クアラルンプール旅行者必見!!1つの園内にテーマパーク&動物園&プールがある最強複合施設「サンウェイラグーン」!!!マジでオススメなので本当に行った方がいいという話。割引チケットの購入方法はもちろん、アクセス~営業時間~料金~写真付きのレビューまで。
家族旅行でクアラルンプールに行ってきました。帰国に5歳と3歳の息子に、どこが一番楽しかった??と聞くと、自分が一番楽しかったところと答えが一致していました。
二人とも
「サンウェイラグーン」
と答えます。
え??サンウェイラグーンって何??クアラルンプールのガイドブックにも出てなかったよ?って方も多いかもしれませんが、サンウェイラグーンは遊園地と動物園と巨大プールが1つになったクアラルンプール最大のテーマパークです。
子供はもちろん、大人でもマジで楽しめます。一回でも訪れた人なら、リピーターになってしまう人も多数いると思います。我が家も、次回クアラルンプールに行く機会があれば、また行くと思います。そんな楽しい空間がそこにありました。
是非、このクアラルンプールの隠れテーマパークを見逃さないでくださいね!!!
サンウェイラグーンの場所・アクセス・行き方
サンウェイラグーンの住所:3, Jalan PJS 11/11, Bandar Sunway, 47500 Subang Jaya, Selangor, マレーシア
クアラルンプール都心部からですが、タクシーで行きましょう。バスや電車の利用も可能ですが、面倒なうえにクアラルンプールはタクシーが安い。都心部からサンウェイラグーンまでは、タクシーで20分ほど、料金もRM25くらい。日本円で800円もしないので、4人なら1人あたりは200円以下。これでドアtoドアの移動なので、非常におすすめの移動手段です。自分はGRABのアプリでタクシーを呼んでいます。クアラルンプールに行くなら、GRABのダウンロードは必須ですよ。
サンウェイラグーンの営業日時・休業日
- 営業時間:10:00~18:00
- 営業日・休業日:年中無休
となっています。1日8時間の営業ですが、簡単に8時間過ごせるので、オープンの10時に行くことを強くオススメします!!!
サンウェイラグーンの入場チケット料金
チケットの料金ですが、サンウェイラグーン現地の窓口で購入した場合、1日入場券の料金が
Admission Ticket | Rates (MYR) |
---|---|
Adult (13 years old and above) | RM202 |
Child (12 years old and below) | RM170 |
Senior Citizen (60 years old and above) | RM170 |
(注1)身長90センチ以下は無料 (注2)園内のカートやバンジージャンプなどは別途料金必要
となっています。RM1=30円で、大人料金が6,000円ほど、子供料金も5,000円するので、物価が安いクアラルンプールでは、なかなか高級な感じです。が、十分に元が取れるくらい楽しい場所でしたので、むしろ安い!!!と帰るころには思ってしまいました。
そして各アトラクションには、上記の「クイックエクスプレス」のマークがあり、エクスプレスパスを保有していると、待ち時間短縮でアトラクションが楽しめます。プールのスライダー系にもクイックエクスプレスの標識があり、利用可能になっています。クイックエクスプレスの料金はRM80(=2,400円ほど)なので、余裕がある人は購入してもいいかもしれません。我が家は次男が3歳で、乗り物やスライダーが110センチの身長制限にひっかかり利用できないものも多く、購入はしませんでした。
サンウェイラグーンの事前割引チケットの購入方法
「voyagin」ってご存じですかね?
知らない人もいるかもしれませんが、楽天グループの子会社で、海外のツアーや入場チケットなどの格安販売を行っているサイトなんです。
実は、このvoyaginでサンウェイラグーンのチケットも事前購入でき、事前購入しておくことをオススメします。というのも、割引価格でチケットを購入することが可能なんですよ!
ご予約から入場までは簡単3ステップ!
- <ステップ1> Voyaginでチケットをご予約と同時に、QRコードのついたEチケットがご登録のメールアドレスに英語で送信されます。(メールの件名:Your Voyagin Tickets)
- <ステップ2> 当チケットは、当日入場チケットと引き換えていただく必要がございます。現地施設のチケットカウンターにご到着されましたら、Eチケットをスマートフォンの画面(印刷も可能)でご提示ください。
- <ステップ3> 入場チケットを受け取り後、施設に入場!
voyaginは海外の入場チケット購入時なんかには、自分はいつもお世話になっています。毎回安くチケットが購入できるので、非常に助かります。
サンウェイラグーンの園内マップ
このサンウェイラグーンの魅力はなんと言っても、園内に
遊園地&動物園&プールが揃っている
という点につきます。入場券を購入して、入場したあとはどこで遊ぶのも完全に自由です。プールで遊んで、寒くなったら遊園地に行き、また汗をかいたらプールに戻る、こんなことももちろん可能です。
では、実体験レビューを写真つきで紹介していきます!!!
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サンウェイラグーン体験記。遊園地~動物園~スライダーつき巨大プールまで写真つきでレビュー!
こちらがサンウェイラグーンのメインエントランスです。年末の週末ということもあり、人はそれなりにいますが、日本のディズニーランドのように長時間並ぶことはありませんでした。超人気のスライダーは30分くらいの待ちが発生していたので、待ち時間を短縮したい人はエクスプレスパスを購入しておくといいと思います。
サンウェイラグーンの「アミューズメントパーク」は遊園地
園内に入ると、まずはアトラクションが目に飛び込んできます。アミューズメントパークという名称のゾーンで、遊園地になっているゾーンです。
こちらは観覧車。ただ、めちゃくちゃ小さい笑。そして、回転のスピードが割とはやい笑・ただ待ち人数0人で、自分たちはたまたまなのかわかりませんが、3周させてもらいました。
絶叫系のタイプの乗り物も、ジェットコースターや、ホラーパークをはじめ複数あるので、大人でも十分に楽しめます。
浮き輪に載って落ちるタイプのスライダー。濡れます。
子供むけのメリーゴーランドなども多数。
それほど広くない遊園地ゾーンですが、それでも乗り物は20種類くらいはあったと思います。数時間あそぶことも可能でしょうが、我が家のメインはプールだったので、1時間で3つほど楽しんで次に行きます。
サンウェイラグーンの「ワイルドライフパーク」は動物園
想像以上に楽しめたのがワイルドライフパーク。動物園のゾーンですね。
では行きましょう!
まず登場するのがホワイトタイガー。2頭のホワイトタイガーがいるのですが、間近で迫力満点。
ライオンももちろんいます。かなりの至近距離で見ることができ、子供も大喜びです。ちなみにこのライオンの色は少し白色ですよね?ホワイトライオンという種類のライオンのペアなんですよ。
放し飼いにされている孔雀の仲間。
こちらはヒクイドリですね。トラやライオンもいいですが、こういったちょっとレアな動物たちに出会えると大人の自分まで興奮してきます。
家畜系の動物も数多くいます。
ここで紹介した動物たちはほんの一部です。他にも爬虫類系やなんかも沢山いるので、楽しみにしておいてくださいね!!!
おまけ:園内の移動は吊り橋はアトラクションとしても人気
さて、園内の移動ですが、かなり広いので、2つの移動方法を紹介しておきます。
まずは園内をぐるっと周遊しているバス型トラック。子供なら、乗るだけでも楽しめるので、おススメです。
そして、園内の中央の池の家にはつり橋があり、池を横切ることが可能です。
このつり橋が迫力満点なんですよね。移動手段としてではなく、一つのアトラクションとして、是非ともこのつり橋は利用しておきたいところです。
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サンウェイラグーンの「エクストリームパーク」は大人向けアトラクション
実は、サンウェイラグーンの中には、一部別料金が必要になるアトラクションもあります。それがマップの左上のあたりのエクストリームパークにある、
- ゴーカート
- バンジージャンプ
などです。追加料金が必要ですが、わざわざお金を払わなくても、他のアトラクションやプール・動物園でも十分に楽しめますよ。
ちなみに園内ロッカーは有料だが開け閉め自由
プールの紹介の前に園内ロッカーを紹介しておきます。
園内にはロッカーが複数か所あります。こちらは1回借りると何度でも開け閉め自由なタイプなので、入場したら最初荷物を全部預けておくといいと思います。
料金は1日あたり、
- 小ロッカー:25RM
- 大ロッカー:45RM
です。小ロッカーでも、どうにかリュックサック2つは入りました。
サンウェイラグーンの「ウォーターパーク」と「ロストラグーン」は世界でも最大規模のプール
では、いよいよプールの紹介です。マップの左半分を占めるウォーターパークと右上のロストラグーンの2か所がプールになっています。プールだけでも、本当に開園時間から閉演時間まで満喫できること間違いなしの超巨大プールです。
まず、こちらがつり橋の上から眺めた砂浜になっている波のプールです。かなり大きなプールになっています。砂浜でアイスクリームを食べながらゴロゴロしても最高に楽しいですし、写真の右下には子供向けのアトラクションもあるのが見えていると思いますので、子供はそちらで楽しんでもいいでしょう。
そして、やはりつり橋からの景色は絶景なので、是非ともつり橋は渡っておきましょう!!!
こちらが波のプールなのですが、実はステージもあり、ショーが行われたりもするんですよね。そして、ショーが終わると同時に巨大な波が出現するなど、演出も非常に凝っています。波もけっこう大きくて、3歳の次男は泣き出しました笑。
こちらは波のプールから、さらにマップ上で左下に進んだところにある流れるプールです。とは言うものの、実は流れはかなりゆっくりで流れているのかよくわかりません。
が、途中トンネルがあったり、子供はかなり楽しんでいましたし、自分もいい歳して楽しめました笑。
波のプールの途中には、滝の下をくぐるようなコーナーもあり。
トンネルの中もご覧の通り。
途中には、上から水が貯まるとひっくり返る定番のバケツもあります。ちなみに、これめちゃくちゃ大きなサイズですよ。下には20人くらいがバケツがひっくり返るのを待っていたりします。
そして、流れるプールの真ん中のコーナーは、子供向けのスライダー&ジャングルジムです。ここは子供には定番中の定番の場所ですね。
大人向けのスライダーも何種類も用意されています。こちらは直線状の高速スライダー。身長制限もありますが(たしか110センチ)、5歳の長男と2人で挑戦してみました。長男は大人向けのスライダーに初挑戦したことに誇りを感じているようで、非常にいい思い出になりました。
こちらのスライダーはU字型になっており、上って降りて上って降りての振り子スタイルですね。
そして、強烈なのがこれ。蟻地獄スタイルです。浮き輪に乗って、スライダーを流れてくると、最後はこの巨大な蟻地獄に落ちて、ぐるぐる回転しながら吸い込まれていきます。下にいると叫び声が聞こえてくるスライダーで、サンウェイラグーンの名物の1つと言ってもいいでしょう。
プールはマップ右上のロストラグーンのところにもあります。こちらは大人向けの大型スライダーが多数あります。
人の大きさと、スライダーの大きさを比べてもらいたいのですが、スライダーの直径は大人の身長より大きな、巨大スライダーになっています。浮き輪に乗って滑るタイプですね。
マップの一番右上には、子供向けのコーナーも用意はされており、ジャングルジムもあります。
定番ですが、大量の水が上から降ってきます。
以上、簡単にですが、サンウェイラグーンを写真付きでレビュ―しておきました。この記事で紹介したプールのアトラクションや、動物、遊園地の乗り物は本当に全体の一部です。サンウェイラグーンは1日いても飽きることはないようなテーマパークだと実感しました。家族でクアラルンプールに行くときには、我が家の定番になること間違いなしです。
みなさんもクアラルンプールに行くときには是非検討してくださいね!!楽しいですよ!!!
クアラルンプールでの遊び場情報ありがとうございます^ ^
遊園地と動物園とプールが同じ敷地内にあるなんて、最強じゃないですか…!
ウチも6歳児と4歳児がいるのですごく興味があります。
そこで、今回ご紹介のサンウェイラグーンに遊びに行く事を想定してMarriott Bonvoyで検索してみたのですが(SPGメンバーの癖ですね)、キングでは家族4人でキツいし、部屋を2つに分けるか??等と悩み始め…
宜しければ、今回すけすけさんが利用されたご家族旅行のお部屋割りを教えていただけないでしょうか?
しだともさん
4歳と6歳でしたら、サンウェイラグーンはかなりいいと思いますよ!!!
ホテルはリッツカールトンとルネッサンスに宿泊しました。リッツカールトンは4ベッドある部屋だったので、まったく問題ありませんでしたが、ルネッサンスは1ベッドルームで、そこに無理やり4人で寝たので狭かったですね。。。。
すけすけさん
実際に泊まったホテルまで教えていただいてありがとうございます。
やっぱり1ベッドルームだと、そろそろ狭くてキツいですよね…
旅行先も子供が小さいうちは海とプールだけあればと思っていましたが、少しずつ遠くまで行けるようになって来たところなので、都市部でも家族が楽しめるところを紹介していただいて、すごく参考になりました^ ^
旅行先の候補が増えるのって、楽しいです♪
お得情報も、いつも発信ありがとうございます!