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JALプレミアムエコノミー搭乗レビュ―。機材はハワイ路線にも導入のB787-9で超快適。

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バンコク=成田のJALプレミアムエコノミーに搭乗してみた!機材はB787-9。やはりプレミアムエコノミーは席が広くて超快適!ラウンジ~シート~機内食まで徹底レビュー。

すけすけ
どうも、陸マイラーを始めて約20年、このブログを2016年から運営している「すけすけ」です。マイル・ポイント・クレジットの情報を日々提供しているのが当サイト「すけすけのマイル乞食」です。

JALのエコノミークラスでバンコクまで家族で遊びに行ってきたのですが、往路はエコノミークラスでしたが、復路は一個ランクアップしてJALのプレミアムエコノミーに搭乗してきましたよ!!!とうことで、搭乗レビューです!!

先日の記事でアップしましたが、バンコク旅行の往路はJALのエコノミークラスだったのですが、復路は1つ上のプレミアムエコノミーに搭乗して、ちょっと贅沢に帰国しました!機材はB787-9です。プレミアムエコノミーは搭乗前にラウンジが利用できる、シートがかなり広くなるというあたりが特色で、ビジネスクラスほどではないけど、ちょっと快適にしたいときの選択肢としては最適かもしれません。

まずは、マイルの使い方を簡単に紹介して、その後にJALのプレミアムエコノミーの搭乗レビューです!

やっぱりタイ料理は旨いですね。帰国便の機内食で出たタイ料理も紹介しますね!!

 

JALマイルで行く東南アジアはプレミアムエコノミーで片道25,000マイル~+サーチャージ。

JALマイルを利用した国際線特典航空券の必要マイル数は、エコノミークラスだと東南アジアでも国によりマイル数が異なったりするのですが、プレミアムエコノミーとビジネスクラスに関しては非常にシンプルになっています。。

JALマイルを利用したプレミアムエコノミー特典航空券の東南アジア方面への必要マイル数は、

路線 必要マイル数(片道)
クアラルンプール 25000~
ジャカルタ 25000~
シンガポール 25000~
デリー 25000~
ベンガルール 25000~
ハノイ 25000~
ホーチミンシティ 25000~
バンコク JL031/JL034便利用 25000~
バンコク JL031/JL034便以外の東京(羽田・成田)便利用 25000~
バンコク 大阪(関西)便利用 25000~
マニラ 15000~

となっています。短距離のマニラだけは15,000マイル~となっており、その他の東南アジアの国では25,000マイル~です。ちなみにビジネスクラスはマニラが24,000マイル~、その他東南アジアは40,000マイル~です。

なお、プレミアムエコノミーですが全路線に導入されているわけではありません。B777-300ERやB787-9にはプレミアムエコノミーが導入されていますが、B787-8やB767-300ERやB737-800にはプレミアムエコノミーはない(ビジネスクラスはある)ので、希望の路線にプレミアムエコノミーの機材が導入されていない場合にはプレミアムエコノミーに搭乗することはできませし、特典航空券で空席検索をしてももちろん表示されません。

また、25,000マイルと書かずに、25,000マイル~とわざわざ「~」をつけたのは、JALマイルでは「JAL国際線特典航空券PLUS」という制度も導入されてます。

【必読】JAL国際線特典航空券PLUSの導入で必要JALマイル数はどうなったのか検証。

2018-12-05

このPLUSの制度は、基本マイルで取れる特典航空券の枠がなくなった場合でも追加マイルさえ払えば、特典航空券を取ることができるという内容で、具体的に見てみると、

上記を見ると日程により25,000マイルの日もあれば、43,000マイルの日もありますよね。43,000マイルに日は、基本マイル数で取れる特典航空券はすでに誰かに取られてしまっているということです。ANAマイルだと、ここは「空席待ち」もしくは「空席なし」と表示されたり、表示そのものがされなかったりするのですが、JALマイルを利用したJAL便だとマイル数アップで取れるというメリット?デメリット?もあります。基本マイル数で席を取るには、とにかく検索が大切ですが、まずは予約開始日(搭乗の360日前)に発券することを狙いましょう。

すけすけ
ちなみに、今回の特典航空券は取るのが遅かったこともあり、基本マイルでは家族3人分を取るのが限界でした・・・。が、PLUSの制度のおかげで1席追加で確保もでき、マイルは多く払ったものの、メリットも感じる瞬間でしたね!!!

あとは、マイルに追加して燃油サーチャージが必要ですね。

【最新版】JAL燃油サーチャージの推移まとめ。小技でサーチャージが安くなることもある??

2024-09-16

2023/1の時点では・・・サーチャージは非常に高いです。東南アジアでも往復5万円です・・・。はやく下がることを願うばかりですね・・・。

 

バンコク発成田行きJAL便。B787-9プレミアムエコノミー「JAL SKY PREMIUM」搭乗レビュー。

では、バンコクから成田までの帰国フライトの紹介です。

JALプレミアムエコノミー

バンコク発成田行きのJL708便は朝の8時発なので、朝の6時にバンコクのスワンナプーム国際空港に到着です。ホテルは5時半に出たので、朝超早起きな上に、朝食も取っておりません!!!

が、この時間帯には出発便も多く、空港はめちゃくちゃ人が多い時間帯でした。JALのカウンターはそれほども混雑していなかったので、助かりましたね。ちなみにですが、プレミアムエコノミーに搭乗する際には、プレミアムエコノミー専用のチェックインカウンターがあるので、エコノミークラスのところに並ばなくてOKです!!!

 

そして、そして、プレミアムエコノミー搭乗時には、JALのサクララウンジも利用できます!!!国際線のサクララウンジと言えば、ビジネスクラス搭乗時や、JGCなどのステータス会員しか利用できないというイメージがあるかもしれませんが、プレミアムエコノミーでも利用可能なんです。しかも、ここバンコクにはJALのサクララウンジがあるんですよ。

また、バンコクのサクララウンジの様子は下記でじっくり紹介しておりますが、めちゃくちゃ広い上にドリンクも食事もなかなか充実しており、魅力的なラウンジになっています!!

バンコクのスワンナプーム国際空港のJALサクララウンジ体験レビュー。

2023-01-13

 

JALプレミアムエコノミー

では、JALのプレミアムエコノミーに搭乗です。機材はB787-9です。この機材はハワイのホノルル行きやシンガポール行きなどにも導入されている機材となります。

 

JAL国際線B787-9プレミアムエコノミーのシート「JAL SKY PREMIUM」レビュ―

では、機内へ!!!

JALプレミアムエコノミー

こちらがJALのプレミアムエコノミーです。名称までついており「JAL SKY PREMIUM」という名で、めちゃくちゃゆとりある空間が広がっております!!!JALカラーの赤がいい感じ!

 

JALプレミアムエコノミー JALプレミアムエコノミー

JALのB787-9はエコノミークラスは横2-4-2の8席なのですが、プレミアムエコノミーはさらに1席少ない2-3-2の横7席になっており、シートの横幅は広いし、アームレストも大型でドリンクまで置くことが可能です。

 

JALプレミアムエコノミー

そして、リクライニングもここまで可能です。フルフラットになるビジネスクラスには負けますが、レッグレストもあり、短距離路線のビジネスクラスには決して負けないようなシートが搭載されています。

また、シートをどれだけ倒しても、シートが動くだけで席の壁は動かないので、前後の人が邪魔になることがないというのはめちゃくちゃ大きな魅力ですね!!

 

JALプレミアムエコノミー

レッグレストだけではなく、フットレストもあり。

 

JALプレミアムエコノミー

そして、隣の人との間には小型のパーティションまであるので、プライベート感も若干あり。

 

JALプレミアムエコノミー

アームレストが大型なので、アームレスト下にも若干の収納あり。

 

JALプレミアムエコノミー

モニターは12.1インチ。そして、モニターの隣にも若干の収納スペースがあり、眼鏡や歯ブラシ、スマホやパスポートを置くのに便利です。

モニターの下にはUSBコンセントもありますし、シート下にはPC用のユニバーサルタイプの電源もあります。

 

JALプレミアムエコノミー

あとは、プレミアムエコノミーになるとヘッドホンが大きくパワーアップするのと、アメニティとしてスリッパ・歯ブラシ・耳栓・アイマスクが準備されています。

やっぱり上級クラスは贅沢な気分になれて、そして何より快適でいいものですね!!!

 

JAL国際線のWi-Fiはつながる?つながらない?料金は??

JAL B787-9 エコノミークラス

さて、機内で使いたいもの1つにWi-Fiという方も非常に多いのではないでしょうかね。JALはすでに国内線では多くの機材で機内Wi-Fiを無料で導入しているのですが、国際線のWi-Fiは有料となっています。料金は、

  • 1時間:10.15ドル(JALカード払いなら9.15ドル)
  • 3時間:14.4ドル(JALカード払いなら12.95ドル)
  • フルフライトプラン:18.8ドル(JALカード払いなら16.8ドル)

となっています。どれくらいつながるのかわからない状況で、フルフライトプランを購入し、ほとんど繋がらないとなると非常に非常に残念な気分になるのですが、小分けにして追加購入もなんかバカらしいし、悩みどころですが、フルフライトプランを購入!!!

結果としては、LINEやTwitterなら全然問題なく利用できます。画像もUPできます。メールの送信なんかも可能です。が、WEBのブラウザはなかなか開かない感じで、YouTubeを見るのも難しいという感じでした。

当然ですが、Wi-Fiに関しては、ビジネスクラスだろうが、プレミアムエコノミーだろうが、エコノミークラスだろうが、差が全くないです。

 

JAL国際線のプレミアムエコノミー機内食レビュ―。バンコク発はタイ料理のガパオだった!

さて、あとは機内食ですね。JALプレミアムエコノミーの機内食ですが、搭乗前にメニューを確認することが可能です。興味ある方はぜひどうぞ!!

ただし、実はJALのプレミアムエコノミーは、機内食に関してはエコノミークラスと共通なんですよ・・・・。是非ともプレミアムエコノミー専用のメニューが欲しいですね。

ただ、エコノミークラスではメニュー表はないのですが(少なくとも今回の往路ではなかった)、プレミアムエコノミーになるとメニューはおいてくれています。

 

JALプレミアムエコノミー

こちらがJALプレミアムエコノミーの機内食。色鮮やかでけっこういい感じでしょ?

 

JALプレミアムエコノミー

1つ目のメインはタイ料理として、自分も大好物で、タイの滞在中にも5回ほど食べたガパオです!!!もう飽きたなんじゃないの???ってくらいガパオを食べましたが、それでも最後までタイの気分を味わうために、ここでもガパオ!!

 

JALプレミアムエコノミー

もう1つのメインは塩かつ丼で、子供たちはこちらを選択しておりました。

 

JALプレミアムエコノミー

あとは、途中で間食としてパンケーキですね。また、追加でうどんを注文することも可能になっています。

 

以上、JALのプレミアムエコノミーへの搭乗でした。自分が人生初のプレミアムエコノミーに搭乗したのが、もう10年以上も前でそれがJALのニューヨーク行きだったのを思い出します。JALのプレミアムエコノミー「JAL SKY PREMIUM」は、エコノミークラスと比較すると、

  • 搭乗前にラウンジが利用できる
  • シートが短距離路線のビジネスクラス並?それ以上?に快適

というあたりが特色で、今回の帰国便は日本に到着しても、ほとんど疲れもなく超快適でした(ここから大阪まで戻る方が疲れました・・・)。JALのプレミアムエコノミーは、JALマイルで搭乗することも可能なので、JALマイルもガンガン貯めて、ガンガン使いましょうね!!!

【2024年最新版】陸マイラーが教える!JALマイルの貯め方を完全公開「年間20万JALマイルの貯め方」を徹底解説。

2022-03-18

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