まさかモバイルSuicaに券売機でチャージしてないですよね?モバイルSuicaにクレジットカードチャージでポイント多重取りをする方法を紹介。還元率2.5%でクレカチャージも可能!
この記事では、モバイルSuicaへのお得なクレカチャージの技を紹介します!
モバイルSuicaを利用している人はめちゃくちゃ多いと思います。電車に乗る時やバスに乗る時に利用するのは当然ながら、コンビニだけではなく、日本中どこでもモバイルSuicaさえあれば買い物ができるようになっていますからね。財布を出さなくても、財布を持ってなくても、スマホ1つでOKなので本当に便利なのですが、みなさんどうやってチャージしますかね?できたらお得にチャージしたいですよね?
「自分はクレジットカードでチャージしてます!!!」
って人の中にも、実は使っているクレジットカードがモバイルSuicaへのチャージはポイント付与対象外になっていたりすることを知らずにチャージしている人もいる気がするんですよ・・・・例えば三井住友カードNLなんかはモバイルSuicaへのチャージはVポイント付与対象外です。JCBもモバイルSuicaへのチャージはOkidokiポイント付与対象外です。楽天カードもモバイルSuicaへのチャージは楽天ポイント付与対象外です。アメリカンエキスプレス社のクレジットカードもポイント付与対象外です。
実はびっくりするくらいモバイルSuicaへのチャージでポイントが付与されないクレジットカードが多いんですよ。ポイントがもらえないってめちゃくちゃ損していますよね・・・。ということで、この記事ではモバイルSuicaへのチャージでポイント付与どころか、クレジットカードのポイントを多重取りする方法を紹介します!!!
では、モバイルSuicaへのお得なクレカチャージ方法まとめです。
モバイルSuicaへのチャージでポイントが付与されるクレジットカードはどれ?
まず、モバイルSuicaへのクレカチャージは、三井住友カード・JCB・楽天カード・アメックスだとポイント付与対象外だということについて触れましたが、ではモバイルSuicaへのチャージでポイントが付与されるクレジットカードの代表的なものをまず2つ紹介しておきましょう。
1つ目は、リクルートカード(年会費無料)です。
このカードの面白いところは、リクルートカードのポイント付与対象外一覧を確認すると、モバイルPASMOやモバイルICOCAは対象外になっているのですが、モバイルSuicaは、
わざわざポイント付与対象となっていることを記載しており、モバイルSuicaチャージでもポイント還元があることを売りにしたクレジットカードなんです(ただし、モバイルSuicaチャージは月3万円までがポイント付与対象)。しかも、リクルートカードは還元率が1.2%という超高還元クレジットカードなんです。リクルートポイントはPontaポイントやdポイントにも交換できるので、使い勝手もめちゃくいいです。
発行会社 | リクルート |
国際ブランド | VISA・Master・JCB |
年会費 | 無料 |
基本還元率 | 1.2%のリクルートポイント |
ポイント有効期限 | 最終ポイント加算日から12か月後 |
ポイントの使い方 | じゃらん、ホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメ、ポンパレモール |
ポイント交換先 | Pontaポイント、dポイントに交換可能(期間限定ポイントは不可) |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
2つ目は、エポスカード(年会費無料)です。
発行会社 | エポスカード |
国際ブランド | VISA |
年会費 | 無料 |
基本還元率 | 0.5%(リボ払い・分割払い時は1%) |
ポイント有効期限 | 2年 |
ポイント交換先 | マルイ商品券、VJAギフトカード、クオカードなどに1ポイント=1円のレートで交換可能 |
マイル交換先 | ANA/JALともに2ポイント=1マイルのレートで交換可能 |
家族カード | なし |
ETCカード | 無料 |
海外旅行傷害保険 | 利用付帯(2023/10/1より詳細こちら) |
他 | 年会費無料のエポスゴールドカードへのインビテーションあり |
このエポスカードはモバイルSuicaへのチャージでもポイントが還元(200円=1ポイントの0.5%)されるので、モバイルSuicaへのチャージ用クレジットカードとして保有しておくのもありでしょう。
さらに、エポスカードはカード利用額がある程度になると、エポスゴールドカードに年会費無料のまま切替ができるインビテーションが来ます。
年会費無料のままゴールドカードに切替できるというのはめちゃくちゃ嬉しいのですが、実はこのエポスゴールドカードには年間カード利用額100万円で10,000ボーナスポイントが付与されるという特典があります。つまり、基本還元率0.5%+ボーナスポイント1%で合計1.5%還元になるという嬉しい特典があります。モバイルSuicaへのチャージだけで100万円達成とはいかないでしょうが、モバイルSuicaへのチャージ目的のクレジットカードとして、おすすめです。
まず、モバイルSuicaへのチャージでポイントが付与される代表なクレジットカードとなるとリクルートカードやエポスカードになってくるので、モバイルSuicaへのチャージでポイントが付与されないようなクレジットカードしか持っていない人は、年会費無料のこのどちらか(他にも候補は色々あるとは思います)を保有しておくといいと思います。
が、実はそれ以上に、お得にモバイルSuicaにチャージする方法もあるので紹介します。実はモバイルSuicaへのチャージでポイント多重取りが可能で、還元率2.5%も可能なんです。その方法をじっくり紹介しておきましょう。先に結論をまとめておきますが、図でまとめると下記のようになります。
(注)この方法はAndoroidのスマホの方は楽天キャッシュまでチャージが可能な技にもなっており、かなり使えます。
では、上記のチャージルートについて、詳しく解説しておきましょう。
ANA PAYもモバイルSuicaへのチャージでポイントが付与される!
まず、ANA PAYというANAのスマホ決済PAYはダウンロードしておきましょう。このANA PAYは200円=1マイルのANAマイルが付与されるスマホ決済なのですが、モバイルSuicaへのチャージでもANAマイルが付与されます。
ANA PAYもポイントサイト「モッピー」を経由してダウンロードすると、600P=600円相当がもらえます!!!アプリをダウンロードする案件としては、かなり高額がもらえるので、必ずポイントサイト経由でダウンロードしておきましょう。
(注)ポイント数、ポイント付与条件は日々変動します。
モッピーはANAマイル&JALマイルを貯めるための定番中の定番のポイントサイトです。まだ、モッピーのアカウントがない方は、下記のバナーから登録すると入会ボーナスポイントがもらえますよ(詳細は下記のバナー内でご確認を)!!!
え?0.5%還元なの?それじゃリクルートカードの方がいいよね?って思うかもしれませんが、実はANA PAYはクレジットカードではなく、スマホ決済PAYなので、ANA PAYにクレジットカードでチャージすることでポイント多重取りができるんですよ。しかも、クレジットカードから直接チャージするのではなく、間にJAL PAYというJALのスマホ決済PAYも挟むことで、ポイント3重取りまで可能なんです。
JAL PAYはANA PAYへのチャージでポイントが付与される!
次に、JAL PAYというJALのスマホ決済PAYもダウンロードしておきましょう。このJAL PAYは200円=1マイルのJALマイルが付与されるスマホ決済なのですが、何が面白いって、ANA PAYにチャージができて、JALマイルが付与されます。JAL PAYからANA PAYへチャージってちょっと面白いですよね。
ちなみに、JAL PAYにチャージできるクレジットカードのブランドは、
- Masterブランドのカード
- JCBブランドのカード
- ダイナースブランドのカード
- Visaブランドのカード(Visaだけ手数料2.75%も引かれるので大損)
となっています。アメックスブランドはチャージ不可なのと、VISAブランドはチャージすると「Visaブランドのクレジットカードからチャージする場合、手数料2.75%(税込)を差し引いた金額がチャージされます。例)10,000円をチャージした場合、手数料275円を差し引いた9,725円がチャージされます。」というクソ仕様な点に注意しましょう。
ちなみにJALカード(JALカードは例外的にVISAでも手数料は取られない)でチャージした場合には、、肝心のJALカード利用時のショッピングマイルの積算に関しては「「JALカード」から「JAL Pay」へのクレジットチャージご利用分は、ショッピングマイルの積算対象外です。詳しくは
では、一体どのクレジットカードならJAL PAYへのチャージでポイント付与対象になっているのか、紹介しておきましょう!!JALカードに限らず、多くのクレジットカードでは、スマホ決済や電子マネーへのクレカチャージはポイント付与対象外なので、ポイント付与されるカードを抑えておきましょう!!
JAL PAYにチャージしてポイントが付与されるおすすめクレジットカード3選。
では、JAL PAYチャージにオススメのクレジットカードを3つ紹介します。
JAL PAYに限らず、スマホ決済へのチャージや電子マネーへのチャージは、クレジットカードのポイント付与対象外になっているケースが非常に多いです。デビュー当初はポイント付与対象だったものでも、人気が出てきてチャージが増えると、ポイント付与対象外へと改悪となる傾向があったります。JAL PAYへのチャージも以前はポイント付与対象であったが、対象外になったクレジットカード(マネックスカードやリクルートカードなど)もあります。なので、注意して欲しい点は、ここで紹介する3つのカードも、いずれかの時点でJAL PAYへのチャージはポイント付与対象外になる可能性はあります。
が、現状では、ここで紹介する3つのカードはめちゃくちゃおススメです!!
①VポイントカードPrime(Master)
まず、1番人気ともいえるのは「VポイントカードPrime(旧TカードPrime)」でしょう。このカードの最大の特徴は日曜日に利用するとポイントの還元率が通常時の1.5倍の1.5%になるという点に尽きます。通常は100円=1ポイントなのですが、日曜日にカード利用をすると200円=3ポイントになるという強烈なスペックのカードなので、このカードを利用して、日曜日にJAL PAYにチャージをする人がめちゃくちゃ多いです。
カード名 | VポイントカードPrime(旧名TカードPrime) |
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発行会社 | ジャックス |
ブランド | Master |
年会費(税込) | 初年度無料、次年度以降は税込み1,375円だが年に1度のカード利用があれば無料 |
ポイント還元率 | 100円につき1ポイントのVポイント |
日曜日ボーナスポイント | 【1.5倍】日曜日のカード利用は200円につき3ポイントのVポイント |
リボ払いボーナスポイント | 【2倍】リボ払いでのカード利用は100円につき2ポイントのVポイント |
TSUTAYA特典 | 入会金および更新料が無料 |
旅行保険 | 国内旅行損害保険(最高1,000万円)付帯・海外旅行損害保険(最高2,000万円)付帯 |
J’sコンシェルジェ | 詳細こちら |
年会費も年に1度でもカード利用すれば、次年度無料になるので、JAL PAYにチャージするカードとして、めちゃくちゃいいカードだと思います。
- 1ポイント=1円相当でカードの支払いに充当
- 1ポイント=1円相当でVポイントアプリにチャージしてショッピング利用
- 1ポイント=0.5マイル相当でANAマイルに移行
- 1ポイント=2マイル相当でソラシドマイルに移行
- 1ポイント=0.8円相当でdポイントなどなど各種ポイントに移行
が代表的なものになります。陸マイラーにとっても、Vポイントはマイル移行可能なので、非常に価値が高いです。下記で詳しくまとめております!
②三井住友ゴールドナンバーレス(Master)
これもVポイントが貯まるクレジットカードです。
次は、年会費5,500円のゴールドカードです。すでに所有しており、知っている人もいるかもしれませんが、この「三井住友カードゴールドナンバーレス(NL)」は、年会費5,500円ですが、年間100万円のカード利用をすると、以降の年会費が永年無料になるというクレジットカードなので、1年目に100万円を利用することができれば、年会費が必要なのは1年目のみなんです。以後は、三井住友のゴールドカードを年会費無料で持ち続けることができるので、めちゃくちゃ人気のあるカードです。この三井住友カードNL(Master)が、JAL PAYへのチャージでポイント付与される(200円=1ポイントの還元率0.5%のVポイント)というのは非常に嬉しい話です。JAL PAYにチャージしてポイントはもらえるし、100万円のノルマを達成することも容易になるし、一石二鳥としか言いようがないです。
しかもですよ、このカードは年間100万円のカード利用を達成した年には、10,000ボーナスポイントがもらえるんです。つまり、100万円をJAL PAYにチャージすると、0.5%相当の5,000ポイントと、10,000ボーナスポイントの合計15,000ポイントが獲得できるので、還元率1.5%に相当してしまうんですよ。
カード名 | 三井住友カードゴールドナンバーレス(NL) |
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発行会社 | 三井住友 |
年会費 | 5,500円(税込) |
年会費永久無料条件 | 年間100万円のカード利用で以降の年会費永久無料 |
家族カード | 無料 |
ポイント還元 | 0.5%相当のVポイント |
ボーナスポイント | 年間100万円のカード利用で10,000ボーナスポイント、コンビニ・マクドナルドで5%還元、選んだ3店舗でポイント2倍、SBI証券の投資信託でポイント2倍 |
ポイント利用方法 | 1ポイント=1円でカードの利用に充当、VポイントアプリにチャージしてiDもしくはプリペイドカードとして利用、他マイルなどに交換 |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険(自動付帯分と利用付帯分あり) |
他 | 空港カードラウンジ利用、ショッピング補償300万円など |
この2枚がJAL PAYにチャージでポイントが貯まるクレジットカードの人気2大巨頭と言っていいでしょう。
③PayPayカード(Master、JCB)
次に紹介するのは、PayPayカード(Master、JCB)です。年会費無料の定番のクレジットカードで、基本還元率は1%のPayPayポイントが付与されます。また、PayPayステップの達成(200円以上のカード利用を30回以上、かつ月額10万円以上のカード利用)で、ボーナスポイントが0.5%加算されるので、還元率が1.5%にまでアップするのが特色です。PayPayポイントは、マイルに交換はできないので、マイルを貯めている人は別のカードを選択することも多いですが、PayPayポイントの使いやすさに魅力を感じている人には、JAL PAYへのチャージカードとして人気ですね。
カード名 | PayPayカード |
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発行会社 | PayPayカード株式会社 |
国際ブランド | VISA、Master、JCB |
年会費 | 無料 |
ポイント制度 | 1%のPayPayボーナス(PayPay残高へのチャージはポイント付与対象外) |
ちなみに、PayPayカードはVISA、Master、JCBの各ブランドを1枚ずつ発行できます。
以上、JAL PAYへのチャージでクレジットカードのポイント・マイルが付与される人気クレジットカードを3つオススメしました。この中で自分に一番合いそうなカードを1つでもいいので発行しておきましょうね!!!!
これら3つのカードが全てポイントサイト「モッピー」経由で発行できて、モッピーから数千円分のポイントがもらえるので、忘れないようにしてくださいね!!!モッピーはANAマイル&JALマイルを貯めるための定番中の定番のポイントサイトです。まだ、モッピーのアカウントがない方は、下記のバナーから登録すると入会ボーナスポイントがもらえますよ(詳細は下記のバナー内でご確認を)!!!
もちろん登録料や利用料金は一切かかりませんので、ご安心ください。
モッピーのポイントは1P=1円で複数のポイントに交換も可能です
- 1P=1円で銀行振込、Amazonギフト券、楽天ポイント、dポイントなど
- ANAマイルへの交換は、nimocaルート・みずほルート・nanacoルートで交換レートが最大70%~75%。1,000ポイント=700~750マイル相当。通常の交換レートはVポイント(旧Tポイント)経由で50%。
- JALマイルへの交換は、モッピーのドリームキャンペーンで交換レートが最大80%。通常の交換レートは50%。
ポイントの使い方が超魅力的なのが、モッピーの強みです。現金で受け取りもOK、ANAマイルやJALマイルにも交換可能です。JALマイルにも高レートで交換できるポイントサイトはモッピーしかありません。
モバイルSuicaへのお得なチャージルートまとめ!ポイント多重取りできる!
ここまで来たら、下記のルートが理解できますかね。
- クレジットカードからJAL PAYにチャージ:クレカポイント1.5%
- JAL PAYチャージからANA PAYにチャージ:JALマイル0.5%
- ANA PAYからJAL PAYにチャージ:ANAマイル0.5%
のポイント3重取りで、還元率が合計2.5%になりますね!!!たしかに手間がかかるので、モバイルSuicaは少々しか利用しない場合には、リクルートカードやエポスカードからチャージして、クレジットカードのポイントだけをもらうのもありでしょう。が、モバイルSuicaの利用額多い人なら、還元率2.5%はかなりの効果になってきます。月に2万円モバイルSuicaを利用する人なら、月に500円、年に6,000円分のポイントになってきますからね。これまでポイント付与対象外のカードでチャージしていた人は、さすがにもったいないですよ!!!!
モバイルsuicaへのチャージであれば、実質年会費無料のビックカメラsuicaなら、1.5%還元で一番楽に還元を受けられると思いますが。
とうふやまっちぃ
もちろんそれもいいと思います。