○PAY系での支払いですね。しかもしかも、なんと手数料無料です。
ということで詳細を解説しておきます。国税のスマホ決済に関する公式ページはこちら。
国税(所得税など)のスマホ決済・PAY払いによるメリットとは。手数料無料でポイントがもらえる!
まず、国税(所得税や消費税、相続税など国税一覧こちら)のスマホ決済・PAY払いの開始日時は、2022/12/1からとなっています。つまり、2023年の年初に行う確定申告分に関しては、スマホ決済・PAY払いが可能になります。
最大の注目点は、スマホ決済・PAY払いの場合には、手数料が0円つまり無料という点でしょう。
国税はこれまでも銀行振込や税務署に現金持参の他にもクレジットカード払いも可能で、クレジットカードのポイント目当てにクレジットカードで積極的に支払いをしてきた人も多いと思うのですが、クレジットカード払いだと0.8%ほどの手数料が発生していました。なので、少なくとも還元率が0.8%以上のクレジットカードで支払いをする必要があったわけです。1%のカードで払っても、差益は0.2%ほどですが、100万円の納税なら2,000円相当のポイントがもらえたので、まずまずのお得度だったわけですね。
ただ、最近では楽天カードが税金の支払いに対して還元率を1%から0.2%に変更するなどの改悪もあり、税金の支払いで1%還元率のカードというものも徐々に減っては来ていました。
が、スマホ決済・PAY払いは救世主になりそうです。なんせ、手数料が無料ですからね。手数料無料なのに、スマホ決済・PAY払いで支払いするとポイントがスマホ決済・PAY払い分のポイントが貯まるじゃないですか!!!!
国税(所得税など)の支払いが可能になるスマホ決済・PAY払い一覧はこれ!
では、国税(所得税など)に利用できるスマホ決済・PAY払い一覧を整理しておきましょう。下記の6社で国税のスマホ決済・PAY払いが可能となります
PAY名称 | ポイント | 還元率 |
---|---|---|
PayPay | PayPayポイント | 0.50% |
d払い | dポイント | 0.50% |
au PAY | Pontaポイント | 0.50% |
LINE PAY | LINEポイント | 0.50% |
Amazon PAY | なし | なし(AMAZONプライム会員向けの期間限定キャンペーン開催中) |
メルペイ | なし | なし |
上記の6社なら、スマホ決済・PAY払いでの税金の支払いが可能となります。楽天PAYは・・・ないですね・・・。実は、自治体によっては、すでに地方税(住民税・固定資産税・自動車税など)は、スマホ決済・PAY払いも以前から始まっており、自分の在住先である大阪市ではすでに地方税はスマホ決済・PAY払いも可能でした。もちろん手数料は無料です。自分は地方税をau PAYで支払いをし、10万円の支払いなら0.5%に相当する500円相当のPontaポイントをもらっていたりしたのですが、それが今後は国税(所得税や消費税など)でも可能になるということです。手数料でポイントゲットはデカいですね!!!
(注)今後、国税のQRコード払いがポイント付与対象外にならないかどうかは要注意です。
国税(所得税など)のスマホ決済・PAY払いの支払い上限は1回30万円。
さて、スマホ決済・PAY払いで国税を支払いする場合には、
一度の納付での利用上限金額は30万円です。
という上限があることには注意しておきましょう。おそらくですが、1回の上限が30万円なだけで、100万円の納税を30万円・30万円・30万円・10万円と分割して利用することは問題ないとは思います。現在も100万円の納税を複数枚のクレジットカードで、50万円・30万円・20万円と払うことは問題ないですし、50万円をカードで払い、残り50万円を税務署に持参も問題ないですからね。ただし、実際にスマホ決済・PAY払いでも実際に複数回利用することが可能かどうかは今後の注目です。
また、それとは別にスマホ決済・PAY払いにチャージできる限度額も各スマホ決済・PAY払い毎に、
- 1回いくらまで
- 1月にいくらまで
- クレジットカードでのチャージはいくらまで
などなど利用条件があるので、自分の利用したいスマホ決済・PAY払いに関しては、その点しっかりと確認が必要です。
国税(所得税など)のスマホ決済・PAY払いなら、クレジットカードチャージでポイント2重取りも可能になりそう!!!
さて、勘の鋭いあなたならお気づきかもしれませんが、「あれ??au PAYにクレジットカードで残高チャージすると、クレジットカードのポイントもつくよね?つまり、手数料無料というだけじゃなく、ポイント2重取りも可能になるの??」ということを考えたかもしれません。
はい、カードとスマホ決済・PAY払いの組みあわせ次第ではポイント2重取りが可能になりそうです。先ほども書きましたが、大阪市では地方税のスマホ決済・PAY払いは以前から始まっており、
上記のように、アメックスのクレジットカード(マリオットアメックスプレミアムなど)でau PAYにチャージをして、アメックスからポイントもらう。その後、au PAYで税金を支払いして、Pontaポイントももらう。という2重取りが可能なので、国税でも同様のポイント2重取りが、手数料無料で可能になるという点が激熱なわけですね。
(注)残念ですが、2023/4からはau PAYでのQRコード払いは0.5%のPontaポイント付与対象外となります。詳細こちら。
さて、代表的なクレジットカードとスマホ決済・PAY払いへのチャージの組み合わせを一覧にしておきます。
PAY名称 | チャージできる代表的なクレジットカード | カードのポイント還元率 |
---|---|---|
PayPay | PayPayカード(年会費無料) | 還元率1%だが、残高チャージはポイント付与対象外 |
d払い | dカード(年会費無料) | 1% |
au PAY | au PAYカード(年に1度の利用で無料)やアメックスなど | 1%(注) |
Amazon PAY | ほぼすべてのカード | カード会社指定の還元 |
LINE PAY | VISA LINE PAY クレジットカード | 1% |
メルペイ | 不可 | なし |
(注)au PAYカードからau PAYへのチャージは、2022/12よりポイント付与対象外となります。au PAYゴールドカードからはau PAYへのチャージで1%のポイント還元です。
スマホ決済・PAY払いの最大大手のPayPayは、
PayPayカードからのみ残高チャージが可能となっていますが、PayPayカードからのチャージの際にはポイント付与対象外となっており、実際にはPayPay決済の0.5%のみの付与となり、2重取りにはなりません。ただし、それでも、これまではPayPayカードで直接国税を支払いした場合には、手数料が0.8%ほど必要でしたが、PayPayでQRコード払いをすれば、手数料なしでポイント0.5%はゲットできることになるので、PayPay利用者にはかなりの朗報です。
2重取りの最大の注目点は、au PAYになるかもしれません。
というのも、au PAYはau PAYカード以外にも、多数のクレジットチャージに対応しており(対応一覧はこちら)、Master・アメックスなら全カードからチャージできますし、VISAとJCBもチャージ可能なものが多数あります。au PAYのクレジットチャージの際にポイントが付与されるかどうかはカード会社次第で、代表的なところだと、
- au PAYカード:2022/12よりポイント付与対象外(それまでは1%)
- au PAYゴールドカード:2022/12より1%ポイント付与(それまでは2%)
- アメリカン・エキスプレス社発行のカード:ポイントは通常の半分
- セゾン発行のカード:通常と変わらずポイント付与
- 楽天カード:ポイント付与対象外
- エポスカード:通常と変わらずポイント付与
- 三井住友カード(Master):通常と変わらずポイント付与
となっており、楽天カードなど一部のクレジットカードはカードポイントが付きませんが、多くのカード会社がau PAYへのチャージでカードポイントが半分もしくは通常通り付与されます。
ここにはマイル関連のクレジットカードも多数あり、
- ANAアメックス
- マリオットアメックス
- ヒルトンアメックス
- セゾンプラチナビジネスアメックス
- ANAカード(Master)
などなど陸マイラーのみなさんが、利用しているクレジットカードも非常に多く、納税でマイルを貯めたい人には、au PAYにチャージをしてまずはカードのマイルを獲得する、その後にau PAYで納税をしてPontaポイントをもらう(JALマイルに交換可能)というのが黄金ルートになると予想されます。しかも、このスマホ決済・PAY払いでの国税払いは手数料無料ですからね!!!
さらに注目はAmazon PAY??Amazonギフト券での支払いも可能になるかも??
さらに注目の的になる可能性を秘めているのは、Amazon PAYかもしれません。Amazon PAYは決済時にAmazonのポイントが貯まるわけではないのですが、Amazonに登録したクレジットカードで払うことも可能ですし、なんとAmazonギフト券の残高から支払いすることも可能です。
となるとですよ、楽天カードで国税の支払いをしたい人なんかは、直接楽天カードで税金の支払いをすると0.8%もの手数料が必要になります。が、楽天カードで一旦Amazonギフト券を購入して、1%のポイントをもらってから、Amazon PAYでAmazonギフト券残高から支払いをすれば手数料0円で1%のポイントが手に入るじゃないですか!!!この方法の素晴らしい点は、どのカードでも対応できている点じゃないでしょうかね。
マリオットアメックスプレミアムの利用者なんかは、au PAYのチャージすれば、通常ポイント半分とPontaポイントの2重取りができますが、Pontaポイントはいらないから通常ポイントが満額欲しいならAmazonギフト券を購入してAmazon PAYを利用するとい選択肢も出現します。
ただし、国税のAmazon PAYの利用の際には、Amazonギフト券でも支払いができるかどうかは現時点では確定してません。ここが確定すれば激熱になるでしょうね!!!
また、Amazonプライム会員なら、
なんと、クレジットカードでAmazonギフト券をチャージすると0.5%のAmazonポイントがもらえるキャンペーンも開催中です。知らない人も多いでしょうが、これも併せると超お得になってきます。利用方法は下記で確認しておきましょう。
いや、Amazon PAYでの国税払いは相当インパクトあるかもしれませんよ。Amazon PAYはふるさと納税でも利用できるポータルサイトが増えており(ふるなびなど)かなり使い勝手がよくなってきていますね。
そして、2023年の確定申告にて自分が実際にAmazon PAYを利用して、Amazonギフト券で納税ができるか検証しましたところ、可能です。可能です。可能です。ということで、現状最強の国税の支払い方法はAmazon PAYです。具体的な支払い方法を下記にまとめているので、チェックしておきましょうね!!!
最後にスマホ決済・PAY払いにチャージするためのクレジットカードをお得に発行する方法を整理しておきます!!!
国税のスマホ決済・PAY払いにチャージできるクレジットカードを今のうちにポイントサイト経由でお得に発行しておこう!!!おすすめクレカはこれ!
さて、カードでチャージしてスマホ決済・PAY払いで所得税などの国税を払うためには、今から準備をしておきましょう。というのも、例えばau payにはカードでチャージできるのは月に25万円が上限と決まっています。そして、残高100万円がマックスなので、残高を積み上げておくには4ヶ月前から準備が必要になったりするんです。
さて、クレジットカードの発行はポイントサイト経由が圧倒的にお得です。日本最大のポイントサイト「モッピー」には、
PayPayカード(年会費無料、PayPayにチャージできる唯一クレジットカード)の発行でモッピーから3,000円相当、PayPayから最大12,000円相当のポイントがもらえるという広告が出ています。PayPayの公式サイトから申込をすると、モッピーの3,000円分のポイントがもらえないので、3,000円損することになりますね。必ず、モッピー経由で発行しましょう。
(注)モッピー、PayPayからもらえるポイント数は時期により変動します。
他にも、
三井住友カード(NL)(年会費無料、au PAYにチャージでポイント2重取り可能)をモッピー経由で発行すると、6,000円が追加でもらえます。
エポスカード(年会費無料、au PAYにチャージでポイント2重取り可能)をモッピー経由で発行すると、7,000円が追加でもらえます。
Visa LINE Payクレジットカード(年会費無料、LINE PAYにチャージ可能)をモッピー経由で発行すると、3,000円が追加でもらえます。
dカードゴールド(d払いにチャージでポイント2重取り可能)をモッピー経由で発行すると、10,000円が追加でもらえます。
などなど、スマホ決済・PAY払いにチャージする際に必要になってくるクレジットカードはモッピー経由で発行すると、数千円~1万円ほどのポイントがモッピーから付与されるので、公式サイトから直接発行せずに必ずモッピー経由で発行しましょうね!!!上記以外にも数十種のクレジットカードがモッピーには出ているので、超お得にカードが発行できますよ!!!!
モッピーはポイ活の定番中の定番で、ANAマイル&JALマイルを貯めるためにも定番中の定番のポイントサイトです。まだ、モッピーのアカウントがない方は、下記のバナーから登録すると入会キャンペーンでボーナスポイントが2,000Pもらえますよ(詳細は下記のバナー内でご確認を)!!!
もちろん登録料や利用料金は一切かかりませんので、ご安心ください。
モッピーのポイントは1P=1円で複数のポイントに交換も可能です
- 1P=1円で銀行振込、Amazonギフト券、楽天スーパーポイント、dポイントなど
- ANAマイルへの交換は、nimocaルート・みずほルート・nanacoルートで交換レートが最大70%~75%。1,000ポイント=700~750マイル相当。通常の交換レートはTポイント経由で50%。
- JALマイルへの交換は、モッピーのドリームキャンペーンで交換レートが最大80%。通常の交換レートは50%。
- 1P=1ポイントでマリオットポイントへの交換も開始
ポイントの使い方が超魅力的なのが、モッピーの強みです。現金で受け取りもOK、ANAマイルやJALマイルにも交換可能です。JALマイルにも高レートで交換できるポイントサイトはモッピーしかありません。
では、スマホ決済・PAY払いとクレジットカードを利用して、今後の国税はお得に支払いしてくださいね!!!今回はかなりのビッグニュースだと思います!!!
数千万円の所得税を納税する場合、amazon payの一択でしょうか。。。
他に良い案があれば教えて欲しいです!
くぅさん
そうですね。基本的にはクレジットカードでAmazonギフト券を購入⇒AMAZON PAYで税金払いが一番お得になるケースが多いと思っております。
ただ、1つ難点なのが、一度の納税が30万円までとなっており、10回繰り返すと300万円の支払いなどが可能なのですが、複数回AMAZON PAYを利用すると、AMAZONが不正防止目的にAMAZON PAYを数日間つかないようにするシステム働いてしますケースがあるようです。なので、高額になると支払いにかなりの日数がかかる可能性だけは残るので、その場合には他の支払い方法と併用なども検討が必要になるかもしれません。
ちょっと興味があるのでお詳しい方に検討してほしいのですが。
そもそも税額が発生していなくても、それとは無関係な大金をペイ払いすればポイント錬金術ができませんか?
国税は税額0のところに30万納付されたらその30万は誤納付金としてあとで返してきます。
それはそれとして、納付時の決済でポイントがついてしまう気がするのです。
クレジットの場合は手数料があるからこれはほぼできませんでしたが、ペイは無料です。
倫理的には腐りきってるけど、手数料無料ならこれ、容易にできそうに思えるのですがいかがでしょう???
ジェムさん
これまでもカードで同様のことをしている方はおられることを聞いたりします。ご自身でご判断いただければと思います。
こんにちわ。いつも楽しく記事拝見しております。
aupayへのチャージでポイント還元対象となるカードにJALカード(Master)とありますが、対象外ではありませんか?
ソース
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/function/exception.html
虎爺さん
ご指摘ありがとうございます!その通りで間違いございません。修正させていただきました。
ANAカード(master)でもau PAYにチャージ出来るのを知らなかったのですが、SFCの(master)なら出来るという事ですか?
ちょうどSFC申請をVISAかmasterかどちらかにしようかと迷っていたので、可能ならmasterにしようかな、、
ぷーやんさん
はい、マスターカードでしたら、どのカード会社が発行したものでもau PAYにチャージ可能となっております。
これは確定申告民にとっては激アツですね!
au PAYカードの改悪は、これも見越してだったのでしょうか…
注釈でも書かれてましたが、せっかく対応したのに各社QR決済での納税が還元対象外に改悪されないことを祈るばかりです。
30万以上でも分割払いできるかどうか、12月になったら検証記事を是非お待ちしております!
プニおさん
実際に確定申告が終了したら、QRコードで払ってみて状況を確認して、またこの記事に追加したいと思います!!これはかなり激熱ですね!!!