毎年北海道で開催される24時間オールナイト形式かつキャンプ形式の音楽フェスは子供連れでも参加できる。マイルを貯めて北海道までB’zを観に遠征してきました。
ライジング・サン・ロック・フェスティバル。通称RSR 。
毎年、北海道の小樽市の野外特設ステージで開催される24時間オールナイト形式の音楽フェスです。
24時間オールナイトで、みんなキャンプをしながら音楽を楽しむというイベントなんです。
そして、このフェスに大ファンのB’zが初参戦するとのことで、子供を連れて家族で参加してきました。
子供を連れてフェスに行けるのか??
はい。行けます。
お盆の時期に家族で北海道まで行くって交通費だけですごい高くないのか??
マイルを貯めれば行けます。
そんな話です。
ライジングサンロックフェスティバルはキャンプ場付き音楽フェス!子連れ家族も参加している!
ライジングサンの会場はとにかく広い。そりゃそうです。7つのライブステージと、巨大キャンプ場、グッズ売り場、飲食店(スープカレーやラーメン等々多数あり)などが会場内にあります。
端から端まで歩いたら、30分はかかります。
この地図だと、メインステージがどれかわかりにくいですが、左上のSUN STAGEです。
こちらがB’zが始まる直前のステージ前の様子です。
レジャーサイトでは、家族連れなんかがシートを広げて、のんびり観戦できるのが特徴。フェスとかライブって、かなり激しいイメージがあると思いますし、そもそも年齢制限で乳幼児期は入らないことも多いです。が、RSRは0歳児でも入場可能。それは、こんなレジャーサイトも用意されているからなんですよねー。素晴らしいです。
そして、同じ写真のステージ前は、スタンディングゾーン。
こちらは、とにかくギュウギュウ。前の方なんか圧迫死するんじゃないのって感じで、身動き取れません。一般的なフェスのイメージはこっちですよね。
ライジングサンは、レジャーサイトなんかが用意されていて、本当に小さい子連れでも楽しめるのが売りの1つです。
そして、ステージから後ろを見ると、テントテントテントテント!
ライブ、キャンプがセットになっているのがライジング・サン・ロック・フェスティバルの最大の特徴で、深夜を通してライブが行われます。
前を向くと、ステージ。
後ろを向くとキャンプ。
初めて見る光景ですごく楽しかったです。
B’zのセットリストはこれ!ウルトラソウル含む名曲で盛り上がった。
自分はB’zの大ファンで、割と日程さえ合えば全国どこにでもライブに行くスタンスです。
フェスの魅力は、そのアーティストのメジャーな曲ばかり聞けるところですね。マニアックなファンとしては、アルバムのレア曲とか聞きたいのが本音ですが、やはりフェスで盛り上がるのは誰でもが知ってる名曲ですよね。
B’zもそのあたりは徹底しています。フェスでレア曲はやりません。
今回のセットリストは、
01.さまよえる蒼い弾丸
02.Liar!Liar!
03.さよなら傷だらけの日々よ
04.有頂天
05.裸足の女神
06.イチブトゼンブ
07.Still Alive
08.衝動
09.juice
10.ギリギリchop
11.ultra soul
の全11曲。
裸足の女神、イチブトゼンブ、ウルトラソウルなんかはB’zファン以外にも認知度は高いのではないでしょうか。ラストのウルトラソウルでは、かなり盛り上がってました。完全にフェス向けのセットリストですね。個人的には、Still Aliveは新曲なので初めて生で聞くことができて楽しかったですね。
稲葉さんは、フェスの時は普段のB’zのライブの時とは少し違う感じがします。なんか、すごい新鮮な感じで楽しみながら、ファンを煽って盛り上げてる感じがします。そういう稲葉さんを見れるのもフェスの魅力ですね。普段と少し違うB’zが見れる。
そして、終わったあとに、
「B’zヤバイな、、、50歳過ぎには見てないし。」
「ウルトラソウルの盛り上がり半端ないな。B’zのライブも行きたくなったわ。」
そんな会話をB’zファン以外の人たちがしてるのが聞こえてくるのもフェスの魅力です。
ちなみに、B’zグッズは開場と共に売り切れたようです、、、。自分が行った時には無くなってました、、、。転売屋が買ってる分もあるんでしょうけどね、、、。
実は、次の土曜日には大阪のサマーソニックに稲葉さんがソロで出るので、再び子連れで参加してきます笑。
交通費はマイルを貯めて無料で!誰でもアーティストの全国ツアーの追っかけが可能!
さて、自分は今回のRSRはB’zの11曲を聴くためだけに行きました。わざわざ大阪から、この1時間のためだけに行ってきました。家族四人を引き連れてお盆の交通費もホテル代も高い時期に行ってきました。
B’zの後に出演予定のUVERworldやレキシも聴きたかったですが、まだ1歳と3歳のガキんちょを連れていたので、B’zだけ聴いて札幌のホテルに戻りました。
本当に、この1時間のためだけに北海道まで行ってきました。
周りのB’zファンに言うと、みんなかなり羨ましがります。
みんな「遠征したいけど、、、お金かかりすぎるし、、、」 って言うんですよね。
はい。それは正しいです。飛行機代金は、往復で4人で20万円でした。そこにチケット代金、ホテル代、レンタカー代、食事代なんかも必要になります。
なので、好きなアーティストの全国ツアーを追っかけとして、各地を回るってのは、すごくハードルが高いことだと思います。
とにかくお金がかかる。
が、自分の場合は、そんなにそのハードルが高くありません。というのも、飛行機のマイルを貯めているからです。マイルを貯めると、飛行機にはマイルを利用して搭乗することが可能です。
逆に中途半端な距離で、飛行機が大阪から飛んでいないような近場の方が抵抗感があったりします。マイルで行けないので、お金を払う必要があるので、、、。
マイルの使い方は、本当に多岐に渡ります。
ファーストクラスやビジネスクラスに搭乗するための贅沢術として利用する。
ライブの交通費や、帰省時の交通費を浮かせるための節約術として利用する。
贅沢にも、節約にも利用できてしまうのがマイルの魅力です。
自分もマイルを貯めているおかげで、たった1時間のために北海道までフェスに行くことに抵抗感はありませんでした。 マイルを貯めて、自分なりの楽しいマイルの使い方を探してみて下さい。
こちらにも遅ればせながら失礼します(笑)
飛行機が飛んでない中途半端な距離の方が抵抗感があるっていうの、心から同感です!!
私もJRで札幌に行く方が、飛行機で東京に行くより高くつきます・・・。
マイラーあるある。
Elenaさん
修行は悩みますよね。修行だけを目的にすると、費用は修行のためだけのものになりますが、旅行も兼ねると修行費用は気分的に0円のような感覚になりますね笑。
そーいう1回限りの演奏見たいですねー。しかしすごいメンツですね・・・
すけすけさん、こんばんは。
来年の修行をどうしようか考えていて羽田ー沖縄を繰り返すよりすけすけさんのように自分の行きたいところに当てはめたほうがいいかなと思って記事を再読していました。実は私一度だけB’zのステージを見たことがあります。97年のミュージックステーションスーパーライブの行ったのでそこで拝見しました。当時私はイエローモンキーのファンでしたので(昨年復活しましたがボーカルの吉井さんがおじいさん通り越しておばあさんになってしまったのですごく複雑な心境です)ファンクラブの枠で観戦しました。今考えればすごい人たちを一気に見ていました。当時は子供すぎて(私はすけすけさんと同世代です。もしかしたら同い年かもしれません)その価値があまりわかりませんでしたがB’zやX(亡きhideの最後のステージでした)、SMAPや安室ちゃんのステージは嬉しくて興奮したのを覚えています。
id:koyukizouさん
おそらく20周年のときのバッコミですね。あれはB’zの歴史史上一番カッコよかったと自分も思います。
また、あの時のような衝撃を味わいたいですねー!
愛のままにワガママにさん
うちも嫁もB’z好きで、ライブのときは祖父母に子供を預けて参戦しております。ただ、毎回そうすることも難しいので、今回のような子供でも参加できるフェスは非常に嬉しかったです。1歳の下の子は、ずっと拍手して盛り上がってました。上の子は疲れてみたいで、少し踊ったりしてましたが、途中から寝てしまいました笑。
是非とも、子連れでフェスにも参加してみてください!!!
初めまして。数ヶ月前からすけすけ様のブログにて勉強させていただいております。
同じ年頃の子供がいること(3歳と0歳児がいます)、医療に関する仕事についていることで勝手に親近感を感じていました。
その上、この記事でB’zファンという共通点もあると知り、ここでも勝手に感動してしまい、コメントさせて頂きました。
北海道遠征うらやましすぎます。わたしは夜に子供を預かってくれる宛がなく、さらには旦那もB’zファンなため、1人で抜け駆けしてライブに行くこともできず…数年生で拝めておりません‼︎
お子様はB’z見て何か反応してましたか?普段から聴かせたりされてるのでしょうか。
マイル貯め始めたばかりなので、いつかは家族で!北海道に!B’zを見に!行ってみたいです〜。
なかなかなセットリストですね! Liar Liarライブでききたくなりました(^^)
今のヒット曲となるとこういうラインナップになるんですね。
私は Bad communicationの女の子の声ではじまるのが一番ぞくぞくしたオープニングでした。思い出しただけで鳥肌立ってきました(^^)
けど今の人にとってはあまり馴染みがないのでしょうね!
それにしても羨ましい限りです(^^)