ヒルトンブランドの最高峰は「ウォルドーフ・アストリア」。日本にオープンする前にウォルドーフ・アストリア・バンコクに宿泊してみたので滞在記をブログレビュ―。超上質な空間はまさに最高峰だった。
ヒルトンやマリオットというホテル名を聞くだけで、ちょっと高級な外資系ホテルというイメージの人も多いでしょう。ヒルトンと言っても、グループにはヒルトンやコンラッドやダブルツリーなどなど多数のホテルブランドがあります。マリオットでもザ・リッツ・カールトンやマリオットやシェラトンなどなど多数のブランドを抱えています。ザ・リッツ・カールトンはマリオット系列の中でも最高峰のホテルで、日本でも東京・大阪・京都・沖縄・日光にあったりもします。では、ヒルトンの中での最高峰ブランドは何か知っていますか??コンラッド!!!と答える人はけっこうなホテル好きだと思いますが、実はコンラッドではありません。
ウォルドーフ・アストリア
というブランドがヒルトンの最高峰なんです。
では、ウォルドーフ・アストリア・バンコクに宿泊してきたのでブログレビュ―です。
ウォルドーフ・アストリアとは。大阪・東京にも間もなく上陸!!!
まず、ウォルドーフ・アストリアというホテルブランドについて少し紹介します。聞いたことのない人も多いかもしれませんが、最近話題になることも多いので、どこかで聞いた名前だな~と思う人もいるかもしれません。ウォルドーフ・アストリアは、ヒルトン系列のホテルで、しかもヒルトン系列の最高峰ラグジュアリーホテルなんです。
ヒルトンのホテルブランド一覧を確認すると、右上にはコンラッドがあったりしますよね。ほら、この左上のトップに君臨しているのが、ウォルドーフ・アストリアというブランドなんですよ。しかし、聞いたことなないぞ???って方、それも当然です。ウォルドーフ・アストリアはまだ日本未上陸なんです。
ただし、
- 2025年:ウォルドーフ・アストリア・大阪(梅田の再開発エリア)
- 2026年:ウォルドーフ・アストリア・東京(日本橋)
とついにヒルトン最高峰ブランドが大阪と東京にも上陸します!!!これは注目度高し!!!
さて、ここからは宿泊レビューです。まだ日本未上陸のウォルドーフ・アストリアですが、すでに世界15ヵ国にオープンしているようです。その中の1つ、バンコクにあるウォルドーフ・アストリア・バンコクに宿泊してきて、ウォルドーフ・アストリアって本当にいいホテルなの???ってところを確かめてきました。
ウォルドーフ・アストリア・バンコクへの宿泊をブログレビュ―
こちらがウォルドーフ・アストリア・バンコク。ホテルは16階建ての方で、高い方のビルはレジデンスになっており、高級車の出入りがめちゃくちゃ多いビルになっています。場所としては、スクンビット通り沿いのBTSチットロム駅から徒歩5分ほどの場所になります。いわゆるバンコクの中心地になり、近くにはインターコンチネンタルやセントレジスやグランドハイアットなどの高級ホテルが立ち並ぶ地区で、ウォルドーフ・アストリア・バンコクはその代表格になります。
では、人生初のウォルドーフ・アストリアへ。
1階で荷物を預けると、15階(?)にあるチェックインロビーに案内されます。ここは本当にバンコクなの?という空間と景色が広がっており、自分が学生時代に宿泊したカオサン通りとは同じ国とは思えないような空間になっています。国の中にあるギャップを楽しめるのもまたタイ旅行の楽しい1面ですね。
ウォルドーフ・アストリア・バンコクの客室が上質すぎる。アメニティはフェラガモ。
言葉以上に写真がウォルドーフ・アストリアのすばらしさを伝えてくれるでしょう。じっくり写真をお愉しみください!!!
上質感というか、格式があるというか、素晴らしい。これで一番スタンダードな客室です。テーブルにはフルーツとレモンタルトがウェルカムギフトとして用意されています。
ミニバーもタイらしさ全開でめちゃくちゃイケてる。中には、ウォルドーフ・アストリアのロゴ入りココナッツウォーターまで用意されており、これもウェルカムギフトとして無料でいただけます。
浴室も一面大理石でハイレベルすぎる。
そして、アメニティはフェラガモ・・・。
ウォルドーフ・アストリアやはり最高峰ブランドです。
ウォルドーフ・アストリア・バンコクのプールがフォトジェニックすぎる。
そして、ウォルドーフ・アストリア・バンコクのプールがまた素晴らしい。ルーフトップにプールがあるのですが、インスタ映えすると言いますか、フォトジェニックと言いますか、最高の空間が広がっています。
もう言うことなし。これは贅沢でしかない。
そして、そして、プールサイドでゆっくり過ごしていると、なんと水とともにフルーツスティックまで提供されるではないですか。こういった1つ1つのサービスが、最高峰のホテルブランドだからこそ提供されるものであって、こういうサービスを徹底的に追及しながら、ウォルドーフ・アストリアには、他のホテルブランドとは違う一面を出し続けて欲しいですね。
ウォルドーフ・アストリア・バンコクの朝食がまたハイレベルすぎた。
では、朝食もレビュ―しておきましょう。これまたハイレベルです。
朝食会場はチェックインロビーと同じ階にある「The Brasserie」。中に入ると、ザ高級レストランであることがわかります。ちなみに朝食の料金は1,600バーツとのことで、約6,000円となっており、街中で300円だせば食事ができるバンコクでは、相当な値段になるでしょう。
ただし、自分は朝食が無料でした。というのも、ヒルトンのゴールド会員・ダイヤモンド会員のステータスを保有していると2名まで週宿泊時の朝食が無料になります。このヒルトンのゴールド会員というステータスは年会費16,500円(税込)のヒルトンアメックスを発行するだけで誰でも獲得することが可能です。年会費16,500円なので、年に夫婦で2泊すれば朝食代で年会費以上にお得になってしまうというある種魔法のカードです。興味ある方は、下記の入会キャンペーン情報をチェックしておきましょう!!!
では、ビュッフェの中身をチェックしておきましょう。ものすごい数が並んでします。
品数と豪華さが異次元。これで全部ではなく、まだ一部ですから。チーズだけで何種類、ハムだけで何種類、ソーセージだけで何種類。ワッフル・パンケーキ・フレンチトーストあり。サラダもフルーツも無限の世界。そして、アジア系の料理も充実。そして、テーブル毎にカテゴリー分けされている見た目の綺麗さも文句なし。
そして、ビュッフェ以外にもオーダーメニューまであるんです。エッグベネディクトやタイオムレツなんかがオーダーできるので、無限の世界が広がります。
そして、ビュッフェからスープ・ソーセージ数種類・サラダを取ってきて、タイオムレツとスムージーをメニューからオーダーし、超贅沢な朝食をウォルドーフ・アストリア・バンコクでいただきました。ここは何時間でもいれるし、いたい。何なら一日過ごしたいそんな朝食レストランです。
以上、ヒルトンの最高峰ウォルドーフ・アストリアに日本上陸より一足早くバンコクで宿泊してきました。まあ、これはヒルトン最高峰ですね。客室は質感も高い、アメニティも超一流。プールの見せ方とサービスも最高。そして、朝食が贅沢すぎる。ホテルで過ごす時間が相当楽しかったです。
ウォルドーフ・アストリアが日本に上陸した際には、きっと大阪も東京も1泊10万円以上するようなレベルのホテルになるでしょう。ただ、バンコクでは宿泊費がまだお手頃な値段になっており、
10,000バーツ強(2022/8で4万円ほど)で宿泊が可能です。もちろんバンコクの中では相当高い部類で、コンラッドでも4,000バーツ台で宿泊できたりします。ただ、東南アジアの都市では超高級ホテルでも、それなりにお手頃な値段で宿泊できるというのは、これまた東南アジア旅行の楽しみの1つなわけです。バンコク旅行の際には、是非検討してみてくださいね!!!
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最後に、お得にホテルをお得に予約する方法を紹介しておきます。
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(注)ヒルトンの公式サイトは、モッピー経由では予約できません。公式サイトをポイントサイト経由で予約するには、海外のポイントサイトを利用する方法もあります。詳細こちら。
これから日本に上陸してくるホテルのブランドの中でも「ウォルドーフ・アストリア」というホテルブランドは最も注目度が高いかもしれません。一足早く、そんなウォルドーフ・アストリアに宿泊してきました!!