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カタール航空A380ファーストクラス搭乗記。JALマイルでの搭乗を徹底レビュ―。

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超豪華!カタール航空A380でドーハからロンドンまでA380に搭乗。ファーストクラス専用チェックイン~豪華ラウンジ~最高級の機内~機内ラウンジまで徹底レビュ―。特典航空券であなたも搭乗できる!

先日、ミュンヘンからカタールのドーハまで世界最高峰のビジネスクラス「Qsuite」に搭乗した記事をアップしましたが、ドーハからは直接日本には戻らず、ロンドンを経由しての帰国となりました。そして、ドーハからロンドンまでは、カタール航空のファーストクラスに搭乗してきました。

世界最高峰の航空会社カタール航空のファーストクラスに搭乗するというのは、夢のような話です。が、マイルを所有していれば、特典航空券で非常にお得にファーストクラスにも搭乗することが可能になります。実際に、自分もマイルのおかげでカタール航空のビジネスクラス&ファーストクラスに搭乗するという、普通に生きていたら、自分の人生には起こりえなかったような体験をすることができました。

カタール航空A380ファーストクラスの搭乗レビューです。豪華フライトをじっくりお楽しみください。

 

カタール航空ファーストクラスの機材はA380のみ

カタール航空が機材の種類が非常に豊富です。

  • A380
  • A350-1000
  • A350-900
  • B777-300ER
  • B777-200LR
  • B787-8
  • A330-300
  • A320-200

などなどを保有しています。

この中で、ファーストクラスがあるのはA380のみになります。他の機材は、ビジネスクラスが最上位になります。

2階建ての超大型機A380には、やはりファーストクラスがあって欲しいですね。

 

シートマップですが、

上記がカタール航空A380の1階メインデッキのシートマップです。全席エコノミークラスで3-4-3の横10席。

 

2階アッパーデッキの前方がファーストクラスで、1-2-1の横4席。全8席のみです。

後方にはヘリンボーン式のビジネスクラスと、さらに後方には2階にもエコノミークラスがあります。プレミアムエコノミーの設定はありません。500人以上が搭乗するA380で、8席のみ用意された空間がファーストクラスになります。

 

カタール航空ファーストクラスの路線はロンドン・パリなど少ない

カタール航空のファーストクラスはA380のみということを書きましたが、そのA380が就航している都市、つまりカタール航空のファーストクラスに搭乗ができる都市の紹介です。

カタール航空A380の就航路線は、

  • ドーハ=ロンドン・ヒースロー(ただしロンドン路線は特典航空券へのファーストクラス開放なし
  • ドーハ=パリ
  • ドーハ=フランクフルト
  • ドーハ=シドニー
  • ドーハ=広州(広州にもA380がたまに導入されているようです)

以上が基本になります(ドーハ=バンコクにも導入されたことあり)。ただし、すべての都市で便によりA380の便もあれば、他の機材の場合もあるので、上記の路線なら必ずファーストクラスがあるというわけではないので注意しましょう。

上記のようにロンドン・ヒースロー行きを見ると、A380でのフライトならファーストクラスがありますが、他の機材だとファーストクラスはありません。全便がA380というわけではないことに注意も必要です。

(注)カタール航空は、ドーハ=マスカットのような短距離路線にもファーストクラスという名称で航空券を販売していますが、ANAの国内線プレミアムクラス・JALの国内線ファーストクラスに近いようなイメージで、機内食やシートはA380の長距離路線とは違うので、ここでは割愛します。

 

カタール航空ファーストクラスの特典航空券必要マイル数

カタール航空のファーストクラスに自分が搭乗できたのも、当然のように特典航空券です。有償航空券で自分が人生の中で、ファーストクラスに搭乗するというのはなかなか想像しにくいです。金額もめちゃくちゃ高いですし、最近ではビジネスクラスのスペックも相当上がっているので、有償でわざわざファーストクラスというのは自分の人生ではまずないでしょう(あって欲しいけど笑)。

ただし、マイルで搭乗となると話はまったく別です。せっかくマイルを利用した特典航空券を発券するなら、有償だとなかなか体験できないことを体験しようと自分は考えるようにしています。そういう意味では、カタール航空のファーストクラスは夢の一つだったんですよね。それが今回、JALマイルのおかげで叶ったわけです。

陸マイラーがJALマイルを貯める方法

JALマイルは陸マイラーとして、JALの便に普段の生活で搭乗する機会が少ない人でも貯めることが可能です。是非、マイルは貯めましょう。

【2024年最新版】陸マイラーが教える!JALマイルの貯め方を完全公開「年間20万JALマイルの貯め方」を徹底解説。

2022-03-18

さて、ファーストクラスでドーハからフランクフルトへ行く場合の必要JALマイル数は、

  • 片道ファーストクラス:65,000マイル(パリでも同じ)
  • 往復ファーストクラス:90,000マイル(パリだと120,000)

となっています。JALは提携航空会社の特典航空券を取る場合には、距離制のマイレージチャート(こちら)を導入しており、単純に片道は往復の半分というわけではありません。損得でいうと、明らかに往復で発券する方がマイル的にはお得になっています。

自分がいろいろと調べた中では、フランクフルト路線が一番ファーストクラス特典航空券の枠も多く、必要マイル数もパリより少なくてお得感があるのかなと思います。

ブリティッシュエアウェイズやアメリカン航空のマイレージでもカタール航空特典航空券は取れる!

カタール航空はJALと同じワンワールドに所属しているので、JALマイルのほかにも、ワンワールド所属のアメリカン航空やブリティッシュエアウェイズのマイルを利用しても特典航空券は発券できます。また、アメリカン航空やブリティッシュエアウェイズはバイマイルも行っている航空会社なので、お金を払ってマイルを買うという技もあります。有償の航空券は購入するのが高いけど、マイルを購入するくらいの資金が捻出できる人には、簡単にお得に上位クラスに搭乗する方法としてバイマイルはおすすめです。

アメリカン航空のバイマイルの大セールに注目。5万マイルでファーストクラスも搭乗可能!

2020-02-14

ブリティッシュエアウェイズのマイル(Avios)の貯め方を基礎から徹底解説。バイマイルも人気でお得。

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また、マイルではなく、マリオットのポイントの購入も可能で、このポイントはJALマイル・アメリカン航空・ブリティッシュエアウェイズなど40社以上のマイルに移行ができる万能ポイントで、陸マイラーの中では最強ポイントととも言われています。

【最新版】マリオットのポイント購入セール開催!ボーナスポイントつきで購入可能!

2024-11-08



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カタール航空ファーストクラス搭乗記。A380でドーハからロンドン・ヒースローまでのフライトレビュ―。

今回、自分が搭乗したのはカタール航空の本拠地ドーハ・ハマド空港からロンドン・ヒースロー空港までのカタール航空ファーストクラスです。先ほど書きましたが、このドーハ=ロンドン路線はカタール航空のドル箱路線なのでしょう、毎日何便もカタール航空が往復しています。そして、ドル箱路線なので、このロンドン路線に関してはカタール航空はファーストクラスを特典航空券として開放していないんです。

が、自分は幸運にも、この路線でファーストクラスに搭乗することができました。実は、自分は元々はこの便をA350-1000のカタール航空ビジネスクラス「Qsuite」で予約をしていたのですが、搭乗2週間ほど前に機材がB777-300ERに変更になり、そして数日前にA380に変更になったんです。A380のビジネスクラスはQsuiteではないので、これは困ったぞ。。。。と再度検索をしていると、この直前にA380に変更になった自分の機材に関してはロンドン路線なのに、A380のファーストクラスが特典航空券として開放されていることに気づきました。神様のお告げですね笑。搭乗するしかありませんね。即、発券しました。

そして、カタール航空のファーストクラスに搭乗する日が来たんです。

 

カタール航空のファーストクラスは専用チェックインカウンターあり

ドーハ・ハマド空港に深夜の0時頃に到着しました。せっかくなので、ファーストクラスチェックインカウンターを利用してみたかったので、どこなのか聞くと「1番のところだよ」を教えていただき向かうと・・・

なんだこれは、いつものチェックインカウンターと全然違う!!!高さ5メートル、幅15メートルの巨大な壁が自分を迎えてくれました。その前にはプレミアムチェックインの担当者のような方がおり、ファーストクラスに搭乗する旨を伝えると、右の「Al Safwa First」の方に案内してくれました。

 

これは見たことない光景です。ずらーっと並ぶファーストクラスチェックインカウンター。ブースごとに分かれている豪華仕様。きっと、各ブースも豪華なんだろうな・・・。覗いてみましょう。というか、チェックインしましょう。

 

これがチェックインカウンターですよ!超高級車や超高級時計を買う商談の場にいるような気分になります。こんなブースが20ブースほど並んでいるわけです。強烈すぎますね。

 

そして、手荷物検査と出国審査がありますが、ここもファーストクラス専用なんです。数少ないファーストクラス搭乗客のためだけに人員を配置するという豪華な仕様を味わうことができました。

 

カタール航空の「アル・サファ・ファーストクラスラウンジ」は超一流

そして、出国審査を終えて、エスカレーターをあがると、ファーストクラスラウンジに直結します。

フライトは朝の9時なので、なんと9時間もあります笑。このラウンジが超豪華と聞き、長時間滞在をするためにも早く来たんですよ笑。

 

超豪華ダイニングレストランあり。

ホテル並みの仮眠室あり。

という豪華なファーストクラスラウンジになっているので、出発が早朝の人は、前日の夜にはラウンジに来て、食事とホテルを楽しむのは、非常におすすめだったりします。ラウンジに関しては、下記の記事でじっくりレビューしているので、是非読んでみてください。

壮絶豪華すぎ。カタール航空アル・サファ・ファーストクラスラウンジの全貌レビュ―。

2019-09-21

 

午前9時発のロンドン・ヒースロー行きのカタール航空A380にいよいよ搭乗します。搭乗口もファーストクラス・ビジネスクラスは、エコノミークラスとは別になっており、直接2階から機内へと搭乗となります。

 

カタール航空のファーストクラスのシートレビュ―

2階建てのA380が目の前に来ています。機材変更があると、ファーストクラスには搭乗ができないことになってしまいますが、無事にA380が目の前にいます。

 

直接2階へとつながる通路を進みます。この先にはカタール航空ファーストクラスが自分を待っているんです。

 

席がバカデカイ。窓4つ分くらい前後幅ありますよね??エコノミークラス8席分近いシートが自分を待ってくれていました。これは豪華だわ。

 

こちらが全8席の雰囲気です。木目調がベースで、かなり高級感を演出していますね。シートのタイプとしては、巨大な壁があり、全シートが個室になるようなタイプではなく、空間をかなり開放的に利用しているので、非常に広い空間のように感じます。ルフトハンザドイツ航空のファーストクラスと似たような感じのシートですね。

 

センター側の2席も巨大なパーティションがあるので、プライベート感は十分に確保されます。通路側にも、上下に動くパーティションがあるので通路を挟んだ人ともプライベート感は問題ありません。

 

正面から見たシートです。左右のアームレストがめちゃくちゃ太くて、かなり豪華ですね。パーティションを下げた状態だと、後ろの人の姿も見えていますよね。

 

座っている状態なのですが、前のオットマンまでの距離がかなりあるので、自分の足を写すことなく写真が撮れてしまいます。

 

パーティションを上げた状態です。中東の航空会社の雰囲気が出ているような感じがしませんか??

 

シートをリクライニングしてみましょう。存分にダメ人間になりそうな姿勢でフライトを満喫できます。

 

フルフラットにすると、アームレストとオットマンもベッドの一部になるので、かなり広々としたフルフラットベッドが完成します。

 

ベッドの用意は客室乗務員さんがしてくれるというサービスまでついています。

 

こちらが完成した、自分のフルフラットベッド。カタールカラーのパープルの毛布がかなり高級感を演出してくれています。これは豪華そのものです。自分の知らない間に、席にはドリンクまで用意してくれていたりします。サービスもめちゃくちゃいいですね。

あっ、そういえば、自分は先ほどから窓際席と中央側の2席を写真で撮っていると思います。実は、自分は食事をする際は窓際席、寝るときは中央側席と2席利用させていただきました。この便は、直前になり機材変更になったので、ファーストクラス搭乗客は自分だけかも?と思っていたのですが、なんと実際の搭乗時には7席が埋まっていました。さすが、ロンドン路線。ドル箱なんでしょうね。1席だけ余っていたのが、自分の隣だったという幸運です。が、幸運ではない面もあり、実は自分が搭乗した際には自分の席は5人ほど人が集まって修理をしていました。なんと、席が壊れて動かないとのことでした。なので、自分の席をフルフラットにできなかったという事実も隠れています。1席空いていてよかった・・・。これが空いてなかったら・・・・悲惨な気分でした・・・。

 

ちょっと小休憩です。

このA380は2階建てなので、もちろん機内には階段があります。これを見ると、A380に搭乗しているという気分になりますね。

 

シート周りをもう少し見ておきましょう。シートの通路側のアームレストは、シートリモコンと、黒い袋が入っています。このシートリモコンが壊れていたんですよね。ういーーーと音だけしてシートが動かない・・・。それも一つの思い出になります。

 

黒い袋の中身はヘッドホンです。

 

窓際のアームレストにはモニターのリモコンと、その外には収納も一つ。

 

前方にはサイドテーブルと、ダイニングテーブル。

 

ダイニングテーブルはかなり大きなサイズで、前後に動きます。フルコースの機内食を満喫するには、これだけのサイズが必要ということなのでしょう。

 

そして、モニターの後ろはクローゼットになっているのも見逃せません。これはファーストクラスならではの設備と言えるでしょうね。

 

そして、普通なら最前列の前にはギャレー&トイレですよね?

ここがなんとファーストクラス専用のミニバーになっているんです。ドリンク・コップ・スナック・雑誌が用意されていて、めちゃくちゃカッコいいです。

 

カタール航空のファーストクラスのアメニティーレビュ―

機内で用意されているアメニティーも紹介しておきましょう。

このグリーンのポーチがアメニティーポーチですね。「BRICS」の割とお洒落で、機能性が高いポーチなので、今後も使えそうです。

手前は機内食メニューとワインリストになります。

 

ポーチの中身は、靴下・アイマスクの他には、「MONTE VIBIANO」というブランドのハンドクリームや、リップバーム、フェイシャルミストなんかが入っている豪華な中身です。ポーチもチャックが2か所あるのがわかりますかね?大容量なので、使い勝手が非常によく好印象です。

 

カタール航空のファーストクラスの機内トイレレビュ―

トイレに行ってみたのですが、自分の知っている機内のトイレとは違いすぎて衝撃でした。

何ここ??豪華ホテルの化粧室??シートまであって、レザーで豪華。

 

引き出しにはアメニティーも超充実。歯ブラシやマウスウォッシュは、アメニティーポーチの中ではなく、このトイレの中に用意されています。たしかに、洗面所で利用するものなので、ここにあるのは合理的な感じがしますね。タオルも布製のタオルが置いてあるあたりに豪華さを実感しますね。

 

トイレの入り口を見ても、肝心の便座が・・・ない・・・・。

が、よく見ると、トイレットペーパーがある・・・。まさか・・・。

 

ここトイレかいな!!!カタール航空A380ファーストクラスのトイレは異次元でした。人に、是非ここのトイレは行ってみた方がいいよとオススメするのは人生初な気もします笑。是非、トイレの写真は撮りましょう笑。本当に記念になるようなトイレが待っていますので。

 



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カタール航空のファーストクラスの機内WIFIレビュ―

機内にはWIFIも、もちろん完備されており、ファーストクラス搭乗客には無料でWIFIが利用できるクーポンが渡されます。機内WIFIなので、動画を見るのは苦しいですが、LINE程度なら全然問題ありませんね。

 

カタール航空のファーストクラスの機内食レビュ―

上位クラスに搭乗した際の楽しみの1つは、豪華な機内食でしょう。カタール航空のファーストクラス機内食は、ファーストクラスにふさわしいものだったと思います。

まずは、離陸前のウェルカムドリンクですね。優先搭乗のあとには、ウェルカムドリンクで離陸を待ちます。

グリーンのものは、カタール航空の名物ノンアルコールカクテル「レモンミント」です。さっぱりした味がいい感じです。手前のコーヒーは、アラビックコーヒーになります。ナッツとともに楽しいフライトが始まりますね。

 

機内食メニューと、別冊のワインリスト。ワインリストは別冊にするほど力を入れています。

 

自分はアルコールが飲めないのですが、シャンパンは「KRUG」と「Bollinger」が用意されています。他、赤ワイン・白ワイン・ビール・カクテルなどなどフライト中に全種類を制覇するのは不可能な種類のアルコールが揃っています。

 

こちらは機内食メニュー。基本的にはアラカルトメニューになっており、ドリンク、前菜、メインを選んでいきます。

 

「Sweet melon juice」を頂きます。これがめちゃくちゃ甘くて、美味。搭乗する機会があれば、是非ともオススメする一品ですね。

 

では、巨大なテーブルを広げて、テーブルクロスをかけていただき、機内食のスタートです。もう、雰囲気が豪華な感じです。これぞ、ファーストクラスという機内食。

 

まず、スターターがフルーツプレートを頼みました。フルーツがデザートではなく、スターターというのが、朝食という感じでいいですね。

 

そして、もう1品が冷菜の盛り合わせもオーダーしました。たまごありますよね、この上にある黒い粒々は、キャビアです。キャビアが出てくる、これがファーストクラスの機内食です。贅沢そのもの。

 

メインは、「アラビックブレックファースト」をチョイス。アラブ料理というものを初めて口にしましたが、これはカレー好きの人には非常に口に合う一品でしょうね。カタール航空に搭乗した際には、是非ともアラブ料理にもチャレンジしてみてください。

 

これは豪華すぎるでしょ。ドリンクも謎に4種類。贅沢すぎる空間です。

映画は「クレイジーリッチ」というシンガポールのお金持ちの話を見たのですが、自分とは住む世界が違いすぎる内容で、この機内のファーストクラスにも、クレイジーリッチに出てくるようなとんでもない金持ちがいると考えると、自分にはファーストクラスは場違いです笑。が、場違いな場を満喫させてくれるマイルの魅力は強烈ですね。

 

食後には、紅茶をいただく。日常の生活の中では、朝食は5分ほど済ませてしまうことが多いですが、ゆっくりと時間をかけて楽しむ食事というのは非日常感満載で、本当に至福の時間です。これは楽しい。

 

カタール航空のファーストクラスの機内ラウンジ&バーのレビュ―

そして、カタール航空のA380のファーストクラス&ビジネスクラスに搭乗したら、絶対に行ってもらいたい場所が機内にあります

ここ機内ラウンジです。

ここはファーストクラス搭乗客&ビジネスクラス搭乗客だけが利用できる空間で、ビジネスクラスの後方に用意されています。これ飛行機の機内ですからね?信じられなくないですか??お決まりのラウンジの中に立たせてもらって、自分の写真も撮ってもらいました笑。最高の思い出になる写真です。

 

機内ラウンジには、豊富なアルコールがずらっと並んでいます。搭乗後すぐにラウンジに行き、着陸直前まで満喫している人もいるのかもしれませんね。

 

ナッツやオリーブもキレイに用意されています。ここは本当に機内なのでしょうか。

 

デザート類も、もう景色の一環になっていますよね。ここはカタール航空のA380のファーストクラスかビジネスクラスに搭乗したら、絶対に見に行くこと、飲んで食べることをオススメします。A380という超巨大飛行機だからこそできる空間ですが、A380はもう製造中止なので、こういった豪華機内ラウンジは今後は見れなくなる可能性が非常に高いと思います。今のうちがチャンスですよ。

 

機内ラウンジに光る「QATAR」の文字に威厳を感じました。素晴らしい空間を提供してくれていますね。

 

カタール航空ファーストクラス搭乗記のまとめレビュ―

7時間のフライトを終え、ロンドン・ヒースロー空港までは一瞬でした。到着時には、隣にもカタール航空のA380が駐機しており、最後まで景色も満喫できました。

カタール航空のA380はシートは、個別ブースのスタイルではなく、ちょっと古い印象もあるオープンスタイルの形式ですが、個人的にはこれはこれで空間が非常に広く感じるので気に入っています。そしてファーストクラスラウンジ、ファーストクラス専用ミニバー、豪華機内食、機内ラウンジ、豪華トイレ、客室乗務員のサービスと、どれを選んでもまさにファーストクラスと言えるレベルの内容が揃っていました。

また、カタール航空は、A380にはファーストクラスを導入しているのですが、A380ではない主力路線にはA350-1000という機材を導入しており、この機材ではビジネスクラスが最上位になっています。が、このA350-1000などに導入されているビジネスクラス「Qsuite」もまたハイレベルなんですよね。こちらは各シートに扉がついている豪華な仕様のビジネスクラスで、世界最高峰のビジネスクラスともいわれており、自分もドーハまではミュンヘンから「Qsuite」に搭乗してきています。

カタール航空ビジネスクラス【Qsuite】搭乗記。豪華ドア付き個室シートを徹底レビュー。

2019-09-16

今回は、本当に豪華な旅を満喫しました。カタール航空のQsuiteから、カタール航空のA380ファーストクラスに乗り継いでヨーロッパに戻るという旅です。またいつの日かカタール航空のファーストクラス、ビジネスクラスに搭乗したいと思います。どちらも絶品ですね。

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