マリオットポイントからマイル移行での5,000マイルボーナスが大韓航空スカイパスでも2022/11末をもって終了。ANAマイル・JALマイル・ユナイテッドマイルなどはこれまでと変わらず5,000マイルボーナスあり。
マリオットポイントを貯めている方には、非常に気になるニュースが増えてきました。5,000マイルのボーナス加算が一部の航空会社で終了となってきています。来ていますというのは、徐々に増えているという悲報です。
では、マリオットポイントの5,000マイルボーナス廃止に関する情報まとめです。
マリオットポイントからのマイル交換で5,000マイルのボーナス加算が大韓航空でも終了。
マリオットポイントの使い方としては、
- マリオットへの宿泊に利用
- マイル交換
の2つがあり、どちらもポイントの価値を非常に高く使えるので、ポイントの使い道の多さでマリオットポイントは非常に人気なわけですが、中でもマイル交換する際のボーナスマイルには非常に強い人気があります。
マリオットポイントからマイルへの交換レートは、
- 基本は3,000ポイント=1,000マイル
- 60,000ポイントまとめて交換すると5,000マイルのボーナス加算で60,000ポイント=25,000マイルになる
となっています。上記のボーナスがあるので、読者のみなさんの中でマリオットポイントをマイルに交換したことある人の大半は、60,000ポイント毎の交換をしたという人が大半でしょう。15,000ポイントだけマイルに交換したというようなケースはけっこう少ないと思います。
そして、こちらでもブログにアップしましたが、この5,000マイルのボーナス加算に関して、デルタ航空(スカイチーム)・アメリカン航空(ワンワールド)・アビアンカ航空(スターアライアンス)の3社に関しては、2022/10/31をもって終了となりました。
そして、そして、今回の記事は次なるターゲットです。なんと、大韓航空(スカイチーム)のマイレージ「スカイパス」においても、5,000マイルのボーナスマイル加算が2022/11/30で終了しました。
The offer of 5,000 bonus miles does not apply to American Airlines AAdvantage, Avianca LifeMiles, Delta SkyMiles and Korean Air SKYPASS.
非常に小さな文字ですが、表示が出ております。大韓航空のスカイパスでも5,000ボーナスマイル加算が終了となりました・・・・。これで計4社に関しては、60,000ポイント=25,000マイルではなく、60,000ポイント=20,000マイルとなります。残念な話ではありますが、実際にマリオットポイントを上記の4社に積極的にマイル移行している人は日本では多くないと思うので、めちゃくちゃ大きな影響ではないですが、徐々に改悪傾向が進んでいることは事実です。マリオットは他社のホテルプログラムと比較すると、ホテルポイントからマイルへの交換レートがずば抜けていいので、その点においては改悪の余地がまだまだあるというのが怖いですね・・・。
ちなみにですが、大韓航空のスカイパスは個人的には利用もしたことがあり、実はかなり使えるマイレージだと思っていました。
- 有効期限は10年
- 搭乗3か月前までなら特典航空券のキャンセルが無料
- 大韓航空ファーストクラスの特典航空券が取れる
- 大韓航空ビジネスクラスの特典枠が多く、家族4人でも取れたりする
といった特色があります。
大韓航空のファーストクラスに大韓航空のマイレージで搭乗したことがありますが、ドア付きのファーストクラスはシートも最高ですが、韓定食のフルコースなど機内食も過去最高レベルによかった印象があり、実は自分の中ではめちゃくちゃ評価が高いです。興味ある方は、是非大韓航空のファーストクラス&ビジネスクラスのレビュ―も読んでみてくださいね!!
この大韓航空へのマイレージ移行で5,000ボーナスマイル加算がなくなるのは・・・やはり残念です・・・。
幸いにも、現状では、日本国内で人気となっているマイレージ
- ANAマイル
- JALマイル
- ユナイテッドマイル
に関しては、これまでと変わりなく5,000マイルのボーナス加算はあります(ユナイテッドマイルに関しては更に10%増量も変わりなし)。ただ、今後のことは・・・誰にもわかりませんね・・・。とにかく、ポイントは貯める⇒使うが基本であることは肝に銘じておきましょう。貯めるだけだとドンドン価値は落ちますからね。
以上、マリオットポイントに関する改悪追加情報まとめでした。
人気クレジットカード「マリオットアメックスプレミアム」保有者も、マイル還元率はANAやJALなら1.25%、ユナイテッド航空なら1.375%という点は変わりませんが、デルタ航空・アメリカン航空・アビアンカ航空・大韓航空だと1%になります。それでも十分にいいんですけどね。
マリオットポイントに使い道についてちょっとした改悪が【また】ありました・・・。