三井住友カードのポイント「Vポイント」の貯め方~使い方~有効期限を徹底解説。ANAマイルを貯めているあなたは完全にマスターしていますか???ANAマイル以外のお得な使い方も知っていますか?Vポイントが貯まるおすすめクレジットカードも紹介!!
Vポイントが貯まる三井住友カードが発行するクレジットカードを所有していますかね?ANAカード(Visa/Mastercard)も三井住友カードなので、ANAマイルを貯める陸マイラーにとっても元々関係性が非常に深いポイントです。また、最近は三井住友カード(NL)(対象のコンビニなどでポイント還元率が最大7%になる年会費永年無料の人気クレジットカード)や三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド(年間100万円以上のカード利用で翌年以降の年会費が永年無料になるゴールド法人カード)や三井住友カード プラチナプリファード(SBI証券の投資信託積立でポイント高還元)、Oliveなんかを利用して知らず知らずにVポイントが貯まっている人もいるかもですね。
また、2024年にVポイントとTポイントが統合され、新生Vポイントになり、非常にポイントの利便性が高くなっています。
さて、この「Vポイント」というポイントですが、実は非常に奥が深いポイントです。
- ポイントの有効期限は何年か知っていますか??
- ポイントは1ポイント=1円分になるものや0.8円分にしかならないものがあることは知っていますか?
- ANAマイルへの交換レートは1ポイント=0.5マイル?0.6マイル?0.7マイル?1マイル?2マイル?3マイル?どれですか?
- ANAマイル以外にお得なポイントの交換方法は知っていますか?
全部知っていますかね?知らない人は、この記事で徹底解説するので、是非読んでください。また、VポイントはANAマイルを貯めている人にも非常に関係が深いポイントですので、ANAマイラーも必読です。
では、「Vポイントの全貌」を公開します。そして、Vポイントが貯まる三井住友カードのクレジットカードの特色も紹介しておきます。
Vポイント対応の三井住友カード一覧
少しややこしいのですが、三井住友カードが発行するクレジットカードには「Vポイント」が付与されるクレジットカードと、「その他のポイント」が付与される提携カードが存在します。
まず「Vポイント」が付与される代表的なカードを一覧にしておくと、
- ANAカード(Visa)
- ANAカード(Mastercard)
- Solaseed Airカード
- 三井住友カード(NLシリーズ)
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ/三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
などなどがあります。
逆に、「Vポイント」ではなく、「その他のポイント」が付与されるカードの一覧はこちらの公式サイトで確認できます。Amazon Mastercard、クリスフライヤーVISAカードなどが含まれています。これらのカードは、カード毎に独自のポイント・マイルが付与されるので注意しましょう。
(注)三井住友カードは全部で200種類以上あります。すべてをこの記事に書くことはできないので、こちらの公式サイトで確認してください。
Vポイントの有効期限まとめ
VポイントをTポイントが統合されたことにより、大きく変わったのがVポイントの有効期限です。これまでは保有しているカードの種類に応じて、有効期限は2年~4年でしたが、現在はVポイントの有効期限は1年となっています。え?有効期限短くなってしまったの?という方がいるかもしれませんが、実は、
【2024年4月22日(月)以降】
ポイントの最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年間(自動延長あり)に変更されます。
例えば、公共料金など定期的なクレジットカードのお支払いで毎月ポイントを獲得される場合、毎月有効期限が延長されます。また、景品交換などでポイントが減算される場合も有効期限が延長されるため、有効期限を意識せずに便利にポイントをご利用いただけます。なお、2024年4月22日のリニューアル時点でお持ちのポイントの有効期限は、2025年4月21日に切り替わりました。
ポイント有効期限の変更についての詳細は、以下のリンクよりご確認ください。
【ご注意】
ANAカード(Visa)/ANAカード(Mastercard)、ANA銀聯カードで貯まる「ANAマイレージ移行可能ポイント」のポイント有効期限は以下のとおり変わりません。
・ANAプラチナカード:4年
・ANAゴールドカード:3年
・ANA一般カード/ANA銀聯カード:2年
となっており、ポイントの最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年なので、三井住友カードを保有しており、毎月カードでポイントが貯まる方なんかは実際には有効期限は毎月延長されて、事実上の無期限のような状況になっているんです。素晴らしい。
Vポイントの貯め方を総まとめ
では、次に貯め方をまとめておきます。
①三井住友カードのクレジットカード利用で貯める
基本的な貯め方はこれ。三井住友カード(ANAカードも含む)のカード決済で貯めます。Vポイントの付与は、カードでのショッピング利用で基本は200円(税込)=1ポイントです。
引用:三井住友カード公式HP
200円(税込)=1ポイント=1円だと、いわゆるポイント還元率は0.5%です(カードにより異なるものもあります)。
また、0.5%ではなく、ポイント還元率が更に高くなるようなケースも多々あり、
- 三井住友カード(NL)は対象のコンビニなどで最大7%ポイント還元(詳細こちら)(※1)
- SBI証券でのクレジットカード積立は三井住友カード ゴールド(NL)や三井住友カード プラチナプリファードはポイントUP(詳細こちら)
などカードにより特典が異なるような点もあります。他、年間の利用額に応じてボーナスポイントが付与されるものもあります(三井住友カード ゴールド(NL)は100万以上の利用で10,000ボーナスポイントなど(※2))。
※1 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※1 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※1 通常のポイントを含みます。
※1 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※1 Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※2 ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
あとは、一部Vポイント付与の対象外となってしまうカード利用もあります。
- キャッシング
- 国民年金保険料の支払い
- Edyチャージ
- Suica
- ICOCA
- WAONチャージ
- 三井住友カードのプリペイド購入・チャージ(ANA VISA プリペイドなど)
の利用では、200円(税込)=1ポイントではなく、200円(税込)=0ポイントです。ポイントはもらえません(※)。
②ポイントサイトから移行して貯める
ポイントサイトのポイントもVポイントに交換ができます。モッピーやハピタスやPeXやドットマネーから、Vポイントに交換が可能です。
ここは割と重要なポイントになるので、知っておきましょう。なぜ重要になるかというと、ポイントの使い方が大きく増えるからです。1ポイント=1円分ではなく、数円の価値になる使い方をVポイントはできるからです。なので、ポイントサイトのポイントを1ポイント=1円でAmazonギフト券なんかに交換するのではなく、Vポイントにしてお得な使い方で利用する方法は知っておくことをオススメします。
ここからは、そのVポイントの使い方の話です。
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Vポイントのお得使い方・ANAマイルへの交換方法まで総まとめ
次に貯まったポイントを利用する方法を整理しておきます。
まず、Vポイントは基本的に1ポイント=1円分の価値があります。代表的な1ポイント=1円分で利用する方法としては、
- VポイントPayアプリにチャージして使う
- クレジットの支払いに充当する
などがあります。
①Vポイントのポイント交換は交換先により1ポイント=1円分や0.8円分があるので要注意
他にVポイントの使い道と考えられるのは、各種ポイントに交換して利用する方法です。ポイント交換先・移行先は非常に豊富で、
-
- WAONポイント
- nanacoポイント
- Suicaに移行
などなどに交換が可能なのですが(dポイント・楽天ポイント、Pontaポイントへの交換は終了しました)、ここで注意しておきたいのは、1ポイント=0.8円~1円相当の交換になるという点です。1ポイント=0.8円での利用は、交換レート80%となってしまい、お得度がかなり低いんですよ・・・・。ここは要注意です。
②Vポイントは1ポイント=1円分でJRキューポやWAON POINTに交換もできる!
先ほど、ポイントへの交換は0.8円分になるので損ですよと書きましたが、例外もあります。非常にややこしいのですが、VポイントとTポイントが統合したことにより、Vポイントは旧Tポイントのサイト(Tサイト)にログインすることで、旧Tポイントの交換先も利用ができるんです。
ここから交換ができるものとしては、
- ANAマイル:1ポイント=0.5マイル相当
- JRキューポ:1ポイント=1ポイント
で交換が可能です。ANAマイルへの交換はTサイトを利用しなくても、Vポイントのサイトからでも交換が可能なのですが、JRキューポに関してはTサイトからのみ交換が可能です(いずれこのあたりもVポイントのサイトから交換できるようになるかもしれませんが)。このJRキューポに交換できるといのは実はけっこう重要なのですが、後程詳しく触れます。
また、Vポイント(旧Tポイント)は、VポイントのサイトからWAONポイントに交換すると交換レート80%(1ポイント=0.8円相当)での交換なのですが、iAEONアプリからWAON POINTに交換するとなぜか1ポイント=1円相当の等価交換が可能になります。
WAON POINTに等価で交換ができるのは、ポイントをお得に利用するという点においては非常にいい内容なんですよね。というのも、ドラッグストア「ウエルシア」では毎月20日はWAON POINTで1ポイント=1.5円で利用できるという「お客様感謝デー」がありますからね。1ポイントの価値が1.5円になるという魔法のようなポイ活で「ウェル活」という名称で非常に有名ですね。
Vポイント(旧Tポイント)からのANAマイル交換レートは1ポイント=0.5マイル・0.6マイル・1マイル・2マイル・3マイルと複雑なので、わかりやすく解説!!!
ここからは肝心のVポイントからANAマイルへの交換レートがどうなっているのか整理しておきます。
Vポイントの明細を見ると、ANAマイレージ移行可能ポイントというものもあると思います。まずは、このANAマイル移行可能ポイントに関しての説明です。このANAマイル移行可能ポイントというのは、ANAカード保有者(ANAカード(Visa)・ANAカード(Mastercard))のみが表示されます。このANAカード(Visa)・ANAカード(Mastercard)を利用してショッピングをした際に貯まるポイントがANAマイレージ移行可能ポイントです。ANAカード(Visa)・ANAカード(Mastercard)の保有者は、ANA提携カードということもあり、ANAマイルへの交換レートが超優遇されます。ANAカード(Visa)・ANAカード(Mastercard)でショッピングをすると、200円(税込)=1ポイントのVポイントが貯まりますが(自動移行の人はVポイントが直接ANAマイルに交換されます)、そのANAカード(Visa)・ANAカード(Mastercard)で貯めたVポイントに関しては、
- 1倍コース:1ポイント=1マイル(ANA一般カード)
- 2倍コース:1ポイント=2マイル(ANAゴールドカードおよびANA一般カードで2マイルコースに加入)
- 3倍コース:1ポイント=3マイル(ANA VISAプラチナプレミアムカードのみの特典)
という超高レートで、ANAマイルに移行が可能になっています。先ほども説明しましたが、Vポイントは、1ポイント=0.8円や1円で各種ポイントに交換して利用できるものですが、そのVポイントがANAマイルに交換する際には1ポイント=1マイル~3マイルでマイル交換ができるということなので、いかに優遇されているのかがわかりますよね。これが、ANAマイラーの中でANAカードが人気の理由です。Vポイントは200円(税込)=1ポイントたまるので、ポイント還元率0.5%ですが、ANAマイルに交換すると、マイル還元率は
- 1倍コース:1ポイント=1マイルなら0.5%還元
- 2倍コース:1ポイント=2マイルなら1%還元
- 3倍コース:1ポイント=3マイルなら1.5%還元
となります。ANA VISAプラチナプレミアムカードは年会費が8万円オーバーという高額なクレジットカードだけあり、さすがにマイル還元率が高いですね。
では、次にANAカード以外の三井住友カード(三井住友カード(NL)や三井住友カード ビジネスオーナーズなど)で貯めたVポイント、キャンペーンなどでもらったVポイント、ポイントサイトから移行してきたVポイント、コンビニやドラッグストアでアプリを提示して貯まるVポイント(旧Tポイント)などなどの話です。
Vポイントの明細で、ANAマイレージ移行可能ポイントと書かれているもの以外の残りのVポイントがそれらに該当するのですが、これらもANAマイレージ移行可能ポイントとは書かれていませんが、ANAマイルに移行することは可能です。ただし、1ポイント=1マイル~3マイルで交換できるような優遇は適用されません。
通常のVポイントをANAマイルに交換する際に交換レートは優遇が一切ないので、
Vポイントは1ポイント=0.5マイルでのマイル交換となっています。やはり、ANAカードの優遇がすごいことがよくわかりますよね。これが通常のVポイントからのANAマイルへの交換レートになります。
そして、少し話がややこしいのですが、ANAカード(Visa/Mastercard)を保有していると、ANAマイル移行可能ポイント以外の通常Vポイントも、1ポイント=0.5マイルより少しいい条件でANAマイルに交換できるようになっています。
1ポイント=0.5マイルではなく、1ポイント=0.6マイルでANAマイルに交換できるんですよね。ちょっとした優遇ですが、嬉しいですね。ちなみに、ANAカード(Visa/Mastercard)を保有している状況で貯まる通常Vポイントですが、このポイントは何で貯めたポイントなのかというと、
- ANAカード以外の三井住友カード(NL)などで貯めた分
- 各種ポイントサイトなどから移行してきた分
- 各種キャンペーンで付与された分
- SBI証券の投資信託積立分(ANAカードで積立をしてもANAカード移行可能ポイントには集計されません)
- コンビニやドラッグストアで旧Tポイントアプリを提示貯めて分
などがあります。これらは、ANAマイルに移行する際には、1ポイント=1マイル・2マイル・3マイルで移行はできないようになっていますが、ANAカード(Visa/Mastercard)を保有していると1ポイント=0.5マイルではなく、1ポイント=0.6マイルでANAマイルに交換できるという隠れメリットも存在しています。
以上が、VポイントをANAマイルに交換する際の基本となります。
- ANAカードの決済で貯めたポイントは1ポイント=1マイルか2マイルか3マイル(保有しているANAカードのランクによる)
- ANAカードの決済以外で貯めたポイントは1ポイント=0.5マイルか0.6マイル(ANAカード保有者は0.6マイル)
ということでANAカード(Visa/Mastercard)がANAマイルを貯める上でかなり優遇されているのがわかりますよね。やはり、ANAカードはANAマイルを貯める上では非常にいいカードです。
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Vポイントの貯まるクレジットカード5選。年会費永年無料になるゴールドカードや、ポイント超高還元のプラチナプリファードあり。
では、ここからはVポイントを貯める上で、1枚は保有しておきたい三井住友カードを5つピックアップして紹介します。
①三井住友カード(NL)は年会費無料の定番カード
三井住友カード(NL)がどんなカードなのか、スペックを一覧にしておきます。
カード名 | 三井住友カード(NL) |
---|---|
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
年会費 | 無料 |
家族カード | 無料 |
ポイント還元 | 200円(税込)=1ポイント(0.5%相当)のVポイント |
ボーナスポイント | コンビニ・マクドナルドなどの対象店舗でスマホタッチ決済で最大7%ポイント還元(※1) |
ポイント利用方法 | 1ポイント=1円でカードの利用に充当、VポイントPayアプリにチャージして利用、他社ポイントなどに交換 |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯) |
カード券面にカード番号が書かれていないクレジットカードが徐々に広がってきていますが、国内でナンバーレスのクレジットカードの火付け役となったのは間違いなく「三井住友カード(NL)」です。NLはナンバーレスの略ですね。年会費は無料で、200円(税込)=1ポイント相当のVポイントが貯まるのですが、強みなのが下記です。
対象のコンビニ・飲食店で、タッチ決済で支払うと、現物のカードの場合、ご利用金額200円(税込)につき最大5%ポイント還元。スマホのタッチ決済の場合、さらに2%を上乗せし、ご利用金額200円(税込)につき最大7%ポイント還元!(※1)
なんと、
- セブンーイレブン
- ローソン
- マクドナルド
などなど(対象店舗などポイント7%還元の詳細はこちら)でスマホのタッチ決済を利用すると、なんとポイント最大7%還元になるんですよ。これまた強烈でしょ。なかなかというか、かなりいいカードじゃないですか三井住友カード(NL)。日常でコンビニなどの対象店舗をよく利用する人にはかなり好条件のクレジットカードになります。年会費無料のクレジットカードとしては超定番になっています。
また、三井住友カード(NL)でSBI証券の投資信託クレジットカード積立も可能で、
クレジットカード積立でも最大0.5%相当のVポイントが貯まるのが魅力です(詳細こちら)。(※2)
②三井住友カード(NL)オーロラデザインもある
三井住友カード(NL)には年会費やポイント還元率などカード特典は同じもので、デザインのみが異なる三井住友カード(NL)オーロラデザインという、券面のデザインが異なるものも用意されています。右の2種が通常版の三井住友カード(NL)で、左側のものが三井住友カード(NL)オーロラデザインです。自分の好みの方を選択してくださいね!
③三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円のカード利用で翌年以降の年会費永年無料になる人気のカード
三井住友カード ゴールド(NL)がどんなカードなのか、スペックを一覧にしておきます。
カード名 | 三井住友カード ゴールド(NL) |
---|---|
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
年会費 | 5,500円(税込) |
年会費永年無料条件 | 年間100万円のカード利用で翌年以降の年会費永年無料 |
家族カード | 無料 |
ポイント還元 | 200円=1ポイント(0.5%相当)のVポイント |
ボーナスポイント | 年間100万円のカード利用で10,000ボーナスポイント(※1)、コンビニ・マクドナルドなどの対象店舗でスマホタッチ決済で最大7%ポイント還元(※2)、SBI証券の投資信託で最大0.75%ポイント付与(※3) |
ポイント利用方法 | 1ポイント=1円でカードの利用に充当、VポイントPayアプリにチャージして利用、他社ポイントなどに交換 |
旅行傷害保険 | 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険(利用付帯) |
他 | 空港カードラウンジ利用、ショッピング補償300万円など |
さすが三井住友カード株式会社のゴールドカードだけあり、保険や空港ラウンジ利用まで充実した特典となっています。
三井住友カードが発行するプロパーのゴールドカードを保有したくないですか?ここ1年ほどで非常に人気が出ているのが、こちらの「三井住友カード ゴールド(NL)」というカードです。なぜ、このカードが人気があるのかというと、銀行系の発行するゴールドカードなのに年会費永年無料にすることが可能だからです。
三井住友カード ゴールド(NL)の年会費がどうなるのか整理しておくと、
- 年会費5,500円(税込)
- ただし、年間100万円のカード利用で、翌年以降の年会費が永年無料(※1)
となっています。クレジットカードには、年間いくら以上利用すると、もしくは年に1度でもカード利用をすると、翌年のカードの年会費が無料もしくは割引になるという制度がよくあります。が、この三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円のカード利用で翌年以降永年無料になるというのが強烈です。翌年ではなく、翌年以降ですからね!!!永年!!!
なお、この100万円のカード利用には、年会費やキャッシングやリボの手数料、一部電子マネーへのチャージ、そしてSBI証券での投資信託購入分などなどは含まれないので、純粋にショッピングで100万円を利用する必要があります。100万円の集計対象外となるものはこちらで確認できます。
さて、三井住友カード ゴールド(NL)は年会費永年無料で保有できることを先ほど説明しましたが、この三井住友カード ゴールド(NL)のポイント制度がまた充実しているんです。ポイントに関して詳しく説明しておきましょう。
まず、通常のポイント還元率は、200円=1ポイントのVポイントの還元となっています。が、年間100万円のカード利用をすると、一気にお得度がアップします。というのは、年間100万円のカード利用を達成すると、
毎年、年間100万円のご利用で10,000ポイントプレゼント(※1)
という特典があるんです。つまり、100万円のカード利用時には、通常ポイント0.5%に追加して、ボーナスポイント10,000ポイント(1%)相当が加算されて、ポイント還元率が実質1.5%になるんです。これは非常にいい還元率ですね。100万円に到達しない年の還元率は0.5%ですが、到達した年は最大1.5%にもなる還元率が魅力です。
年会費は年間100万円を1度達成すれば翌年以降の年会費が永年無料だけど、ボーナスポイントは年間100万円を達成した年だけもらえるからね!!!こちらの100万円も対象外項目あります!!詳細こちら。
また、三井住友カード(NL)と同様に、
対象のコンビニ・飲食店で、タッチ決済で支払うと、現物のカードの場合、ご利用金額200円(税込)につき最大5%ポイント還元。スマホのタッチ決済の場合、さらに2%を上乗せし、ご利用金額200円(税込)につき最大7%ポイント還元!(※2)
なんと、
- セブン-イレブン
- ローソン
- マクドナルド
などなど(対象店舗などポイント7%還元の詳細はこちら)でスマホのタッチ決済を利用すると、なんとポイント最大7%還元になるんですよ。これまた強烈でしょ。なかなかというか、かなりいいカードじゃないですか三井住友カード ゴールド(NL)。
また、三井住友カード ゴールド(NL)でSBI証券の投資信託カード積立も可能で、
カード積立でも最大1.0%相当のVポイントが貯まるのが魅力です(詳細こちら)。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
④三井住友カード ゴールド(NL)オーロラデザインもある
三井住友カード ゴールド(NL)にも年会費やポイント還元率などカード特典は同じもので、デザインのみが異なる三井住友カード ゴールド(NL)オーロラデザインという、券面のデザインが異なるものも用意されています。普段持ち歩くクレジットカードなので、好きなデザインのものがあると嬉しいでしょうし、自分の好みの方を選択してくださいね!
⑤三井住友カード プラチナプリファードはポイント特化型の高還元カード
次に三井住友カード プラチナプリファードの紹介です。
カード名 | 三井住友カード プラチナプリファード |
---|---|
発行会社 | 三井住友カード株式会社 |
年会費 | 33,000円(税込) |
家族カード | 無料 |
ポイント還元 | 100円=1ポイント(1%相当)のVポイント(SBI証券での投資信託カード積立のポイント付与率はこちら) |
継続ボーナス | 2年目以降は前年100万円のカード利用ごとに10,000ボーナスポイント |
ボーナスポイント上限 | 年間40,000ポイント(前年400万円利用時) |
ポイント利用方法 | 1ポイント=1円でカードの利用に充当、VポイントPayアプリにチャージして利用、他社ポイントなどに交換 |
旅行傷害保険 | 最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険(家族会員も) |
他 | 空港カードラウンジ利用、コンシェルジュサービスなど |
この三井住友カード プラチナプリファードというカードは、プラチナカードであり、年会費は非常に高額です。なんと、33,000円(税込)。
そして、一般的にはプラチナカードともなれば付帯保険やコンシェルジュサービスなどに力が入るのですが、このカードが一番力を入れているのはポイント還元という非常に面白いカードになっています。ポイント還元は、
- 通常の100円=1ポイントのVポイント
- 追加ボーナスとして、100万円のカード利用毎に10,000ポイント(上限は40,000ポイント)
となっており、100万円のカード利用時には合わせると20,000ポイントが獲得でき、ポイント還元率は実質2%相当にもなるというのが売りです。付与されるポイントはVポイントで非常に使いやすいです。
そして、そして、人気なのはSBI証券での投資信託の積み立てです。
なんと、この三井住友カード プラチナプリファードでクレジットカード積立をした分に関しては最大で3.0%ポイント付与なんですよ!!!月に上限の10万円のクレジットカード積立をすると、年間120万円なので3.0%相当のポイント付与だと、36,000ポイントも獲得できますからね!これだけで年会費以上のポイント付与となるので、これは高付与率です。カード積立の付与率は、
条件 | 「三井住友カードつみたて投資」のポイント付与率 | |
---|---|---|
1 | 年間500万円以上のご利用で | 3.00%
(条件達成によるアップ分+2.00%) 1.00%分はカードご利用金額に関わらず、「三井住友カードつみたて投資」のカード利用日の翌々月10日頃に付与されます。 条件達成によるアップ分+2.00%は条件1を達成した場合に限り、カード加入月の翌月末頃に継続特典として付与(カード入会した翌月は付与されません) |
2 | 年間300万円以上のご利用で | 2.00%
(条件達成によるアップ分+1.00%) 1.00%分はカードご利用金額に関わらず、「三井住友カードつみたて投資」のカード利用日の翌々月10日頃に付与されます。 条件達成によるアップ分+1.00%は条件1を達成した場合に限り、カード加入月の翌月末頃に継続特典として付与(カード入会した翌月は付与されません) |
3 | 年間300万円未満のご利用で | 1.00%
カードご利用金額に関わらず、「三井住友カードつみたて投資」のカード利用日の翌々月10日頃に付与されます。 |
上記のように前年のカード利用額に応じて決まるので、300万円・500万円と利用する人はカード積立の付与率が2.0%・3.0%とUPするので非常に嬉しい特典ですね。ただし、カード利用額にはSBI証券でのカード積立額はカウントされないので、日常のショッピングで300万円・500万円と利用する必要があります。
というように年会費は高額ですが、ポイントの還元率が相当充実しているカードが三井住友カード プラチナプリファードです。
三井住友カードの申込はポイントサイト経由がお得。入会キャンペーンも開催中。
以上、5種の三井住友カードを紹介しましたが、これらに申込をする際には、ポイントサイトを経由して申込をするだけで、数千円相当のポイントがもらえるので、そこは見逃さないようにしましょう!
上記のようにモッピーを経由して、各種三井住友カードに申込をすると、3,500P=3,500円相当~6,000P=6,000円相当のポイントがもらえます。これはポイントサイト「モッピー」に出ているので、是非ポイントサイト「モッピー」経由で三井住友カードにお得に申込をしましょう。
(注)ポイント数は日々変動します。
モッピーはANAマイル&JALマイルを貯めるための定番中の定番のポイントサイトです。まだ、モッピーのアカウントがない方は、下記のバナーから登録すると入会キャンペーンも開催中ですよ(詳細下記バナー内で)!
もちろん登録料や利用料金は一切かかりませんので、ご安心ください。
モッピーのポイントは1P=1円で複数のポイントに交換も可能です
- 1P=1円で銀行振込、Amazonギフト券、楽天ポイント、dポイントなど
- ANAマイルへの交換は、nimocaルート・みずほルート・nanacoルートで交換レートが最大70%~75%。1,000ポイント=700~750マイル相当。通常の交換レートはVポイント(旧Tポイント)経由で50%。
- JALマイルへの交換は、モッピーのドリームキャンペーンで交換レートが最大80%。通常の交換レートは50%。
ポイントの使い方が超魅力的なのが、モッピーの強みです。現金で受け取りもOK、ANAマイルやJALマイルにも交換可能です。JALマイルにも高レートで交換できるポイントサイトはモッピーしかありません。
アカウントの作成ができたら、「三井住友」と検索すると、上記のカードたちがズラっとでてくるので、自分の希望のカードを申込しましょう。
また、モッピー経由で申込を三井住友カードに申込をしても、三井住友カードの入会キャンペーンも対象になります。
引用:三井住友カード公式HP
引用:三井住友カード公式HP
カードの種類に応じて最大で3,000円(三井住友カード(NL)の場合)~52,000円(三井住友カード プラチナプリファードの場合)相当のVポイントがプレゼントされる非常にお得な内容になっています(キャンペーン詳細はこちら)。
ということで、三井住友カードを申込する際にはモッピー経由で、三井住友カードの入会キャンペーンも適用になるというのは非常にお得な申込方法になっています。是非、お得に入会してくださいね!!
この記事では、Tポイントを統合し、新たに生まれ変わりますます魅力的になった、三井住友カードのポイント制度「Vポイント」を詳しく紹介しておきます!!そして、Vポイントが貯まるクレジットカードも紹介しておきます!