大阪の各種ホテルランキングで1位になる「ザ・リッツ・カールトン大阪」に宿泊してきた。重厚感あるロビーが最高。豪華な客室、評判の朝食までブログで宿泊体験をレビュ―する。GoToトラベルキャンペーンで超お得に宿泊してきた。
みなさんは、GoToトラベルキャンペーンでどこか旅行行かれましたか?宿泊施設はどんなところを選びましたか?ちょっと豪華なホテルに宿泊してきたので、紹介します。ザ・リッツ・カールトン大阪です。
下記の写真を見たら、これがどこのホテルなのかわかる人もけっこう多いかもしれません。
やっぱりここはいいホテルや。謎の館にいる気分にしてもらえる。#GoToトラベル #大阪 pic.twitter.com/yVWSkvVmvd
— すけすけ@gotoイートの鬼になる (@bmwtatsu) October 4, 2020
これはザ・リッツ・カールトン大阪です。各種のホテルランキングで検索すると、大阪部門では1位になっていることが多い、大阪を代表するラグジュアリーホテルです。こちらの一休.comのホテルランキング大阪部門でも、たしかに1位になっています。
GoToトラベルキャンペーンでも、高級なホテルで補助をマックスまで利用するとお得感を感じやすく、普段泊まることができないようなホテルに宿泊もできるので、大阪ではリッツカールトンに泊まりたい!!と考えている人もいるではないでしょうかね。
自分も宿泊してきましたよ。大阪人でありながら、ザ・リッツ・カールトン大阪に。大阪第一位にランクするホテルの実力をレビューしておきます。
ザ・リッツ・カールトン大阪のアクセス
- 住所:大阪市北区梅田2-5-25
- 電話番号:0663437000
駅だと最寄り駅は、JR大阪駅、地下鉄四つ橋線西梅田駅、阪急・阪神線梅田駅になります。大阪最大の繁華街キタエリアの中でも、高級なブティックが集結しているエリアが西梅田で、その高級の代表格となっているのがザ・リッツ・カールトン大阪です。同じ梅田でも東梅田は格安居酒屋が集合しており、学生がコンパなんかで利用することも多い街ですが、西梅田はザ金持ちの街という雰囲気が漂っています。
駐車場は、1泊2,100円です。
ザ・リッツ・カールトン大阪のマリオットカテゴリー
ザ・リッツ・カールトン大阪のマリオットカテゴリーはカテゴリー7になっています。大阪にはカテゴリー8のホテルはなく、大阪におけるマリオット系列では、やはりザ・リッツ・カールトン大阪が最高峰のホテルということになります。ちなみに、セントレジス大阪もカテゴリー7です。
マリオットポイントを利用したポイント宿泊の場合には、
カテゴリー | オフピーク | スタンダード | ピーク |
---|---|---|---|
1 | 5,000 | 7,500 | 10,000 |
2 | 10,000 | 12,500 | 15,000 |
3 | 15,000 | 17,500 | 20,000 |
4 | 20,000 | 25,000 | 30,000 |
5 | 30,000 | 35,000 | 40,000 |
6 | 40,000 | 50,000 | 60,000 |
7 | 50,000 | 60,000 | 70,000 |
8 | 70,000 | 85,000 | 100,000 |
となっており、ザ・リッツ・カールトン大阪への宿泊は50,000~70,000ポイントが必要です。
オフピーク期の50,000ポイントというのは注目ですね。わかりますよね?50,000ポイントでの宿泊は、SPGアメックス所有者の継続特典である、無料宿泊特典の利用候補になるわけですよ。
上記のように50,000ポイントで宿泊できる日もあります。SPGアメックスの年会費は・・・・34,100円(税込み)だよね??ザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊費は、大半のケースで34,100円以上になるので、年会費を払ってでもSPGアメックスを発行して、毎年無料宿泊特典でザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊するという、こんな簡単な方法でザ・リッツ・カールトン大阪にはお得に宿泊できることは知っておいてもいいでしょう。
ザ・リッツ・カールトン大阪にGoToトラベルキャンペーンでお得に宿泊する方法
さて、2020年はGoToトラベルキャンペーンの影響で高級ホテルへの宿泊がお得感を実感しやすく、非常に人気となっていると言われています。
GoToトラベルキャンペーンは、1人1泊あたり4万円の宿泊費を上限として、
- 旅費から35%が割引(最大14,000円)
- 地域共通クーポンが15%(最大6,000円)
の合計50%相当の補助が国から出るという強烈なキャンペーンで、2名なら1泊8万円までの宿泊費なら補助を全開まで利用できます。ザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊費は2名1室で5万円オーバーなので、かなりいい条件でGoToトラベルキャンペーンを利用でき、お得に感じる要素満点になっています。
自分は、マリオット公式サイトからザ・リッツ・カールトン大阪の予約をしています。
マリオット公式サイトでGoToトラベルキャンペーンを利用して、ザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊するオススメのプランが「ステイケーションプラン」というもので、通常の素泊まりプランより1万円ほど値段がアップしますが、このプランの中には、
- 2名分の朝食(3,990円×2名)
- 10,000円分のホテルクレジット(レストラン等で利用可能)
がついているんですよね。1万円アップなのに、18,000円相当の特典がついており、しかもその1万円アップも、GoToトラベルキャンペーンで50%補助されるので、実は5,000円の負担で18,000円分も特典があるということですからね。色々なプランをしっかりチェックするのはGoToトラベルキャンペーンでは基本になります。
自分の宿泊したケースだと、
元値が62,077円。そこに、GoToトラベルキャンペーンで、
- 35%補助で▽21,726円
- 地域共通クーポン9,000円
で半額が補助されるので、31,351円。ここに朝食2名分と、10,000円のホテルクレジットの17,980円相当の特典があるので、実質的には13,371円でザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊できてしまうというようなことがGoToトラベルキャンペーンのおかげで起こっているんですよね。そりゃお得感ありますよね。
マリオット公式サイトからの予約に興味のある方は、下記もチェックしてみてください!
ちなみにですが、ホテルクレジットも地域共通クーポンも、どちらもザ・リッツ・カールトン大阪内のレストランで利用できるので、合わせて19,000円にもなるので、ランチタイムなら2名でまだおつりも出るでしょうし、豪華なディナーも1名分くらいはカバーできます。
もちろん、一休.comやじゃらん・楽天トラベルでもザ・リッツ・カールトン大阪は予約でき、非常にお得なプランも多数あるので、一度チェックしてみましょうね!
では、実際の宿泊の様子を紹介しましょう!
ザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊レビュ―をブログで紹介!
大阪の西梅田にあるホテルの中でも、別格の存在感なのがこのザ・リッツ・カールトン大阪です。入口にいるとわかりますが、高級車ばかりが入っていきます。確実にフェラーリやアストンマーチンといった超高級車も目撃します。それがザ・リッツ・カールトン大阪です。
こちらが正面ロビー。マリオットの公式サイトでも、ザ・リッツ・カールトン大阪を検索すると出てくる画像はこちらの正面ロビーなので、見たことがある人も多いかもしれませんね。ラグジュアリー感は半端ないですよ。
これですね。各種ホテル予約サイトにもよく利用されていますね。定番すぎますが、この扉の前で家族写真を撮りました。いい記念になります。
ザ・リッツ・カールトン大阪のロビーがめちゃくちゃすごい
では、ザ・リッツ・カールトン大阪の中に入ります。ここのロビーがかなりラグジュアリーというか、トラディショナルというか、一目見たら忘れることがないような空間になっており、ザ・リッツ・カールトン大阪に行ったら確実に堪能しておきたい空間です。
この雰囲気が堪らない。この写真だけ見たら、国内のホテルという感じしないです。完全にヨーロッパにいるような雰囲気が出まくっています。
そして、ザ・リッツ・カールトン大阪の売りの一つがやや行き過ぎた感じまであるサービスです。フロント近くに立っていると、まず間違いなく声をかけられます。「何かお手伝いできることはございませんでしょうか?」というような感じですね。徹底されていますよ。
そして、チェックインカウンターの横には「キッズチェックイン 」のコーナーまで用意されており、子供たちにも英語で話しかけてくれていました。僕は英語がそんなに得意でもないので、子供たちには話せるようになっておいてもらえると、将来の幅が広がるかなと考え、うちの息子2人は英語も学んでいるのですが、楽しそうにチェックインを子供なりにしているところが微笑ましい光景でした。
そして、チェックインカウンターの隣にあるこちらのロビーは、西洋の中世のお城の中にいるような感覚まで与えてくれる場所で、ザ・リッツ・カールトン大阪の中で最も印象に残る場所と言ってもいいでしょう。
次回、ザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊するか悩んでいる人は、一度このロビーを見学しに行ってみてもいいかもしれません。ここが気に入れば、ザ・リッツ・カールトン大阪があなたを呼んでいます。
やはり、ここは中世の美術館のようなにしか思えない。雰囲気というか、ホテルそのものからオーラーが出ているような、自然と小声で話しをして、上品な歩き方をしてしまうような、そんな空間が広がっています。
ちなみにですが、こちらのロビーに皆さん全員が名前を知っているような有名な方にもお会いしました。エレベーターの中でもお会いし、間近で見ると、さすがにオーラーが出ておりましたが、ザ・リッツ・カールトン大阪には、そんな著名な方々も宿泊しておられます。大阪で人気1番のホテルという感じがしますね。
では、客室に案内しましょう!
ザ・リッツ・カールトンの客室「スカイビューデラックスルーム」のレビュー
まず、ザ・リッツ・カールトン大阪の客室の種類を紹介しておきましょう。
スーペリア(125室) | 43平米/2名まで |
キング/ツイン | |
スカイビュースーペリア(18室) | 43平米/2名まで |
キング/ツイン | |
クラブスーペリア(40室) | 43平米/2名まで |
キング/ツイン | |
デラックス(35室) | 51平米/2名まで |
キング/ツイン | |
スカイビューデラックス(10室) | 51平米/2名まで |
キング/ツイン | |
クラブデラックス(11室) | 51平米/2名まで |
キング/ツイン | |
ジュニアスイート(14室) | 64平米/2名まで |
キング | |
スカイビュージュニアスイート(4室) | 64平米/2名まで |
キング | |
クラブジュニアスイート(4室) | 64平米/2名まで |
キング | |
エグゼクティブスイート(18室) | 76平米/2名まで |
キング/ツイン | |
クラブスイート(8室) | 76平米/2名まで |
キング/ツイン | |
ジャパニーズスイート「生駒」/「六甲」(各1室) | 77/98平米/最大5名 |
布団 | |
ザ・リッツカールトン・スイート(2室) | 233平米/2名まで |
キング |
通常のスーペリアルームでも、43平米もあるというのは見逃せない点です。43平米の客室ともなれば、他のホテルはジュニアスイートと名称がつくこともあるレベルで、最低でもその広さが確保されています。
そして、ジュニアスイート以上の部屋が52室以上もあります。マリオットのプラチナ以上のステータスを持っている方なら、これだけの数のジュニアスイート以上を所有しているザ・リッツ・カールトン大阪はアップグレードの機会も割と多いことで有名です。
さて、自分はマリオットのチタンエリートとして、今回ザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊をしてきたのですが、GoToトラベルキャンペーンで宿泊客も多い影響もあるのでしょう、ジュニアスイート以上の客室へのアップグレードはありませんでしたが、スーペリアルームから最上階のコーナールーム「スカイビューデラックス」にアップグレードしていただきました。
エレベーターで最上階の37階に上がると、そこでもまだ装飾品の飾れらた豪華としかいいようがない空間が広がっています。とことんアンティークな雰囲気に拘るのもザ・リッツ・カールトン大阪の特徴ですね。
宿泊は最上階のコーナールーム。51平米の「スカイビューデラックス」です。
コーナールームならではの、2面ガラスからの景色が楽しみですね。最上階ですしね!
扉を開けると、いい感じで光が入ってきて眩しい。
さすがザ・リッツ・カールトン大阪の客室。オーラが出ているように見えるのはきっと自分だけではないでしょう。ベッドサイズは140×205×65cmで、スーペリアルームより横幅が20㎝大きなベッドが用意されているようです。
ちなみにですが、ザ・リッツ・カールトン大阪の子供の添い寝条件は下記になります。我が家は、ツインの部屋に4人で宿泊しています。
小学生以下は、ベッド1台につき1人無料。
このベッドの足元の台「フットベンチ」があると、贅沢なホテルだなと自分は感じます。これがあると部屋は狭くなってしまうので、余裕のある客室でないと用意されていないはずじゃないですか。なので、これをホテルで見ると、贅沢な空間なんだなと感じさせられるんですよね。
サイドボードも西洋風ですが、USBコンセントもあり機能性もしっかりしていますね。
テレビは55インチ。このテレビ台とかどこで仕入れてくるんでしょうかね。やはり、超一流のホテルのデザイナーというか、担当者はセンス抜群ですね。
貴族の邸宅へようこそ。一歩足を踏み入れると、第二の我が家のような落ち着いた雰囲気と優雅な空間が広がります。くつろぎのひと時をお過ごしください。
ザ・リッツ・カールトン大阪は、時代を超えたクラシカルな空間、そして心のこもったおもてなしとサービスで、お客様にユニークで思い出に残るパーソナルな体験をご提供いたします。
第二の我が家とホームページに書かれているのですが、第一の我が家にしたい空間です笑。
そして、コーナーには抜群の景色とともにアンティーク調で万年筆が抜群に似合いそうなデスク。
最上階の2フロアに位置し、方角により、連なる山々の雄大な眺めや、港に落ちる夕陽、イルミネーションが輝く市街のビル群など、地上156メートルからの素晴らしい眺望をご堪能いただけます。
大きな2つの窓を備えた角部屋からは、大阪市外を見渡す2方向の眺望をお楽しみいただけます。窓に面して広々としたデスクとチェアが配置され、シティビューをご覧いただきたながら、ゆったりとお過ごしください。51㎡を超す空間で、特別なご滞在をご体験ください。
ザ・リッツ・カールトン大阪公式ページに出ている言葉なのですが、まさにこの通りですね。
自分は昼の景色が好きです。街がどうなっているのかはっきりと見えますからね。淀川が見えて、大阪最後の空き地とも言われる北ヤードの開発の様子がはっきり見え、地下鉄北梅田の駅ができてきている様子まではっきりと確認できますからね。地下鉄の駅って、穴を掘って作ってから蓋をするんですね。大阪駅の屋根もインパクト抜群です。
夜も大阪の夜景が広がります。スカイビルも見えるし、伊丹空港に着陸していく飛行機まで見えて、本当にいい景色が広がっています。さすがは最上階のコーナールームです。
ミニバーもありますが、ティーカップがまたいい。これほど紅茶が似合う部屋はなかなか出会えないと思い、紅茶を飲んでみましたが、いつも同じ味でも、空間がいいと味はよく感じる。人間って、そんな一面ありますよね。
シンクが2つあるあたりに豪華さを感じます。そして、扉にかかったバスローブが絵になる。この空間が非常に広くて、左にはシャワールームとトイレ、右にはバスタブまであり、ここだけでビジネスホテルの1室くらいの広さはあるように感じます。
こちらがアメニティー。Aspreyで、イギリスの王室も使っているものだとか。オークションでも売れてしまうような1品が惜しみなく用意されているのがいいですね。
もちろん、子供用のアメニティーも準備してくれます。
シャワールームですら風格があるように見えるのは、気のせいではなく、ザ・リッツ・カールトン大阪がナンバーワンホテルとして積み上げてきたものがあるからこそ、そのように感じるんでしょうね。
バスタブも当然ありますし、豪華な大理石。ここもヨーロッパを意識した雰囲気抜群に出ています。やはり、ラグジュアリーなホテルにはバスタブは必須です。別にシャワーがあれば十分という人もいるでしょうが、何があれば十分、何が必須というのは、ここザ・リッツ・カールトン大阪では通用しないんでしょうね。
このパジャマがめちゃくちゃいい感じ。子供用まで用意してくれて。家族4人でこれを着て部屋の中で記念撮影をしました。これ自宅に欲しいですが、リッツカールトンで着るから楽しくて、特別感があるのであって、家で着ると日常になってしまうんでしょうね。
そして、ちょっと出かけて夕方に部屋に戻ってくると、あれ??さっきは絶対なかったよね?と思わず写真を見直したのですが、やはりなかったです。フルーツが用意されていました。
そして、夕方のターンダウンの時間にはチョコレートまで持ってきてくれます。サービスが過剰気味で、そういうことを提供していくことに価値があると考えているのがリッツカールトン。そこに料金を支払うのがリッツカールトンです。
ザ・リッツ・カールトン大阪のゴールドエリート・プラチナエリート特典とは。ラウンジは利用できない。
ザ・リッツカールトン大阪に宿泊した場合にはマリオットのゴールドエリート・プラチナエリートにどのような特典があるのか整理しておくと、
- 客室のアップグレードあり(プラチナエリートならスイートルームも含む)
- レイトチェックアウト14時(プラチナエリートなら16時)
- ウェルカムポイント500ポイント(プラチナエリートは1,000ポイント)
- クラブラウンジの利用不可(プラチナエリートでも不可)
- 無料朝食なし(プラチナエリートでもなし、ただしプラチナエリートがポイント宿泊する場合に限り朝食あり)
となっています。
実は、プラチナエリートになっても、リッツカールトンではラウンジと朝食の特典は利用できません(ポイント宿泊だとつきます)。が、ラウンジがないわけではなく、ラウンジを利用したい場合には、クラブラウンジのアクセス付きの部屋を予約する必要があります。クラブデラックスのように、クラブという名称がついている部屋がそれですね。料金的には、通常ルームにクラブラウンジアクセスのついたクラブデラックスは、ラウンジアクセスのないジュニアスイートよりも値段も高いです。それくらい、リッツカールトンではラウンジを特別扱いしています。
また、マリオットのシルバー会員以上には下記の特典が用意されいます。
- 朝食30%オフ
- バーで2,000円利用
- グルメショップで2,000円利用
- スパ15分延長
という2,000円相当の特典がついているんです。SPGアメックス保有のゴールドエリートでも、この特典が利用できます。ギフトショップはジャムや紅茶・ハムなどなどが売られているので、いいお土産を探すことができ、非常にお得感がある特典です。我が家はソーセージとハムを買って帰りました。
それから、マリオットのステータス会員はレストラン割引もあります。
- シルバーエリート:10%
- ゴールドエリート:15%(スプレンディードでは20%)
- プラチナエリート以上:20%(スプレンディードでは30%)
レストランもお得に楽しめるのは見逃せないですよ。
ザ・リッツ・カールトンの朝食をレビュー
そして、1泊過ごしたあとは楽しみにしてたホテルでの朝食です。自分の中では、ホテルライフの中でかなり楽しみにしているのが朝食です。特にリッツカールトンのような最高峰のホテルでの朝食って楽しみすぎないですか?
朝食会場はイタリアンレストラン「スプレンディード」です。ザ・リッツ・カールトン大阪の中ではランチとディナーに関しては、まだこのスプレンディードがお手頃感があります。
- レストラン「スプレンディード」
- 料金:大人3,990円、子供1,990円
- 時間:6:30~10:30
ちなみにですが、宿泊客以外でも利用できるようなので、行ってみるものいい贅沢だと思います。なお、朝食は1時間という制限が設けられているようです。
この雰囲気がやはり堪らなくいい。もはや朝食会場ではないですよね。完全に中世のヨーロッパの貴族気分になれます。ザ・リッツ・カールトン大阪のイタリアンレストランという空間を利用した朝食は、格別な時間です。
なお、コロナの影響でビュッフェは残念ですが、営業しておらずセットメニューでの提供で、和食とアメリカンブレックファーストからの選択になります。
本来なら、大の和食好きの自分ですが、この日はこの空間にあった食事を楽しもうと思い、アメリカンブレックファーストをチョイスです。
そして、こちらがザ・リッツ・カールトン大阪の3,990円の朝食。
このパンは宝石かなんかなのでしょうね。木箱に入っていますよ。こういった必須ではないような、ある種無駄とも言える品や空間が贅沢というものです。この空間にお金を使う価値があると感じるかどうかは個人差が大きくあるでしょうが、こんな空間を1度でもいいから満喫したい!とちょっとでも思う人は今こそチャンスです。GoToトラベルキャンペーンで半額も国が補助してくれますからね!今だけ!!!
そして、ちょっとした時間差で運ばれてくるのが、こちらのトリュフ入りオムレツ。フォアグラ・キャビアと並び世界3大珍味と言われるトリュフが使われているオムレツです。もう、味がどうとか、そういう次元の話ではなく、これがザ・リッツ・カールトン大阪の朝食なんです。
最高に楽しめますね。この時間。
それから、10,000円のホテルクレジットがついているプランだったので、ランチタイムにもスプレンディードでイタリアンを楽しませていただきました。ピザ・パスタ・リゾットといったものが3,000円台~、コースで5,000円台~楽しめるのでランチタイムは、まだ気軽に楽しめると思いますよ。マリオット会員割引もありますしね。
では、みなさん、興味あればGoToトラベルキャンペーンを利用して、ザ・リッツ・カールトン大阪に宿泊してみてください。個人的には朝食付きがオススメです。ザ・リッツ・カールトン大阪で食べる朝食は格別です。あの空間で食事を取っているという事実に価値があるんだと思います。そして、ロビーはぜひ満喫してもらいたいですね。海外に行ったわけでもないのに、西洋の中世に行ったかのような気分まで味わえる空間は、やはり特別で、高額な宿泊費を払うだけのものがあるなと感じさせてくれます。
ラグジュアリーホテルというのは、必須ではないかもしれないようなものにお金を払い、その分だけ普段の生活では感じることがないもの感じるためにお金を払う場所です。そういうことに喜びを感じる人なら、大阪でホテルランキング1位となるザ・リッツ・カールトン大阪への宿泊は非常に満足度の高いものになるかなと思います。
ザ・リッツ・カールトン大阪の概要
ホテル名 | ザ・リッツ・カールトン大阪 |
公式サイト | こちら |
ホテルグループ・会員プログラム | Marriott Bonvoy |
マリオットカテゴリー | 7 |
運営会社 | 阪神ホテルシステムズ |
開業日 | 1997年 |
住所 | 大阪市北区梅田2-5-25 |
電話番号 | 0663437000 |
アクセス | 西梅田駅より徒歩5分 |
客室数 | 291室 |
階層 | 37階 |
レストラン | ラベ、花筐、香桃、スプレンディード、ザ・バー、ザ・ロビーラウンジ |
クラブラウンジ | あり(クラブルーム宿泊客のみ利用可) |
すけすけ様
初めまして。いつも拝見し参考にしております。有難うございます。
リッツカールトン大阪、大好きなホテルです。
確か1997年ぐらいに開業ですが、全く年代を感じさせないです。
水回りも常に清潔で気持ち良いです。
それもそのはず開業以来2回は改装しています。だいたい10年に一度ですかね。
こんなホテルあまり無いような気がします。
最初に宿泊したのは2007年でしたが最初の改装後でした。
部屋のコーヒーカップも以前はリチャードジノリのカップで、贅沢だな~と感激したものです。
今は変わってしまいましたが、それでもクオリティの高いカップです。
ホテルのサービスは、とてもフレンドリーでリッツカールトン好きにはたまりません。
ここを経験してしまうと他のホテルのサービスがあっさりしたものに感じてしまうのが
たまに傷です(笑)
以上リッツカールトン大阪好きのたわごとでした。
大変申し訳ありませんでした(^^;)
cielyzrさん
コメントありがとうございます。
自分も初めて食事で利用したのが、2000年くらいで、初の宿泊は2009年だった記憶がありますが、いつ来ても楽しめますよね。
今回は、かなり久々に来たので新鮮さがあり、非常にいい思い出になりました。
いつも貴重な情報をありがとうございます。
リッツ・カールトン大阪はプラチナ会員でも朝食無しとのことですが、たしかマリオットポイントを使った宿泊の場合は朝食がついたと思うんですが、今は不可になったのでしょうか?
ぽいぽいさん
すみません、確認しましたところ、現時点でもポイント宿泊のプラチナ会員でしたら、朝食無料のようです!
ありがとうございます。
ありがとうございます。
リッツ大阪、gotoかプラチナ無料宿泊にするかで悩んでおりました。オフシーズンなので無料宿泊で泊まることにします。