ターキッシュエアラインズの国内線短距離路線ビジネスクラスに搭乗してみた!機材はB737とA321。ターキッシュエアラインズはスターアライアンス所属なので、ANAマイルが貯まるし、ANAマイルで特典航空券発券も可能?!
ビジネスクラスで世界一周中に搭乗した航空会社を1つ1つ紹介していますが、今回はターキッシュエアラインズの短距離ビジネスクラスの紹介です。ターキッシュエアラインズは、就航都市数が世界最大の航空会社で、日本からでもヨーロッパ各都市やアフリカ方面に向かう際にはめちゃくちゃ便利な航空会社です。成田・羽田からはイスタンブールまでの直行便がありますし、関空も復活します。また機体や機内食も非常に評判がいい航空会社です。
そんなターキッシュエアラインズですが、短距離路線のビジネスクラスでもけっこう充実しているんです。今回はイスタンブールからカッパドキアに向かうための1時間の短距離ビジネスクラスを紹介します。
では、短距離路線にはなりますが、ターキッシュエアラインズのビジネスクラス搭乗レビュ―です。
ターキッシュエアラインズとは。スターアライアンスに所属している航空会社。
ご存じの方も多いでしょうが、ターキッシュエアラインズはANAと同じスターアライアンスに所属しています。なので、
- ターキッシュエアラインズに搭乗した際にANAマイルを貯める
- ANAマイルでターキッシュエアラインズの特典航空券を発券する
なんてことも可能です。
実際にANAマイルでイスタンブール発着(ターキッシュエアラインズの本拠地)の便を調べると、ターキッシュエアラインズの特典航空券が表示されます。ただし、コロナ禍以降、非常に残念なのはターキッシュエアラインズは特典航空券の枠をかなり絞っているようで、日本=イスタンブールのような長距離路線はエコノミークラス・ビジネスクラス関係なく特典航空券がまったく出てきません。ヨーロッパ内の短距離ならエコノミークラスはヒットするというような状況です。コロナ以前はターキッシュエアラインズはビジネスクラスでも家族4人分の特典航空券が比較的取りやすい航空会社だっただけに早く元に戻って欲しいところですね!
(注)ちなみにですが、ターキッシュエアラインズのマイレージなら、長距離ビジネスクラスでも、マイルを多く払う枠の利用で特典航空券の発券が可能です。日本からイスタンブールまでで片道105,000マイルです。
自分は今回は、イスタンブール=カイセリという1時間の国内線の搭乗で、ビジネスクラスでも片道2万円台だったので(エコノミーなら7,000円ほど)、有償航空券で搭乗しています。フライトマイルはANAマイルに加算です。
ターキッシュエアラインズB737&A321ビジネスクラス搭乗記。
では、ターキッシュエアラインズの搭乗レビュ―です。今回は短距離国内線ですが、ビジネスクラスに搭乗です。ビジネスクラス搭乗時の楽しみの1つと言えば、搭乗前のラウンジですが、ターキッシュエアラインズは国内線でもラウンジが充実しております。
世界最大級で最新のイスタンブール新空港。国内線でもターキッシュエアのビジネスクラスラウンジは食事もあったりと超豪華。
— すけすけ@世界一周 (@bmwtatsu) August 2, 2023
本拠地のイスタンブールなら、国内線でもビジネスクラスラウンジは食事が提供されたり、キッズルームがあるなど、さすがの充実度です。イスタンブール新国際空港は全体的に超レベルが高い施設に仕上がっていますね。
夢のカッパドキアも終わり、カイセリ空港からイスタンブールへ向かいます。売店がいい感じ。
搭乗までの時間はターキッシュエアのラウンジでジュース&ポテトチップ( ´∀`)ANAのSFCがあれば、使えるラウンジです!
☟SFCまとめ☟https://t.co/J4i9UCWuNf pic.twitter.com/xTGFfI2T5J
— すけすけ@世界一周 (@bmwtatsu) August 2, 2023
またカイセリ空港から搭乗する際のビジネスクラスラウンジもなかなかの充実度で、ドリンク&スナックを楽しめせてもらいました。
ANAのSFCを保有しているとエコノミークラス搭乗時でもラウンジが利用できますし、またラウンジ以外には専用チェックインが利用できたり、手荷物の優先受け取りがあったりと時間を短縮できるような特典が多く、非常にあらがたい存在になります。
今回搭乗した機材はB737とA321。どちらもナローボディーの小型機で、ヨーロッパ内路線を中心に活用されている機材です。
こちらが実際に搭乗したB737とA321のビジネスクラスです。ヨーロッパの航空会社はルフトハンザもブリティッシュエアもエールフランスも、どの航空会社も短距離路線の機材はビジネスクラスとエコノミークラスはシートそのものは同じです。3-3の横6席のシートなんです。ただ、ビジネスクラスの場合には中央席をブロックして、3席を2人で利用して若干ゆとりがあるというものです。が、ターキッシュエアラインズは短距離小型機でも、ビジネスクラスは横に2-2のシートで、シートピッチも広くなり、超快適な旅が可能になっています。
1時間の短距離路線でもウェルカムはガラスのコップで提供。
そして、短距離でも機内食のメニューが配られます。
そして、1時間路線とは思えないような、色彩豊かな機内食が提供されます。味も日本人に合うものが多い印象で、非常に満足度は高いフライトですね。
以上、ターキッシュエアラインズの短距離路線ビジネスクラスの搭乗記でした。短距離ながらもシートはいいし、機内食も充実。そして、搭乗前のラウンジもいい。ターキッシュエアラインズへの印象はいつもいいです。また、日本からイスタンブールまでの長距離路線ビジネスクラスもANAマイルに枠を開放してもらって、特典航空券で搭乗したいですね!
世界一周では、色々な航空会社に搭乗しております。マレーシア航空、シンガポール航空、エミレーツ航空、エジプト航空、ターキッシュエアラインズと搭乗してきており、その後もまだまだ続きます!是非、いろんな記事を読んでみて下さいね!!
ターキッシュエアラインズの短距離路線の小型機のビジネスクラスに搭乗してきました!