【2024年最新版】ポイントサイトからANAマイルに高レートでポイント交換が3つのルートをまとめ。みずほルート・nimocaルート・nanacoルートを詳しく解説。ポイントサイトからANAマイルへの交換方法を総まとめ。
この記事では、ポイントサイトからANAマイルへの交換方法をまとめます!
ポイントをANAマイルに交換する際には、よくて50%交換というのが一般的になっており、
- Vポイント(旧Tポイント)⇒ANAマイルは2:1の交換レート50%
- 楽天ポイント⇒ANAマイルは2:1の交換レート50%
- nanacoポイント⇒ANAマイルは2:1の交換レート50%
が代表的なポイントからANAマイルへの交換ですが、すべて交換レートは2:1の50%となっています。2円と1マイルの交換ですね。これでも、1マイルの価値は、特典航空券に交換することで5円以上の価値に化けたりすることがあるので、十分に交換の価値があったりします。が、交換レートが50%以上になる方法があるならしりたいですよね。というか、知らないと大損ですよね。
ということで、この記事ではポイントサイトからANAマイルへの交換方法として、非常に重要な3つのルート紹介まとめを行います。非常に重要な内容になります。
①本命は「みずほルート」のANAマイル交換レート70%
まず、本命が「みずほルート」と呼ばれるものです。このみずほルートというものは、ANAの提携カードである、
このみずほマイレージクラブカード/ANAを持っている人に限り、永久不滅ポイントを交換レート70%(100円相当の永久不滅ポイント=70マイル)でANAマイルに交換できるという特色を活かしたポイント交換ルートになります。ただし、ポイントサイトから永久不滅ポイントに交換するのはひと手間必要で、
JQ CARDセゾンというカードを持っていないと不可能だったりもするので、2枚のクレジットカードが必要になるというちょっと手間ではあるルートになります。
こちらがみずほルートの完成図です。JQ CARDセゾンも必要になるので、JQみずほルートなんて名称で呼ばれたりもします。まだ利用したことがある人は非常に少ないでしょうし、じっくりとみずほルートの勉強をしておきたい人もいるでしょう。みずほルートの詳細は、下記の記事でまとめているので、しっかりと学んでおきましょう。ポイントサイトからのANAマイルへの交換方法としては、間違いなくメインで最強の方法になりますので。
②一部の人は「nimocaルート」も交換レート70%で利用できるかも!?
次に、みずほルートと同様の交換レート70%でANAマイルに交換できる技として、「nimocaルート」というものも存在しています。
このnimocaルートは、ANA VISA nimocaカードを所有している場合には、nimocaポイントからANAマイルへの交換レートが70%になるという特色を利用したもので、一旦ポイントをnimocaポイントに集約するという方法になります。
一見、みずほルートよりシンプルに見えて、こちらがメインルートとして流行しそうにも見えますが、大きな欠点があります。なんと、nimocaポイントからANAマイルへの交換が、WEB上では交換不可能になっており、現地の機械での交換申請が必要という原始的な内容になっているんですよ・・・・。
交換機のある場所は、
- 九州各地
- 函館
のみなんですよ・・・・。なぜに函館??という感じはしますが、これが現実です。交換機の場所はポイント交換ができる場所|ポイントをつかう|nimocaとは|nimocaに出ています。ということで、交換機の利用しやすい場所に住んでいる人は、nimocaルートをメインにしても全然OKですが、多くの人はやはりみずほルートでしょうね。
nimocaルートの詳細は下記。
③実はANAマイル交換レートが75%になるキャンペーンもあり!?それを待つのが第3の選択肢??
みなさんは、こんなキャンペーンが開催されたことがあるのはのはご存じですかね??
このキャンペーンは、nanacoポイントからANAマイルへの交換レートが50%から75%にアップするというキャンペーンです。この交換レート75%というのは、みずほルートやnimocaルートより交換レートが高いので、今後もこういったキャンペーンが定期的にあるのならば、ANAマイルを貯める上でメインの交換ルートになる可能性があります。
キャンペーンに期待するという点において、不確かな未来であることは間違いないのですが、JALマイラーにはこういった方法は定番化しており、Ponta→JALマイル、永久不滅ポイント→JALマイルで交換レートが50%から60%にアップするキャンペーンのタイミングに合わせて、JALマイルに交換するというのはメジャーな技にもなっています。
nanacoポイントからANAマイルへの交換キャンペーンも、過去には数回行われた実績もある(最高が75%です)ので、今後はかなり注目されるキャンペーンになるでしょうね。nanacoポイントからではなく、楽天ポイントやVポイント(旧Tポイント)からの交換レート増量や、各種ポイントサイトからANAマイル増量も候補ですが、実績があるnanacoポイントからの移行がまずは最有力でしょうね。
下記の記事で随時最新版のnanacoポイントからANAマイルへの交換キャンペーン情報もアップしていくので、是非チェックしておいてくださいね!!
以上、ポイントサイトからANAマイルの貯め方まとめです。
- みずほルート:メリットは誰でも確実に交換レート70%でANAマイルに移行できる。デメリットは交換方法が若干手間(すぐに慣れるとは思う)。
- nimocaルート:メリットはカード1枚で交換レート70%を確保。デメリットは、実際に使える人がとにかく少ない。
- nanacoポイントからANAマイル増量のようなキャンペーン:メリットは交換レートが70%ではなく、75%もありえる。しかも特別なカードは不要。デメリットは、そんなキャンペーンは来ないかもしれない・・・。
ということになると思います。
まず、基本としてはみずほルートをしっかりと使えるようにしておくことかなと思います。その上で、nanacoからの移行増量キャンペーンが来た時にはそれも徹底的に利用するというのがANAマイルを貯める陸マイラーの基本になると思います。
また、相対的にはポイントサイトでANAマイルを貯めるというのが若干ですが、様々なルートが閉鎖され(過去にはソラチカルート・TOKYUルートという非常にいいルートがありました)、徐々に不利にはなってきているので、これまで以上に、
- クレジットカードの決済で貯めるショッピングマイル
- クレジットカードの入会キャンペーンで貯めるボーナスマイル
の2つは重要にはなるでしょうね。是非、下記のような大型入会キャンペーンは確実に利用して、大量マイルを貯めて下さいね!!
こんにちは。
今までANATOKYUClubQカードをメインにしていたんですが、こちらのみずほANAカードは提携カードという事で永久不滅ポイントを貯められる別のカードをメインにしてもマイルの貯まり方は変わらないでしょうか?それともメインはANAカードで、サブカードで貯めたポイントをみずほルートに乗せるのがいいのでしょうか?
iganoaさん
こちらで解説しているのは、ポイントサイトのポイントを効率よくANAマイルに交換する話のみです。クレジットカードの決済で貯まるマイルの話はしておりませんので、ご注意ください。
永久不滅ポイントが廃止されUCポイントになるようですが、みずほルートの手順はそのままでとかに変更はなさそうでしょうか?
SATTYさん
自分の知らない情報なので、わかりかねる状況ですが、
https://www2.uccard.co.jp/uc/services/aqfpoint/
こちらのことでしょうかね。こちらは対象となるカードが一部のUCカードとなっており、みずほマイレージANAとは無関係です。
みずほマイレージANAのカード情報は
https://www2.uccard.co.jp/cs/card/lineup/mmc_ana.html
こちらにてご確認いただけます。
みずほマイレージクラブカード/セゾンSuicaを持っている場合、みずほマイレージクラブカード/ANAの発行は可能でしょうか。
また、その場合の既存の永久不滅ポイントはどうなりますでしょうか。
宜しくお願い致します。
shusakunさん
発行可能なのか、こちらではわかりかねます。永久不滅ポイントは、複数枚のセゾンカードをお持ちの場合には統合されます。
こんにちは。 ドットマネーに貯めたままのポイントをANAマイルに交換するにはどのような方法が一番いいのか教えていただけないでしょうか。 ルート閉鎖を知っておきながら、まだ時間があると思い込み放置していました。
はんころさん
基本的にはTポイントに交換して、当記事内のみずほルートをご利用ください。