マレーシア航空ビジネスクラス搭乗記。A350-900とB737-800のブログレビュ―。

マレーシア航空ビジネスクラスに搭乗してきたのでレビュ―。日本路線にも導入されているフラッグシップのA350-900はフルフラットでやはり素晴らしい！！！

どうも、陸マイラーを始めて約20年、このブログを2016年から運営している「すけすけ」です。マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。

世界一周旅行中です！！！この記事では、日本からの出発便となったマレーシア航空のビジネスクラスを紹介します！

家族でビジネスクラス世界一周旅行に出発しました。人生で経験できるものの中でもかなりハードルが高い？？もののような気がしており、そう何度も何度も体験できないと思うので、全力で満喫してきたいところです。

さて、日本からの出国の第1便ですが、

 

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マレーシア航空のビジネスクラスに搭乗です（インスタにも世界一周の様子を多数アップします）！！！！このマレーシア航空のA350のビジネスクラスがめちゃくちゃいいです。クアラルンプールに行くならANAやJALではなく、マレーシア航空を選択してもいいと思います。

では、マレーシア航空のビジネスクラス搭乗記です。

マレーシア航空はJALと同じワンワールド所属なのでJALマイルで特典航空券が発券できる。

今回はJALマイルを利用した特典航空券での搭乗です。JALマイルというとJALにしか搭乗できないと思っている人もいるのですが、JALはワンワールドという航空会社アライアンスに所属しています。

そして、ワンワールドの加盟航空会社なら、どの航空会社でもJALマイルで特典航空券が発券できるんです。

マレーシア航空もワンワールドに所属しているんですよね。なので、JALマイルを利用してマレーシア航空の特典航空券を発券することも可能で、

日本路線のビジネスクラス特典航空券も比較的空席が見つかりやすい航空会社だと思います。必要マイル数は、

• 東京＝クアラルンプールの往復エコノミークラスで45,000マイル（片道だと23,000マイル）
• 東京＝クアラルンプールの往復ビジネスクラスで80,000マイル（片道だと42,000マイル）

となっています。往復で発券できたらちょいお得です。ということで、JALマイルを貯めるとマレーシア航空なんかの特典航空券も発券できますよ！！！！

【2024年最新版】陸マイラーが教える！JALマイルの貯め方を完全公開「年間20万JALマイルの貯め方」を徹底解説。

2022-03-18

ちなみに、今回はJALマイルを利用して、マレーシア航空だけではなく世界一周の特典航空券となっています。JALマイルを利用した世界一周特典航空券に興味がある人は是非下記の記事もチェックしてみてくださいね！！

JALマイルでの世界一周特典航空券「ワンワールド特典航空券」とは。

2023-06-21

マレーシア航空A350-900ビジネスクラス搭乗レビュー

こちらが今回搭乗したマレーシア航空のA350-900です。日本路線にも東京・大阪に導入されており、マレーシア航空のフラッグシップモデルですね。グラサンをかけているような顔が非常にわかりやすい機材です。

マレーシア航空A350-900ビジネスクラスのシートは王様シートあり！

では、マレーシア航空のA350-900のビジネスクラスのシートマップを見てみましょう。少し面白いんですよね。

座席配置が1-2-1の横4席、1-2-2の横5席が前後で交互になっているのがわかりますかね？この座席配置だと、なぞに座席が横に広いところがありそうじゃないですか？それが「王様シート」と呼ばれるシートなんです。

こちらが通常の1人席。1人旅には非常に嬉しいシートです。個室感抜群。

そして真ん中の2席。家族や友人との旅行に使いやすい座席です。

そして、そして、これが「王様シート」。見るからにキング感ないですか？？両サイドにテーブルがあり、1人贅沢な気分になれるんです。

数席だけしか王様シートはないので、座りたい人は予約したらすぐに座席指定して確保おきましょうね！！！

もちろんビジネスクラスのシートは座席がフルフラットのベッドになるので、深夜便でも超快適な睡眠を取ることができます。到着後も体力がある状態で旅行を、楽しめるのがいいですね。

座った状態だと足を伸ばしても前に届いたりはしません。

座席周りにユニバーサルコンセントあり、小物入れありと過ごしやすく、いい感じです。

マレーシア航空A350のビジネスクラスいいですね！！！

ちなみにですが、マレーシア航空のA350にはビジネススイート（旧名ファーストクラス）という、ドア付きのさらに豪華なシートも4席だけですがあったりします。

マレーシア航空A350-900ビジネスクラスの機内食

では機内食もチェックです。今回は深夜便となっており、基本は到着の2時間ほど前に朝食として機内食が出されますが、希望した人は離陸後すぐにサテーなんかもオーダーできたりします。

自分は朝食として、日本食をオーダー。海外に行くとしばらく日本食が食べられなかったりしますしね。味も良しです。

マレーシア航空A350-900ビジネスクラスのアメニティ

アメニティキットも紹介しておきます。

持ち帰りもOKなスリッパ。そして、ノイズキャンセリングのヘッドホン。あと、ビジネスクラスに搭乗するとWIFIの無料クーポンがもらえるんですよね。これは嬉しいです。

アメニティーポーチには歯ブラシ＆歯磨き粉、マウスウォッシュ、ハンドクリーム、ボディクリーム、靴下、耳栓、アイマスク、クシと揃っており、充実の中身になっています。

マレーシア航空B737-800ビジネスクラス搭乗レビュ―

マレーシア航空のA350-900で羽田からクアラルンプールまで快適に過ごしながら到着したのですが、目的地はクアラルンプールではないため、クアラルンプールからもう一本マレーシア航空に搭乗しました。B737-900という機材です。

#世界一周

伊丹⇒羽田⇒クアラルンプールと来て、そこから3レグ目。マレーシア航空のB737-800に乗り継ぎました✈️

ビジネスクラスは色合いがANAの国内線プレミアムクラスに似てます。食事もよし。

そして、コタキナバル着。まずはアジアジャングルのボルネオ島を満喫します！！ pic.twitter.com/hGNRtIxXNM

— すけすけ@世界一周 (@bmwtatsu) July 22, 2023

このマレーシア航空のB737-800は主にマレーシアの国内線を中心とした短・中距離に利用されている機材で、クアラルンプールでマレーシア航空の乗り継ぎをする際には出会うことも多い機材かもしれません。ナローボディーの機材なので、ビジネスクラスとは言え、フルフラットになるシートではないですが、ANAのプレミアムクラス同等のシートにはなっていますので、2時間強のクアラルンプールからコタキナバルへのフライトとしては十分に満足できるシート＆食事でした。

ちなみにですが、成田からコタキナバルへのマレーシア航空の直行便というものもあり、その便は機材がこのB737-800となります。コタキナバルへの直行便なので、フライト時間は6時間強で到着できるというのが魅力ですが、クアラルンプール経由で行くと時間はかかるものの機材はA350-900というフラッグシップモデルに搭乗ができます。コタキナバルへ行く方はどうするか悩んでみてくださいね！！！

以上、マレーシア航空のビジネスクラスの搭乗レビュ―です。A350-900はめちゃくちゃいいでした。特に王様シートはなかなかレアなので、搭乗する機会がある人には是非狙って欲しいシートですね！！

では、コタキナバルの自然を満喫してきます！！！また、コタキナバルの様子もブログにアップできたらいいなと思います！！